スケジュールがスッカスカなのは仕事がほぼ自宅という理由の、弓削田です。
学生時代に数学の「微分積分」は、大人になってから使うイメージが持てなかったため、
単なる受験用学問だとばかり思っていたら、
なんと、今日仕事で使う場面に出会いました!
webページを作っていた時に、フローティングバナーの座標処理を計算する時に、バナーの座標を求める時に必要だったのです。
そんなに感動することではないかもしれないけど、これまでバカにしていた微分積分に誤りたいです・・・
ピタゴラスの定理とか、xyzの座標を思い出しましたね。
実は、ゲーム開発などをする時のプログラミングでは、三角形の定理や、角度の求め方など、めちゃくちゃ数学知識が必要になるので、
安易にゲームプログラマーを目指している人は、ちゃんと数学勉強した方がいいですよ。
ぼくのような、なんちゃってプログラマーは、こういう時に困るので・・・
プログラム思考と論理思考
数学だけの事ではないけど、プログラミングの学習をする時に、「論理思考」という言葉を聴くことがあります。
そんなの学校では習わなかった・・・という、同世代も多いと思いますが、2020年から小学校でプログラミング教育が必修化して、
この論理思考が重要であると言うことが、世の中に広まり始めたんですが、
この「論理思考」は、「プログラム思考」とは同じようで少し違う言葉何だということを最近知りました。
プログラム思考
目的を達成する最適な方法を考えること
論理思考
目的を達成する為の手順を考えること
似ているようで少し違う事が分かるでしょうか?
共通することは、目的をよりよく達成するという事ですね。
どっちでもいいけど、だれもがこの共通点を目指したいはずです。
効率を追求するには論理思考が必要
何かをする時に、効率の悪い人っていますよね。
僕の嫁がそのタイプなんですが、毎日自宅の全部の部屋に掃除機を当てて時間を費やしていますが、
そうした汚れが入ってくる玄関先に空気清浄機や、汚れ落としマットなどを置くことで、外からの汚れを入り口でシャットダウンしてしまえるのに
そうした対策をせずに、ひたすら掃除機を当てているだけで、「忙しい」が口癖になっています。
そうです、効率を追求しないと、「無駄な作業が多い人」になってしまうんですね。
そして、必ず口癖が「忙しい」という事で、この言葉を言っている人は、論理思考が備わっていない人であるとも言えるかもしれません。
では、論理思考が備わっている人はどういう風にいうかというと、
どうすれば作業が早く終わるのか?
という風な事を口にだします。
この2つの発言は、視点が全く違っている点を理解できると、論理思考が理解できるかもですね。
スケジュール管理術
効率のいい人は、仕事だけでなく、生活全体の効率を考えられていて、やること全てが論理的に行動するようになります。
それがもっとも顕著に現れるのが、「スケジュール管理」や「タスク管理」でしょう。
スケジュール管理というのは、「案件」に対して「優先度」「難易度」のバランスを考えて優先順位を考えていく必要がありますが、
効率の悪い人は、どちらか片方のみしか考えられないという事が多いようです。
人から頼まれて仕事をする場合、頼まれた順に作業を進める人。
締切が近い順に作業する人。
簡単な作業からススメていく人。
どれかに偏ってしまうと、その後、何かしら事故が起きる可能性があります。
論理的な人は、「どの順番に作業したら、一番作業が早く終わるか」として、作業のグループ化をして類似案件で同一作業などを簡略化したり、
組み合わせて1つの作業で済ませられる事に気がついたりします。
また、秒で終わるような作業をタスクには入れないという事に気がつくことも重要ですね。
こう考えると、普段の生活でも、こうした思考を持っていないと自分の時間管理が効率的にできないかもしれません。
改めてプログラム的論理思考で、生活が豊かになるイメージができましたね。
さあ、今日も忙しいからさっさと仕事に取り掛かろう・・・
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