仕事が早すぎて困った話

2022年9月19日

日記

eyecatch 何でも早いほうが良いと思っているのに、ジョギングはマイペースな、ユゲタです。 先日、お仕事で、webサイトを作る仕事を依頼されて作っていたんですが、 資料をもらった次の週にはwebサイトをほぼ作り終えて、内容に関してチェックしてもらうようにお願いしたところ、 「仕事早すぎます!」と言われてしまいました。 これって、褒めていただいたのかもしれませんが、自分的には、早すぎて相手を困らせてしまったのではないか?という事で、 これまで早いに越したことはないと考えていた思考を少し見直してみた事をブログに書いてみたいと思います。

早くて困ること

実は自分で以前から感じていたのは、早く作業をするけど、ミスも多く、よく不具合を出してしまいがちなんですよね。 ホームページを制作する場合は、依頼してくれた人が、表示するテキストなどをもらって、それをコピペして表示するので、 タイプミスをする事は少ないんですが、もらったテキストが間違っているという事も良くあります。 こも場合、間違っているのをしっかりと吟味して見ていれば分かりそうなものなのに、作業スピード重視で、文章を読まずにパーツとしてしか見えていなければ、 当たり前ですが、間違った文章をそのままホームページで掲載されてしまいます。 態度の悪いクライアントであれば、相手の責任にしてしまうこともありますが、 ここも含めたクオリティを意識しなければいけませんね。 それもこれも、スピード重視で考えているとこうしたクオリティがお座なりになりがちという事は自覚しています。

チームプレイは足並みを揃える事が重要

一緒に製作作業をするチームで考えると、もちろん作業が遅れることは良くないのですが、 チーム内で一人だけ、スケジュール前倒しでどんどん進めてしまうと、他のチームメンバーの人に心理的な圧迫感を与えてしまいます。 そう考えるとやっぱり、オンスケといわれるように、スケジュール通りに沿った進行が出来ることが、いいんですかね? 遅すぎず、早すぎず・・・ 色々な開発現場を見てきた時に、前倒しで終わる現場をほぼ見たことが無いので、なんとももどかしい気持ちだったんですが、 それってみんなオンスケを狙っていたって事なのかな?

相手に対するおもてなし

兎にも角にも、依頼された仕事を早く納品してしまうことで困ってしまう人がいるとわかった以上。 今後は、完了スケジュールをちゃんとヒアリングして、相手のスピード感や、タイミングを測る事が、 相手に対するおもてなしだと言う風に自分なりの答えを出してみました。 でも、「なるはや」って言われたら、早いに越したことは無いってことで良いんだよね? 「なるおそ」って聴いたことないけど、そう言っている人もいるのかな? やはり「オンスケ」が一番よさそう・・・

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