USBマグネットコネクタ選手権

2024年6月30日

レビュー

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eyecatch USB使ってますか? スマホ持っている人は何かしらUSB使ってますよね。 パソコン使っている人も、マウスやキーボードUSBで差し込んで使ってる人多いですよね。(無線の人は知りません) そして、このUSBって、Type-Aから、Type-Cまでの計上と、USB 1.0からUSB4.0(2024年6月時点)まで、小数点も含めてたくさんのバージョンが存在します。 マジで、ふざけんなよ! と思っているユーザーさんも多いと思いますが、USBの種類、ケーブルを端末ごとに違うものを使うのなんて、もう耐えられないし、抜き差ししてUSBコネクタが壊れたiPhoneも経験しました。(保証内で修理してもらいましたけど) ということで、一昔前から、「USBはマグネットで使おう」を合言葉にしてきたユゲタとしては、USBマグネットコネクタをこよなく愛しています。 ・・・でもですよ・・・このマグネットコネクタにも、形状種類がたくさん存在します。 ということで、今回は手元にあるUSBマグネットコネクタの良いトコ、悪いトコ、その他アラカルトをお届けしたいと思います。

今使っているUSBマグネットの種類

iPhoneのLightning充電用マグネット

まだiPhoneが無接触充電できなかった時代に、Lightningコネクタを脱着しやすいマグネットコネクタにしたくて購入したものです。 接触感度があまり良くなく、磁力的には問題ないんですが、たま〜に充電されていない事もあるので、コネクタ口が凹んでいるタイプは、ズレが生じる可能性が高いことが分かりました。

MacBookの充電コネクタ

MacBookを使っている人にはオススメのマグネットコネクタです。 MacBook純正の充電ケーブルだと、MacBookしか充電できないんですが、このマグネットコネクタは、USB Type-Cにつけて、MacBook充電ケーブルになってしまいます。 USB Type-Cを直接差し込んでも充電できるんですが、マグネットの方がUSBポートを無駄に消費しないのと、コネクタの抜き差しによる物理的消耗を防ぐことができます。

USB Type-C専用脱着式コネクタ

上記のMacBook用コネクタと併用してこのマグネットコネクタを持っておくと非常に便利えす。 このコネクタは、USB Microと、USB Type-Cと、Lightningの3種類の差し込みコネックタがあって、それぞれデバイスなどに差し込んでおくと、USB Type-Cケーブルが一本あれば、これらの充電ポートのデバイスは、マグネット充電ができるようになります。 形状が細長楕円形タイプというのが特徴ですね。

丸型1ピン(2ピン)コネクタ

USBマグネットで、デバイスの充電だけでいいのであれば、1ピンのみの充電専用タイプのマグネットでも事足ります。 スマホなどを複数持っている場合は、これでもいいかもしれませんね。

丸型7ピンコネクタ

自作キーボードや、無線マウスでUSBコネクタがあるマウスなどの場合、手元のUSB接続部分をマグネットにしておくと、ケーブルが伸び切った時に無理な負荷がかからないし、消費電力を抑えたい時に簡単に脱チャックできるので使わない時は手早く外すことができる様にするために、このマグネットタイプを購入してみました。 7ピンのものは、データ通信もできるので、充電だけじゃなく、外部USB機器に概ね対応することができます。 製品によって、高電圧対応などの物もあり、製品に合わせる必要がある場合もありますが、キーボードやマウスの様なデータ転送だったり、デジカメなのデータ転送には、問題なく使用できて便利です。 最近は、9ピンのマグネットも出てきていて、データ転送制度はそっちのほうがいいかもしれませんね。今度試してみます。

使用感のメリットとデメリット

マグセーフやQiと言った、非接触充電が当たり前になってきた時代です。 もはやコネクタを刺して、ケーブルの根本がモゲたとか、床に落として物理破損した、なんて事から自分で身を守るために、マグネットを使って便利に勝つ安全にするのも、スマホケースをかならず買うのと同じ様に手軽にできるようになってきましたね。 とにかくUSBもデフォルトでマグネットタイプが出てほしいと願っていますが、データ転送の視点で考えると、それは製品側の仕事なので、USBのタイプによる技術バージョンは不要という事も理解できています。 でも、マグネットって便利なんですよね。 手軽で、破損し辛い、このメリットでスマホだけじゃなくて色々な製品寿命が伸びると思うんですよ。 デメリットとしては、磁石は、意図しない時に鉄を引き寄せるので、クリップや画鋲など、部屋に散らばっている小物を無意識にっくっつけてしまう可能性があります。 電気の接触などがあると大変な事故に繋がる可能性もあるので、こういう点をしっかりと設計してくれている製品を選択する必要がありますね。 もしかしたら、肩こりが酷い人に向けたモバイルバッテリー対応ピップエレキバンみたいな商品がでてくるかもしれませんが、 個人的にはITガジェットでのマグネットUSBには、大いに賛成派です。

USBマグネットコネクタに望むこと

世の中の企画を統一して欲しいというのと、UAB Type-Aのマグネットを登場させてほしいですね。 あとは、Type-Bのminiタイプ。 これらのマグネット対応製品はまだ見た事がないので、あればすぐにでも欲しいモノです。 Type-Aは、プリンターやスキャナーなどで欲使われているので、それらを都度セッティングしている自分のようなタイプの人は必須アイテムになるハズです。 最近のガジェット製品は、ほぼType-Cになっていますが、まだたまに、Microタイプの製品が存在するようです。 iPhoneもヨーロッパ採番のおかげでLightningからType-Cになったことだし(iPhone15から)このままType-Cで安定供給されればいいんですが、 マグネットコネクタも、形状がカオス状態なので、一度購入してしまうと、同じメーカーの物を買い足し続けないといけなくなります。 安価なものから高額なものまでそろっているのも、製品レビューが気になる所でもありますね。 便利な一面で規格統一が後手に回っているので、是非何かしらの規格団体を立ち上げて安定安心高品質な製品提供に繋げて欲しいと願います。

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