プログラミングはモチベーションを高めると効率的という事を改めて知った話

2021年3月30日

日記

eyecatch 日々、モチベーションに左右されている、弓削田です。 当たり前ですが、気が乗らないシステムを構築する時っていうのは、 なかなか仕様も決まらないし、効率も悪く、時間だけがどんどん過ぎてしまいます。 まさに、請け負いサービスなどの際に、言ったら悪いですが、面白くもないwebサービスを作るという案件の場合に 全く、モチベーションが上がらず、通常であれば、1週間ぐらいで構築できてしまうものが、2〜3週間ほど掛かってしまう感じです。

誰でもモチベーションが大事

よく英語の勉強をする話や、仕事の話で、「モチベーションがキープできなくて、作業がはかどらない」というセリフを聞きます。 もちろん、僕のプログラミングモチベーションも、全く同じジャンルであるということは自分でも十分に理解しています。 個人的には、なるべくそうならないように、仕事においては、自分のモチベーションが全く上がらないような システム構築案件などは、受けないようにしています。 大きな組織を辞めて、独立して、自分の会社を立ち上げたのだから、自分のやりたいようにやるというのは、 誰にも迷惑をかけないので、ある意味助かって入るのですが、 ストレスを溜めないという点においては、悪くない状態ですね。 でも、困っている人に手を差し伸べるということにおいては、独りよがりな思考のみで仕事を進めていては、 何となく幼い思考のように感じてしまうので、 最近では、モチベーションを上げる工夫というのをするようにしています。

僕のモチベーションを上げる工夫

基本的に、「興味の無い事」に対してモチベーションは上がりません。 逆に考えると、興味が湧けば、モチベーションは上がる可能性があります。 興味というのは、その日の気分によっても左右されるし、その人の持っている知識レベルに大きく依存するという風に考えられるので、 普段から、興味の幅を広く持つということは、とても重要なようです。 わかりやすく言うと、他ジャンルの読書をする人などは、どんな事でも興味を持ちやすく、 思考の守備範囲がとても広いため、物事に対して興味を持ちやすいという性質があります。 興味がない状態というのは、どういう状態かというと、自分の得意分野でも、関心分野でもなく、知識を高めたいという欲も無いという状態ですね。 そこで、最近では、案件の話を聞いたら、できるだけその分野の内容について深く調べて、自分なりのおもしろポイントを見つけるようにしています。 そして、自分のメリットとして、「毎日書いている、ブログのネタになる」という点において、 「知らないことを新しく知る」ということが、何事においても非常にメリットとなり得ることを知りました。 人は、自分の知らないことを知ると、興味を持ちはじめる生き物なんですね。

相手に対するリスペクト

そして、最も重要だと思われるのは、自分に対して、システム構築をして欲しいと、お問い合わせをしてくれた人に対して興味を持つということです。 「つまらない案件をしてきた人」なんていう目で見てしまうと、相手に対して失礼極まりないというのは、社会人としての意見ですが、 何かしらのシステムを、お金を出して構築しようとするというのは、その人自身が、そのシステムに対して何かしらのメリットを感じているはずです。 まずはヒアリングをして、その内容を引き出すということと、おそらくそのシステムに対して専門性を持っている場合が高いので、 自分のモチベーション向上のために、相手からおもしろポイントを引き出して行くことが、 結果的に自分のモチベーションをアップさせる方法であるとも言えます。 何より、相手に対して敬意を払うことが重要で、世の中で自分の周囲は先生がたくさんいるという風に考えると、 毎日楽しく何かしらの学習ができるという事を感じられます。 そして、システム依頼をされるのであれば、お金を頂いて自分が勉強させてもらえるという、なんとも贅沢な環境であるという見方もできます。 改めて、このブログを書いて、システムエンジニアって、素敵な職業だと実感してしまいました。

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