
これまで、個人事業や、法人設立したばかりの人たちに、ホームページを作ってあげたことが何度もありました。
ホームページを制作するにおいて、その人たちの思考を文章や、写真、イラスト、何かしらの図解をして掲載することになるので、
一生懸命インタビューして、打ち合わせも頻度高くやって、あ〜だこ〜だ、無駄話も踏まえて、
ホームページを立ち上げるワケですが、
作ったホームページは、営業ツールとして利用できると考えるのが普通の人の思考で、もちろん
会社パンフレットのような役割を果たしてくれるのは間違いなけど、
ホームページって、運用をし続けないと、とたんに廃墟ホテルみたいに廃れてしまうものなんですよね。
でも、ホームページを作った後で、「お客が全く来てくれない」とか、「ホームページって意味あるのかな?」などと相談をされる人が多い事も体感として少なくないようです。
この、「ホームページを作ったらお客さんがたくさんやってくる」という心理に実は名前があったという事を最近知ったので、
今回はその内容についてブログに書いておきたいと思います。
ホームページを作ったら売り上げがバンバンアップする思考の名称
こんな、ニッチな事象に名前なんてないだろう・・・と調べたら、次のような名前がヒットしました。
フィールド・オブ・ドリームス効果(Field of Dreams Effect)
映画でも有名な「フィールド・オブ・ドリームス」ですが、直訳すると、「夢の場」です。
まさに、ホームページの運用なんて何をやればいいか知らない人が考えるのは、
ホームページを作っただけで、
「世の中の人がそれを見て、内容を読んで、理解して、興味のある人だけがお問い合わせをしてくれる。」
と考えちゃいますよね。
情弱と言い切ってしまうのはかわいそうというか、
「大人は頭がいい」と思い込んでしまう子供のような感じもわからなくもありません。
Build it and they will come(作れば来る)の誤解
夢の場と似たような感じもしますが、「・・・の誤解」までが名前ですね。
これはもう名前というか、説明的な感じもしますが、事象の説明そのものなので、名前と言っていいのかどうか・・・
どちらの名前も、端的な名称というよりは、長ったらしい説明なので、これは、自分が命名してあげるべきだろうという事で、ちゃんとした名前をつけてあげます。
「WEB作りっぱで客なんか来ない現象」
あれ?全然しっくりこない・・・
どうすればホームページから客がくるようになるか思考を植え付けよう
では、ここからは、WEB作りっぱで客は来ない現象に陥っている人のために、自分なりのレクチャーをしてみたいと思います。
1. 更新する
当たり前ですが、更新されているWebサイトと更新されていないWebサイトでは、見に来た人の印象がまるで違います。
Newsやお知らせを設けているホームページであれば、少なくとも1週間(どれだけ遅くても1ヶ月)ぐらいの感覚で、何かしらの情報更新をしていないと、ほったらかしホームページに見られてしまいます。
いわゆる「空き家ホームページ」ですね。
常にお手入れしてますよという、手入れの行き届いたクリーンさは、実際の店舗と同じ感覚で重要です。
わざわざホームページの更新をするのがとても難しい人は、SNSなどを活用して、それをホームページに反映するような仕組みを作ってもらうのがいいでしょう。
2. Google Mapに登録する
店舗や事務所などの情報があれば、間違いなくGoogle Mapに登録をして、クチコミなどの情報を活用するのがいいでしょう。
いわゆるMEO (Map Engine Optimization) です。
リアルな場所移動や、場所調査で、大概の人がスマホを使うし、GoogleMapを活用しています。
そこに書いてある情報(クチコミや説明、会社情報)は、Google社が信頼性を調査してくれているということもあり、見た人は信じてくれやすくなります。
口コミ投稿があったら、いちはやくそれにレスをしたり、客の評価を、真摯に受け止めて改善などに努める事で、次第に評価もアップするし、集客も増えてくるでしょう。
3. 適度なリニューアル
定期的に見るたびに、見た目が変わるホームページであれば、次はどうかわるかを楽しみに見に来てくれる人が増えていきます。
