100倍違う効率について考える

2022年9月21日

日記

eyecatch 小さい頃から人の話を聞かないと言われ続けてきた、ユゲタです。 誰かに何かを頼まれた時に、わかったつもりで勘違いしてしまうことも、よくあります。 「一聴いて十を知る」という言葉を聞いた時に、 これ確かに、気が利く人によくある傾向だと感じたので、自分のように「十聴いてようやく一を理解できる」という場合、 あれ?100倍の差が出てしまうと、フと思ったことをブログに書いてみたいと思います。

一聴いて十を知る人

一を聞いて十を知る 【読み】 いちをきいてじゅうをしる 【意味】 一を聞いて十を知るとは、物事の一端を聞いただけで全体を理解するという意味で、非常に賢く理解力があることのたとえ。 出典 : http://kotowaza-allguide.com/i/ichikiitejyuushiru.html 学生時代に、勉強をしなくても、テストで毎回学年トップだった友達がいましたが、 その友達に、どうやってテストでいい点数が取れるのか聞いたら、 「学校で先生が言っている話を聴いて、教科書を1回読んだら、大体理解できる」 こんな事を言っていた事を思い出しました。 その時はそのセリフが信じられなかったんですが、ちゃんと授業で先生の話を聞いていたんですね。 自分の場合は、勉強に全く興味がなかったので、教科書は落書きだらけでしたwww

十聴いて一しか理解できない人

人から何度も説明されても、理解度が低くて、説明している人がイライラしている光景を見ると、 理解できない人がちょっとどんくさい感じがしますよね。 これ、年配の人が、子供や指導員に、スマートフォンの操作を教わっている風景に似ているな〜と頭の中で考えてしまいました。 分からないものは、どんなに説明をされても、やっぱり分からないもので、 繰り返し10回ぐらい説明を聞いて、ようやくその中の一つを理解できるというのも、 プログラミングを教えている時に、機能を10個説明しても、1個ぐらいしか覚えていない人を思い出すと、 まあまあな人が、この対象なのかもしれないと考えてしまいました。

10倍の効率と、10分の1の非効率

10倍と10分の1は、比べると100倍もの差なんですよね。 極端な場合の差ですが、やっぱり1聞いて10理解できる思考力を身に着けたいものです。 でも、1聞いて1理解するといういわゆる通常の人で十分と考えてみるのはどうなんでしょう? 可もなく不可もなくという意味で、無味無臭的な感じもしますが、 無難という言葉が当てはまるけど、やっぱりそれって結構難しいんじゃないかと思ってしまいます。

人一倍は普通の事?

「あの人は人一倍仕事ができる」という言葉を聞いた時に、 あれ?1倍は、普通の人なんじゃないか?と考えてしまった自分は、言葉の意味を知らなすぎだったんですね。
ひと‐いちばい【人一倍】 の解説 普通の人以上であること。副詞的にも用いる。「寒さには―強い」
出典 : https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E4%BA%BA%E4%B8%80%E5%80%8D/ 正確には、1倍+αという意味なんですね。 さらに、鉄腕アトムの「100万馬力」と聞くと、もはや馬が100万倍って、なんだかすごい数字で、桁数でいうと6桁!!! あれ?馬と人は何倍違うんだ?という疑問は置いといて・・・

来年の自分は今年の自分の倍になっていたい話

人と比べるのもどうかと思うので、できれば自分自身の成長を体感したいですよね。 去年の自分と今年の自分は、どのくらいレベルアップできているのか? 来年はどのくらいのレベルアップをしているのか? 自分スキルのアーカイブという視点で、この10年ぐらいバージョンアップし続けてきたユゲタとしては、 過去の自分と比べると、10倍ぐらいの成長はできているんじゃないかな〜と、 自分に対してアマアマ採点をしていることに気がついたユゲタでした。

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