毎日何かを学習している人は、生活が充実している事でしょう。
逆に何も学習を指定ない人は、色々なことに限界を感じやすくなっているかもしれません。
その昔、義務教育の間だけ勉強をすればいいと考えていたんですが、社会に出てから何をするにしても学習をするという事が重要になるという事に気が付きました。
学習がもたらす人生の分岐点
給料をアップさせたければ、仕事で何かを達成する必要があります。
仕事で何かを達成したければ、その仕事のプロフェッショナルになるための勉強をしなければいけませんよね。
何かを作り出すクリエーターになりたいと考えたら、絵や工作、デザインや色、人がそれを見て感じる心理的な要素を勉強することになります。
プログラミングをやろうとすると、パソコン自体の学習から、プログラム言語、サーバー、ネットワーク、セキュリティ、などなど、進めば進むほど深くなる奈落の底に気がついてしまいます。
子育てをするには、子供や栄養、健康、育児に関する色々なことを必然的に学んでいくでしょう。
何かの趣味で友達と付き合うときでも、趣味についての学習は怠らないはずです。
何をやるにしても、学習ってついてくるんですが、これをめんどくさいとおもってやらなければ、正直、人生は何も面白くないんですよね。
それでも学習するのはメンドイと感じてしまう
勉強と遊びは、真逆と感じる人は、多いと思いますが、
自分の興味のある勉強や、趣味の学習は、本人にとっては遊びの領域に感じています。
そして、楽しんで勉強している人って、無双状態の学習方法を身に着けている状態で、爆速で物事を習得していきます。
何かを勉強する時に、気が乗らない時もあるかもしれませんが、万年やる気が起きない場合は、自分はその学習に向いていないと考えたほうがいいでしょう。
人にはそれぞれ向き不向きがあるので、自分の向いている学習に出会う方がよほど幸せな未来に進めのかもしれません。
でも、どうしてもめんどくさいと考えてしまう物事を勉強しなければいけない場合は、
勉強をする前に、どうすればその物事を好きになれるかという、自分のマインドに目を向けて思考するといいと思います。
学んでいるのにあまり上達しない人の特徴
1. 学び、学習が薄い
学習をしていると言っても、濃度が違う場合に、当たり前ですが、学習の進行度合いは大きく変わってきます。
もちろん、濃い学習をすれば、学習スピードは上がり、学習内容が薄い場合は、進行が遅くなります。
自分の学習濃度を少しだけ気にしてみると、モチベーションアップに繋がるかもしれません。
2. 学びきれていない
物事を学ぶ時に、中途半端にしか学べない人がいます。
きっとどんな学習でも、深掘りすれば、底無しの深度が存在することに気がつくでしょう。
でも、ちょっとだけ学んで学習できた気になってしまう人は、実は最も重要なポイントを知らずに学習した気になって非常に危険かもしれませんね。
3. 学んだ事の応用が考えられていない
学びのスピードが早い人の特徴で、応用力が高いという点があります。
基本を学んだ時に、それを応用して別のことを同時に学習していくコツを掴むと、数倍のスピードでの学習効率を手に入れられるでしょう。
4. 学んだ時間を重要視しすぎている
毎日◯時間勉強している事に重きを置いている人は、机の前に座っている時間が学習時間と勘違いしている可能性があります。
時間数ではなく、こなした課題数や、達成したマイルストンを数値化することで、確実に学びを進めることができます。
5. 学ぶ効率が悪い
効率というのは、何かをすれば高くなるものではなく、人それぞれに効率ポイントが違います。
自分の効率をまだ見つけられていない人は、きっと勉強方法などで迷いを持っているかもしれません。
自分なりの効率をアップさせる方法を見つける自分探しの旅をやってみると、何かしらの発見につながるかもしれませんよ。
6. 他の人の学びの平均値を意識できていない
英語を習得するには、1万時間が必要と言われています。
これを聞いて、1日1時間、1万日の学習をすればいいと考える人は、おそらく1万日後に英語は習得できない可能性が高いでしょう。
他人の学習速度の平均値と、自分の学習速度を測ってみるのが早いのですが、少なくてもそれを意識してみる思考は必要かもしれません。
7. 教科書を一言一句理解しようとしている
参考書や、テキストなどを、一言一句理解するのは、本当に無駄です。
内容の薄い教科書であれば、目次だけで十分なものもあれば、索引や単語集を見るだけで、十分なものもあります。
教科書を、人生の師匠の様に崇めるのをやめたら、学習効率が大きく飛躍する場合もあるので、要点とポイントを見つけるコツを考えてみるといいでしょう。
8. ビビって実践ができていない
学習をしても、それを実線出来ないという人がたくさんいるようです。
高額なお金を出して、勉強して、試験に合格して、取得した運転免許を、ペーパードライバーとして、車の運転をほぼしない人も、数多くいるようですが、
プログラミングスクールも、一生懸命学習して卒業をしても、その後仕事に行かせている人は何割ぐらいいるのでしょう。
経験は自分で進んで積み上げる必要がありますが、誰かに背中を押してもらわないと自分から進んで出来ないという人は、他人任せの思考を自分主体の思考に切り替えると、学習効率からの経験値の蓄積がうまくいくかもしれませんね。
あとがき
個人的にパズルゲームが好きなのも、推理映画や、小説などにのめり込むのも、どれも自分の知らない何かを見つけさせてくれるからだと思います。
思考をすることを楽しめる人と楽しめない人がいると思いますが、
思考は学習をするための栄養素であり、
学習は、自分の世界を拡張する起爆剤であると考えています。
面倒くさいを、楽しめる思考になって、学習効率から自分のできること範囲を拡大させる学びを、どんどん上達させていくようにしたいですね。
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