GoogleSearchConsoleの404エラーはどこから来てるの?

2023/03/26

テクノロジー 学習

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eyecatch SEOを意識すると、GoogleのSearchConsoleをちゃんと運用しなければいけません。 でも、日本語表記だとわかりにくい表現に少し戸惑ってしまいます。 そして、お知らせメールの中に、問題が見つかった事が数件来ていて、こりゃちゃんと対応してみると、ホームページアクセスにどのくらい影響がでるのかを確認してみたくなったので、比較的簡易に対応できそうな404エラーの問題に対応してみることにしました。

エラー内容

Google SearchConsoleページリンク メールで「問題が発生しました」が届くのでそのメール内のリンクをクリックしてそのページに移動。 または、SearchConsoleサイトに行ってログインして自分の登録してあるドメインの「インデックス作成」-「ページ」で確認してもどちらでもいいので見てみます。 そして、今回対象のエラー発生の内容を確認。 このエラーです。 更にその下に該当URLのリストが表示されています。 おいおい、めちゃくちゃ対象のURLがあるじゃないか・・・

不思議なURL発見

このリストの中で、次のURL・・・なんか不思議ですね・・・ https://blog.myntinc.com/2018/03/“https://ja.wikipedia.org/wiki/FIFO” こんなURLの記事や固定ページは無いはずなんだが・・・ そっか、無いから404エラーなのか・・・ でも、このURLってどこからリンクされているのだろうか? 色々調べてみると、どうやら、このURLは、このサイトの中で生成されたモノらしいことが判明。 「ja.wikipedia.org/wiki/FIFO」というゴミのようについたURLの一部分でブログ内を検索してみると(管理画面で検索)、1件だけヒットした。 その中を見て、原因が分かりました。

解決編

ブログの中にかかれていたAリンクが犯人であることがわかりました。 まずは、その該当箇所のソースを見てください。 <a href=“https://ja.wikipedia.org/wiki/FIFO” target=“_blank”>FIFO | wikipedia</a> そして、次に修正後のコードを御覧ください。 <a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/FIFO" target="_blank">FIFO | wikipedia</a> この違いわかります? 属性値を記述しているダブルクォート記号“”となっているのが問題でした。 ダブルクォート記号は2種類あり、" " が直線型、“”が曲線型、と言うふうに呼ばれるようです。 曲線型は、キーボードで打ち込んだ記憶がないんですよね。 でも、HTMLの解釈では、直線型のダブルクォート記号じゃないとまともに認識されないことがわかります。 そもそも、この曲線型って、全角文字列なんですね。 そりゃ、バグだわ!

見解

おそらく、何かしらのメモアプリを経由してコピペした時に、ダブルクォートが勝手に書き換わってしまったんだと思います。 でも、これで、404に繋がる不思議URLを1つ解決することができました。

あとがき

とにかくエラーを無くして再申請するのが、SearchConsoleの運用なので、地道に一つずつクリアしていこうと思います。 似たようなエラーで困っている人に、このブログ届け!

参考

直線型ダブルクォーテーションの入力方法【Mac】デザイナーは知ってる!種類と注意点

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