デザイン制作手順
デザイン制作で重要なのは、まずは見た目です。 クライアントさんの中には、どんなホームページを作りたいかというデザインイメージを持っている場合もあるので、その場合はできるだけ具体的なイメージを一度見える形に描いてみます。 全くイメージが無いクライアントさんには、同業他社のホームページをいくつか見てみて、業界での必要な機能などを洗い出した上で、見えるデザインを描きます。 一番多いパターンで、制作側を困らせるぱたーんとして 、「何となくいい感じに作って欲しい」とか「デザインはどうでもいいから、必要最低限のホームページを作って欲しい」というオーダーです。 こうした場合には、自分の持っているポートフォリオや他社ホームページのデザインを見せて、感覚的にこれが良いという印象を引き出す必要があります。見た目デザインの確認
この段階で確認したい内容は、次の項目になります。色味
ホームページで使う色の基準を作ります。 基本となる3色を決めるのが重要で、 かっこいいホームページであれば、黒ベース。 かわいいホームページであれば、ピンクやオレンジベース。 シックな感じであれば、薄めの茶色やグレー。 夏場をイメージする様な場合は、青色と白色。 こんな感じで、ホームページのコンセプトに応じて基本となる色を決めていきます。カラム構成
通常のホームページであれば、次のような構成が基本になります。ヘッダメニュー(ナビゲーションメニュー) コンテンツ フッタメニュー(コピーライト)そして、コンテンツ部分が、サイドメニューとメインコンテンツに分かれる場合もあり、2カラム構成と言う風に言います。 さらに、サイドメニューが、右サイドと左サイドというコンテンツと合わせた構成になる場合を、3カラム構成と良います。 こうした標準的な構成ではない構造にする場合もあり、その場合は独自デザインとして考えます。 ホームページの目的に応じてトリッキーな見た目にするか、落ち着いた標準的なモノにするかはこの時点で決めておきます。
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