物事がうまくいかない時に「エアプログラミング」をするとうまく行きガチ

2020年12月21日

テクノロジー

eyecatch ITで無理な事を実現させる専門家の、弓削田です。 何かの作業に詰まった時に、あれこれ悩んでいたのに、次の日にはサックリと解決してしまったという経験があります。 プログラムなどをしている時に、よくこの状況に遭遇しますが、 その日は、ニッチもサッチもいかない状態なのに、何故か次の日には、すんなり関数が作れたりします。 これは魔法でも何でもなくて、行き詰まって煮えきった頭が一旦リセットされて、狭まった思考が広く考えられるようになったと考えられます。 要するに自分の視点を変える事が重要なんですね。

気晴らしをして視点を変える

視点の変え方は色々ありますが、今行き詰っている環境を変えることで、頭のスイッチを切り替えて前しか見えていない視点を切り替えることは簡単にできます。 僕は個人的に、プログラミングをしていて行き詰まった時は、運動をするようにしていたり、 別の作業をするようにしているんですが、あまり頻繁にやると、仕事などの進みが悪くなるので、 1日のうちに時間を決めて行うようにしています。

寝るのはとても良い

煮えきった頭を切り替えるのに最適なのは、睡眠をとることでしょう。 睡眠を取ると、不思議なぐらい頭がスッキリして、思考枠が広がる感じがするのは、疲れた脳が休まりリセットされるからでしょうね。 頭の中で、モヤモヤがある時に、なかなか寝付けないというデメリットもありますが、 そんな時こそ、ぐっすり寝られるようにするというのもスキルのひとつかもしれません。

オススメはエアプログラミング!

仕事などでプログラミングで行き詰まった時に、オススメの方法があります。 僕がサラリーマン時代から提唱している、「エアプログラミング」という思考ですが、 文字通り、プログラミンを頭の中だけでやる方法です。 コンピュータに打ち込まずにプログラミングをするというのは、なんともチャレンジャーな事のように思えますが、 頭の中でキータイプをするわけではなく、どういった処理でプログラムを構築すると効率的かというような事を想像するという事です。 これをジョギングやウォーキングしながら行うことで、頭の活性化を促します。 音楽などを聞かなくても、気がついたら、30分から1時間ぐらい、あっという間に過ぎ去ってしまうので、 運動効果も高いですよ。 ランニングでこうした別のことを考えながら走ることを「ディソシエーション」という風に言われるらしく、 本格的に走る人にはご法度なんですが、音楽を聴きながらジョギングするのと同じような感じです。 そして、エアプログラミングをすることで、成果も得られてしまうという特典付きです。

物事の視点は自分で切り替えないといけない

他人が自分の視点を切り替えようとすると、おそらくイラっとしてしまうでしょう。 だって、自分が行き詰まっていることを相手が察して、 親切に促してくれても、自分としては作業を止められたような感じや、いらんお世話的な感じを受けてしまうでしょう。 まあ、これは自分勝手におもえるかもしれませんが、僕の場合はそういう傾向があります。 なので、自分の視点に関しては、自分で切り替えるという事をしなければ、なかなか物事がうまく運びません。 是非、自分の視点の切り替え方というのを何か一つ持って、思考に打ち勝つ術を身に着けてはいかがでしょうか? もちろん向き不向きなどもあるかと思いますが、イライラの時などにも役立ちますよ。

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