面白さや、斬新さなどのインパクトもですが、
1年を通して、四季を感じられるとか、
朝昼晩で、ホームページの見栄えや内容が適切に変わるとか、
メタバース的なリアル感を感じるホームページは、人を惹きつける魅力を発信している状態になります。
定期的に運用として見栄えを変えるのも、コストが許せばアリだと思いますが、
変化パターンを想定して、スケジュールできる仕組みなどを構築しておくと、ランニングコストもさほど高くならないで済みます。(構築コストは高いかもしれませんが)
4. Webを通して客とつながる仕組みをつくる
リアルタイムなオンラインチャットのお問い合わせや、
店舗に置いてある、スマホにダイレクトにつながるWebRTCを利用した、ビデオ電話受付など、
今時のテクノロジーをホームページに搭載しておくことで、客になる可能性の人を取り逃さず、相手に適切な接客をリアルタイムに行うことができます。
(もちろん、対応の体制を作る必要はありますが)
今や、スマホを持たない人は日本では、13%〜19%程度(以下資料参照)いると言われていますが、大体の人はスマホで生活しているのは間違いありません。
参考 :
令和6年通信利用動向の調査結果
でも、まだまだスマホを十分に使いこなせていないという人も多い中、ホームページやアプリを通じて、便利な機能を提供することができたら、そこがターニングポイントになる可能性もありますからね。
ホームページ運用を考えるべきは制作会社ではない話
「ホームページを作って欲しい」と言われて、作りはしますが、運用については、そのホームページのドメイン元の会社が考えなければいけません。
もちろん、何をやればいいかわからない人も多いので、その時は制作会社にコンサルティングや壁打ちをしてもらって、どういう運用をすれば効果的かを自分たちで思考できるようにしなければいけません。
だって、制作会社は、ホームページを作るのが仕事であって、キツいことを言ってしまうと、売り上げを上げることはミッションではないですからね。
もちろん、ホームページからの集客やら受注をアップする成果報酬みたいな構築契約をする場合もありますが、
たぶん、ホームページの活用方法がわからない会社というのは、ジリ貧(右肩下がり)か、起業したてで、持ち金が少ない人が多いので、
出世払いにしたいかもしれませんが、「できるだけ安くホームページを作りたい」と考える人が多いようです。(リアルな経験による感覚です)
そんな中、ホームページを使った、デジタル営業や、Webマーケティングというジャンルを、その会社なりに学習して、
ホームページを活用して、経営者自身も同時に成長できるというスタイルが取れる会社が、成功することができる確率が高いでしょうね。
みんな「ITは難しいから」という理由だけで、学習しようともしない人が多いので、言い換えれば、大手という競合はあるけど、零細企業では、ブルーオーシャンでもあるかもしれませんね。(業態にもよりますが・・・)
あとがき
「ホームページは、生き物」という事は、制作依頼をもらった時に、クライアントさんには必ずお伝えさせていただいております。
LPなど、作りっぱなしの案件であっても、GAを使った計測で、SEOやユーザー動向を意識して、できれば改善して運用することをオススメしています。
実際にWebマーケティングというのは、毎年新たな手法もツールもどんどん出てきていて、5年前、10年前では、テクノロジーや、IT状況が古すぎて、時代遅れになっています。
この辺の勉強はホームページ制作会社や、Webコンサルティング会社じゃなくても、学習をしていくことにデメリットは全くありません。
やはり今時は、ITに強くなればなるほど、商売には役立つし、マイナスは一切ないと言い切ってもいいと思っています。
こういうのに興味がある人や会社さんがあれば、壁打ち、ヒアリング、コンサルティング、いろいろな助言からご提案まで行なっているので、お問い合わせからご連絡いただければ、ご対応できますよ。
こんな感じで、ホームページ制作で繋がったクライアントさんとコミュニケーションとらせてもらって、このブログの内容もアップデートしていこうと考えた、今回のブログでした。
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