うちの会社のホームページ制作手順を公開 #05 運用編

2023年3月22日

ビジネス 学習

eyecatch ホームページを作り始める前に考えておきたいのが「運用」です。 とりあえずホームページを作れば、作った後は何とかなると考えているようでは、その後の運用が地獄に感じてしまいます。 逆にしっかりと計画されていれば、難なく乗り越えることができるので、是非ともこの運用についてのチェックリストを参考にしてみてください。

公開後の運用フェイズ

  1. ホームページの更新頻度の検討
  2. ブログなどの記事更新
  3. お知らせなどの定期運用
  4. SNSなどの定期更新
  5. SearchConsoleなどでの問題点改善

1. ホームページの更新頻度の検討

期間限定で公開するような、LP(ランディングぺージ)や、広告ページであれば、作りっぱなしでも問題ないですが、ホームページ制作は、最初に作ったっきりで終了になることはありません。 商品が増えたら、商品情報を更新しなければいけないし、各種情報について、内容の変更があれば、それをユーザーに伝える必要もあるので、ホームページを更新して行かなければいけません。 また、イメージチェンジのために、ホームページデザインを変更するような運用の場合もありますが、こうした事はできるだけ最初に計画しておきたいものです。 事前にどんな更新が発生するかをリストアップしてみるといいでしょうね。

2. ブログなどの記事更新

ブログは、ホームページの質をアップさせるために重要な要素になります。 短期間でアクセスを爆上げする事もできるし、会社のホームページであれば、ブランディングにも役立ちます。 しかし、定期的に更新されないブログや、飲み食いするだけの日記レベルのモノは、逆効果になるので、しっかりと運用したいポイントです。

3. お知らせなどの定期運用

ホームページでの情報伝達で最も有効なのは、新着情報や、お知らせ情報でしょう。 定期イベントを行う場合は、そのイベントをお知らせで事前告知して、イベント内容をブログで公開するなんていう運用ができれば、いろいろなところからリンクも貼ってくれやすくなるし、イベント検索でヒットして来訪することもホームページブランドアップに繋がります。

4. SNSなどの定期更新

集客をアップさせたい時に、SNSは非常に有効な武器になります。 ブログとはまた違ったSNSでのブランド作りは、毎日質の良いツィートをすることにより、フォロワーが増え、ホームページの内容に関心を持ってくる人とのつながりを増やします。 その後の営業活動なども安価に行えるという事にも役立つので、SNSでのフォロワー獲得はしっかりと運用していきたいですね。

5. SearchConsoleなどでの問題点改善

ホームページを運用していると、SearchConsoleから、問題が発生した等のメールが届く時があります。 放っておいても問題が無いものもありますが、できれば問題は解決した方がSEO対策で良い結果に繋がります。 技術的な対応もあれば、記事内容的な内容もあるので、その都度しっかりと運用対応していく体制を作っておかなければいけません。

チェックリスト

あとがき

ホームページに閑古鳥を鳴かせるかどうかは、運用次第で決まると言っても過言では有りません。 しっかりと計画されてホームページが運用されているかどうかは、そのページを見れば大体分かってしまいます。 もちろん、運用には、お金が伴ってくる場合もありますが、それも踏まえた提案をしてあげるのも重要な要素かもしれませんね。

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