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これまでやっつけでプログラムを作ってきた、ユゲタです。
やっつけとは、作りっぱなし、メンテナンス不可、作った後でみると、なんとも稚拙なプログラムの事ですね。
仕事でこんな状態ではいかんなという事で、
プログラミングの手前技術であるホームページ制作でも、ちゃんとコーディングルールを設けて作っていかなければと思っていたら、
Googleのコーディングルールがgithubで公開されていたので、そのページを紹介したいと思います。
Google HTML/CSS Style Guide
https://google.github.io/styleguide/htmlcssguide.html
このページに、GoogleにおけるHTMLとCSSのコーディングルールが書かれています。
全編英語ですが、英語が拙いユゲタでも、難なく読める程度の英語で、ボリュームもまあまあありますが、空いた時間に読んでおくことをオススメします。
HTMLのルールでこれまで自分で書いていた内容が"Not recommended"と否定されているものもあったりして、それってとても勉強になっているという事ですよね。
コーディングルールはチーム開発では必須
複数人で開発を行う時には、必ずコーディングルールを徹底しておく必要があります。
コレやっていないと、何が正解なのかわからない状態になります。
よくコーディングルールを作る事で議論を行いますが、一番うまくいく方法としては、チームリーダーが優先的に先導するのが一番いいでしょう。
そして、会社組織などで複数のチームが存在する場合は、全てのチームで同じコーディングルールを設ける事が望ましいので、技術トップの役割がこれを設定するのがいいでしょう。
技術トップがこれを怠けている開発チームはとても稚拙なチームが多いので、話をすると、やっぱりコーディングルールの明記が曖昧な場合が多いんですよねwww
一人開発でもコーディングルールが必要
ユゲタのように一人っきりのボッチ開発を行っている人は、好き勝手コーディングしていいかというと、それは間違いですね。
少なくてもgithubにアップするようなプログラミングコードは、コーディングルールを設ける必要があるんですよね。
個人的に、飽きっぽい自分としては、コーディングルールもしょっちゅう変わっていたりもするので、もはやこれは鉄板コーディングルールにするのが一番と思った時に、
Googleのような大きな会社で公開しているコーディングルールをそのまま使ってしまうのが最も手っ取り早いと思い、
今回ブログに備忘録として残しておくことにしました。
他にも、javascript、PHPなどをよくプログラミングするので、その辺も探しておきました。
Google JavaScript Style Guide
https://google.github.io/styleguide/jsguide.html
PHP
https://www.php-fig.org/psr/
※Googleのモノではないのですが、かなり一般的なphp-figを採用するのがいいでしょうね。
Shell
https://google.github.io/styleguide/shellguide.html
なんと、Google製のshellルールがありました。見ているだけで勉強にもなりますね。
AWK
https://www.gnu.org/software/gawk/manual/gawkworkflow/html_node/index.html
ボリューミーですが、awk言語もありましたね。コレ使う人、相当なサーバーオタクですねwww
Nodejs
https://www.perfomatix.com/nodejs-coding-standards-and-best-practices/
javascriptと、カブる部分も多いかもしれませんが、Nodejsのコーディングスタンダードもありましたね。
小説のようにコーディング規約を読む学習
コーディングルールを読んでいると、なんだかプログラミングの書き方を指南してもらっているようで非常に参考になります。
たまに、自分がこれまでやってきたことが、まるっきり否定されているような場合もありますが、それを乗り越えることが学習と割り切ると、
スキルアップできる事がうれしくもなってきますよね。
プログラミング中級者の人は是非、プログラミングスキルアップにコーディングルールを読み漁るというのも悪くないかも・・・
という学習方法を新たに見つけてしまった、ユゲタでした。
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