誰にも邪魔されないプログラミングの手段として、テレワークを希望するエンジニアが増えています。
今回はそんな、テレワークが主体のエンジニアの人に読んでもらいたいブログを書きます。
テレワークだけじゃなく、ノマドワーカーや、会社で一人で研究開発担当などをやっている人にも読んでもらえるような内容です。
プログラミングは自分一人では成長出来ない人?
ふとある時、自分ひとりでプログラミングをしていると、「なんか自分スキルアップできていない」って感じる時ありませんか?
会社組織がある場合、その中で、技術責任者やCTOと言った、社内で技術に長けていたり、年次が経っているため知識が豊富な先輩エンジニアが手取り足取り教えてくれます。
なので、そういう人達のそばにいるだけで、スキルアップができる気分にもなるし、実際に人間グーグルとして、困った時に聴けばすぐに行き詰まっていた技術問題が解決できます。
そして、そうした行為が自分のスキルになり、スピード感があって効率的にスキルアップできている間隔が得られますが、
自分一人でプログラミングをやっていると、なかなか手取り足取り教えてもらえる環境はありません。
zoomなどで、メンターなどを確保している人は、一人で作業をしていても、コミュニケーションをとってくれる相手がいるかもしれませんが、そういう人がいない場合、どうしたらいいんでしょう?
プログラミングスキルアップは興味関心で決まる?
なかなかプログラミングがスキルアップ出来ない人の多くが、何かしらのコーディング作業をやっている時に、分からないことに直面した時に、行き詰まってしまう事で作業が終了してしまうタイプのようです。
確かに、自分がわからない技術で、行き詰まった時にその先にどう進めばいいかわからない状態ってそれ以上何もしようがありませんよね?
確かにこの時点で、仕事でなければ、その作業を諦めてしまう人が多い事も理解できます。
でも、プログラミング習得者の多くがこうした経験を乗り越えてスキルアップを達成できている事を考えると、上級エンジニアの人はどういう風にこういう課題をクリアしているんでしょうか?
これは、実は、行き詰まった先にやるべき事を知っているかどうかというスキルアップのコツがあるんですね。
プログラミングに限らず、人生のあらゆることに精通するこのコツ、知っている人と知らない人で、スキルアップだけじゃなく、人生にも大きく影響されることがわかります。
でも、そんな魔法のようなコツって一体どういうモノなんでしょう?
誰もが知りたがるこのステップアップ術という
コツ。
今回は特別に、このブログを読んでくれた人には教えちゃいます。
行き詰まった先のステップアップについて
行き詰まってその先どうすればいいか、皆目検討がつかない状態で、どうやってその先に進めばいいかと言うと、次の3つの方法を紹介します。
1. 別の方法でクリアできないか想像してみる
同じ問題ではなく、類似の問題点はないか探してみると意外とその方法で問題解決出来てしまうことはあります。
細かな同じ事象にこだわっていると、ピンポイントでの事象解決を求めてなかなかドンピシャな解答を得られることができないため、いつも何かしら行き詰まっている状態になってしまいがちになるんですね。
少し視野を広げて、類似での味方に変えることで解決策がたくさん見つかる可能性は広がります。
もし、そうした周囲からのヒントで解決できたら、最後の一手は自分の力で乗り切った達成感が湧き、大きなステップアップに繋がるでしょう。
2. 問題の解決法ではなく、同じ問題で困っている人がいないか探してみる
世の中で自分一人がその問題で悩んでいると考えてしまいがちですが、ほぼ同じ悩みを抱えている人は少なくとも一人以上はいるはずです。
そして、そうした人たちとつながってみると、通常の他人ではない、特別な共有感が生まれたり、
仲間という組織感が芽生えることもあります。
そうなった時に、一人ではなく複数人で問題解決できる結束感が生まれると、物事は解決しやすくなるものなんですよね。
そして、ボッチではない間隔って、人を大きく成長させる要因になりやすいので、共有感を持ち合える仲間を見つけるというのは重要な作業のひとつかもしれません。
3. 問題や困難を、めんどくさがらずに楽しむ思考に切り替える
最後は根性論に近いですが、問題に直面した時に、しんどいことには違いがないですが、それを楽しめるかどうかで、その物事を今後続けていく素養を持っているかが決まっています。
プログラミングで何かに行き詰まった時に、その問題を楽しく対応出来ない場合、その後発生するたくさんの困難は計り知れないストレスになることでしょう。
困難が楽しいってなかなか考えにくい事なんですが、実際に上級エンジニアの人は楽しんでいて確実にクリアをしていく過程を目の当たりにすると、自分の思考改善をすることがプログラミング学習の前にやるべき内容なのかもしれないことが分かるかもしれません。
でも、決して素養がないからとか、向いていないから、諦めるという事ではなく、素養を付けるためのステップアップは、そんなに難しくなくできるハズです。
「好きこそものの上手なれ」という言葉が頭に浮かぶのは自分だけではないはずですよね。
あとがき
プログラミングをスキルアップしたいと思っている人は誰もが直面する何かしらの壁を課題としてちゃんと前向きに向き合うこと自体が、エンジニアとしてのスキルアップに繋がるという事を、遠回しに文章にしてみました。
プログラミングに限らず、「こだわり」という思考が重要にも思えますが、興味関心の度合いがスキルアップに大きく影響するということが改めて理解することができました。
自分の好きの度合いを人に説明するのってなかなか難しいですよね。
それって、プログラミングを学習するよりも難しいかもしれません。
そう、理屈や概念ではない事って世の中に多いんですよね。
重要なのはその難しい事に足しして、前向きに向き合えるかどうかという
気合いなのかもしれません。
自分なりの気合いを見つけた人だけがスキルアップし続けられるスキルを身に着けた人と言えるかもしれないですね。
スキルアップするスキルを身につける・・・鶏と卵のようなこの関係、説明するの難しいな〜。
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