
先日ふとした時に、大好きだったゲームを仕事に出来る会社に人生で初めて就職した時に、通勤中の電車でものすごくテンションが上がっていた事を思い出しました。
その後毎日電車での通勤がしんどくなり、その会社に自転車で行けるぐらいの距離にアパートを借りて住むようになり、終電を気にしなくなったことで、よkじゅ泊まり込みで作業をするようになり、さほど上がらない給料に嫌気がさして辞めてしまったんですけど・・・
人はマンネリによって、楽しいが遠ざかってしまったという経験はとても有意義でした。
その会社では、当時苦手だったパソコンの使い方の初歩を教わることができ、今では当たり前に使っている人も多い、PhotoshopやAfterEffect、それ以外でも少し敷居が高く感じられる3Dソフトなどを数年間、四六時中触ることができ、ITの基盤を作ってもらったので、非常に有り難い経験をさせてもらったんですよね。
でも、その会社にいても仕方がないと思うようになったのは、なんでだろう?と考えた時に、毎日が楽しいと思えないとなんだか損をしている気分になってしまう事に気がつきました。
毎日楽しくない人の特徴

普段から、つまらなそうな顔をして過ごしていませんか?
自分ではそんなつもりはなくても、無表情は他人から見て面白くない表情に見られてしまいます。
組織などで周囲からモテる人(異性からだけでなく同性も含めて)というのは、笑顔が素敵だという特徴があります。
芸能人のように顔が整っているという意味ではなく、普段から笑い顔が多いというのが特徴で、
人前でよく笑う人は他の人からすると話やすい印象を持ってもらえます。
でも毎日がつまらないと考えている人は、への字口タイプの人が多いというのが特徴で、心の中のモヤモヤが顔に現れているのがよく分かります。
毎日を楽しく感じるコツ

毎日心の底から笑わなくても、への字にしている口が少し広角が上がっているだけで、他人から見て高感度がアップします。
同時に自分もほんの少しだけ何だか楽しく感じて、不安が少しだけ和らぐ効果があるそうです。
科学的に「笑活(わらかつ)」というのを研究している人の話では、笑うことは、生涯的な健康に役立つし、作り笑いも同様の効果が見込めるのだそうです。
でも、モヤモヤする何かが有る時に、作り笑顔もなかなか難しい場合がありますよね。
そういうモヤモヤを上回るワクワクを自分で作り出すのが重要なのです。
「今日会社に言って、いつもガミガミと説教をする上司と顔を合わすのが嫌だな〜」
と考えると、会社に行くのも嫌になりますが、
今日会社でやることの中で何かしら自分のためになる事などを想像すると、少しだけやる気が出てきませんか?
これまで使ったことのないアプリケーションを使って、パソコンスキルを上げたり、
会社内の話したことの無い人に、勇気を持って話しかけてみて、その人と少しだけ仲良くなってみるとか、
やり残していた作業を完了させるとか・・・
何でもいいので、ちょっとでもテンションの上がることを毎朝見つけてから行動を開始するのが毎日を少しだけ楽しくするコツですね。
思考を楽しむ

物事をネガティブに考えてしまう人って、面白くないことを考えることの方が楽で、
自分が面白い事を無理やり考えるのって、なかなかの苦行に感じるようです。
これは考えることを放棄してしまっていて、自分で楽しいを考えることから逃げてしまっている事が原因です。
自分の楽しいは、自分で考えないと、誰かが楽しませてくれるというのを期待していては、多くの場合その期待は裏切られてしまいます。
お金を出して演芸ホールなどに行って、職業お笑いの人に笑わせてもらうのもいいのですが、
普段から自分で楽しいを思考してイメージして頭の中で生み出す事ができるようになると、
自ずと普段から笑顔が増えて、物事に対して楽しいと感じることが増えてくるでしょう。
あとがき

つまらない仕事をするのがいやだな〜。
でも、自分が思う面白い仕事をする、スキルも時間も余裕も根気も努力も自分には持ち合わせていないから無理だな〜
そんな風な思考はたんなる思い込みで、毎日が楽しくなる思考は目の前にたくさん転がっていることに気がついていないだけです。
分かりきっていることですが、毎日がつまらないのは、あなたの責任だし、毎日を楽しくするのは、あなたの責務でもあります。
自分が物事を暗く考えていると、その周囲の人もつられて暗くなりがちなので、
あなたが幸せになると、あなたの周囲の人も同時に幸せになるなります。
その責任はとても重大ですよね。
誰だった毎日を楽しく過ごせていけたらそんな素敵な人生の方が良いに決まっています。
自分の楽しいを見つけるのが人生だということを改めて考えさせられた本日のブログでした。
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