先日仕事で話をしていた時に、何も継続できなくて困っているという人から相談を受けました。
体重が増えてきたため、ダイエットをしようとしたけど、1週間も続かなかったし、
仕事で使う技術を学習しようと参考書を買ったけど、一ヶ月経っても一章も読み終わっていない。
SNSで毎日何かをつぶやいてフォロワーを増やそうとしたけど、3回程度つぶやいただけ。
この人はこんな自分が嫌なのだそうだ。
自分を変えたいけど、どうやって変えたらいいのか分からないそうです。
実はこういう人、多いんじゃないでしょうか?
継続力が無いのはアイデア力の欠如しているから
物事を継続したいと思った時、何かしら漠然とした自分の将来象を思い浮かべていると思います。
ダイエットした後、スマートになった自分の体のライン。
仕事で使うスキルを学習したら、給料がアップする。
SNSで毎日つぶやいて、フォロワーがたくさん増える。
これは、行動を始めるための最初の想像で、この時点で想像を辞めてしまう人は、継続をするのが難しくなってくるようです。
漠然としたゴールは、達成するまで現実味を帯びないし、そのゴールがあまりにも遠すぎるとちょっとやそっと近づいたところで、まるで進めている気分になれないからですね。
継続力につながるアイデア力とは?
実際に継続力ができる人って、頭の中でどういう思考をしているのかというと、
3ヶ月で5キロ体重を落としたいと思ったら、バッファを考慮して1ヶ月2キロ程度落鳥栖目標を考えた時に、1週間で500グラム、1日にすると100グラム程度体重が減っていればいいと計算します。
100グラムって、ラーメン大盛りを普通もりにするだけで、取得カロリーで制限できそうだという事に気が付きますが、別のアプローチを考えてみるのがアイデアです。
筋肉を増やして体の基本消費カロリーをアップさせるというのもアリだと気がつくでしょう。
そうすると、ダイエットをするために筋肉を付けるという、並行でやることが見つけられます。
また、筋肉を付ける以外に、ウォーキングなどの有酸素運動も有効と考える人もいます。
どれも毎日ちょっとずつやれば、全て自分のダイエットという目標につながるので、ちょっとずつ同時並行することで、飽きることなく続けられるかもしれません。
こんな感じで、1つの物事からいろいろな思考が生み出すアイデア力が、継続力に繋がります。
アイデア力がない人は、1つの対応方法しか思いつかず、すぐに飽きが来て、
継続力=1つのことを我慢して続けるという思考力で頭がいっぱいになってしまうようです。
世の中はアイデア力を鍛えるためにできている
人は、アイデアをするために生きていると言ってもいいぐらい、世の中は、アイデアを生み出す魅力でいっぱいです。
何をするにしても、いろいろなアプローチでたくさんのアイデアが思い浮かぶ人は、
毎日がとても楽しいでしょう。
逆にアイデアが乏しい人は、
生き辛いと感じてしまうようです。
良質なアイデアは、思考もプラスになるけど、アイデアが乏しいと、マイナスな思考に進んでいく傾向があるみたいですね。
あとがき
仕事で話をした、継続ができない人には、どうやらアイデアが不足しているというのは、話を聞いてなんとなくわかったのですが、直接伝えるのは辞めておきました。
他人からこんな事を言われて、「ハイそうですね」と理解できる人も少ないから、自分でこのポイントに気がつくしか無いですからね。
せめて、このブログを読んで何かしらその人にとってのプラスになればな〜と思って、今回のブログを書いてみました。
アイデアを毎日生み出す生活って、非常に有意義で楽しいものなので、ソコに気がついていない人に是非気がついてもらいたい!
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