先日はじめてお話をさせてもらった人から「いい感性をお持ちですね」と言われました。
「ありがとうございます」と言って話した後で、一体自分の感性って何なんだろう?と少し考え込んでしまいました。
その人とは、お互いに今時分のやっている仕事や趣味などの活動を話し合って、その時に言われたセリフです。
それを言われて気がついたんですが、自分の感性って自分ではあまり感じることができないですね。
感性という言葉について
かん‐せい【感性】
1 物事を心に深く感じ取る働き。感受性。「―が鋭い」「豊かな―」
2 外界からの刺激を受け止める感覚的能力。カント哲学では、理性・悟性から区別され、外界から触発されるものを受け止めて悟性に認識の材料を与える能力。
参考 : goo辞書
辞書にはこの様に書かれているようです。
「物事を深く感じる」という事か〜。
確かに最近「深堀り」って言葉を、Podcastでもこのブログでもよく言ってるから、なんだか思考方法が以前よりも変わってきている気がする。
でも、人から「いい感性だね」って言われるのって、褒められ方としてはとても良いようにも感じた。
ChatGPTに質問
そもそも、感性って自分で努力して良くすることって可能なのだろうか?
感性を努力して良くする事を「感性を磨く」っていう言葉があっているのかどうかわからないけど、
いま話題の、ChatGPTに聞いてみた。
- 自分「感性の磨き方を教えて」
- ChatGPT「感性を磨くには、以下の方法が役立つかもしれません。」
1
芸術に触れる:
音楽、絵画、彫刻、文学、演劇など、芸術に触れることで感性を磨くことができます。自分が興味を持つ分野や作品を選び、じっくりと味わってみてください。
2
自然に触れる:
自然の美しさや豊かさを感じることで感性が磨かれます。散歩やハイキング、キャンプなど、自然の中で過ごす時間を増やしてみてください。
3
経験を積む:
新しい経験を積むことで感性が磨かれます。旅行や異文化体験、新しいスポーツや趣味を始めることで、自分自身を広げ、感性を豊かにすることができます。
4
自分自身を知る:
自分自身が何を好み、何に感動するかを知ることで、感性を磨くことができます。自分の内面を見つめ直し、自分自身に向き合ってみてください。
5
質問する:
周りの人や、自分が尊敬する人に質問して、新しい視点を得ることで感性が磨かれます。また、自分自身に向けても、自分自身に質問を投げかけることで、新たな発見があるかもしれません。
- これらの方法を実践することで、感性を磨くことができます。
ただし、感性は個人差が大きく、一朝一夕で変えることができるものではありません。
時間をかけて、自分なりの感性を磨いていくことが大切です。
すげ〜な!ChatGPT!!!
質問に対して、この素晴らしい解答。
優れた感性持っているぜ!
まあ、ChatGPTの事は、どうでもいいんだけど、この5つのポイントどれも自分を磨く感覚が感性を磨く事に繋がることがよくわかります。
コミュニケーションで感性を磨く
5番目に書かれている「質問する」というのは、他人の意見をよく聞いて、しっかりと受け止めて、深く考えるという事を言っているのだと思うんですが、
他人の話を聞かない人っていますよね〜。
きっと自分の感性を磨きたいと思ったら、
人の話を聞くようになるんだろうな〜と思ってしまいました。
感性を磨いた先の話
自称ITクリエーターの自分としては、感性を磨くと、クリエイティブスキルがアップするんではないかと考えています。
また、人と話す時の話題性の豊富さや、物事ひとつひとつに対する思考を雑学というレベルから、全ての物事に興味があるという、なんとも幅広い趣味を持ったような感覚になるんじゃないかな〜と思ってしまいまし。
趣味って、1つじゃなきゃいけないなんてこと無いし、複数の趣味に浮気をしても、誰も何も咎められないので、思考の中の一夫多妻なのかもしれないと、密かに考えてしまった自分は、本当に感受性が高いのだろうか?
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