本当に頭のいいヤツの見分け方が分かった話

2024/06/01

学習 日記

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eyecatch 先日、仕事でもプライベートでも仲良くしていただいている方(他社の人)からとても嬉しい言葉を言ってもらえました。 「ユゲタさんの他人に左右されない思考が尊敬できます。」 実はその人の会社の上層部の方でハラスメントが勃発していて、その友人も被害を受けていてとても悩んでいたのだそうです。 会社を辞めようとまで考えていた時に、ユゲタに相談をした時に、簡単なアドバイスをさせてもらっただけなんですけどね。 そして、その人との話の中で「頭のいい人」というキーワードが出てきたので、学歴もほぼ無いユゲタですが、 仕事でお付き合いする人や、友達などで頭のいい人と悪い人などを見極める方法というのがなんとなく理解できてきたので、 その方法をブログにまとめておきたいと思います。

社会における頭のいいヤツは学歴では無かった?!

普通に頭のいい人と聞くと、学生時代であれば、他人と比較してテストの点が良いか悪いかで、背比べができますが、社会に出るとそんな比較はできません。 では、社会人での比較ポイントは、年収の額が高いほど頭が良いかと言うとそうでもありません。 より大きな企業に勤めている人や、政府機関、公共機関などに勤めているとか、会社内で役職が高いという人でもありません。 何気ない話をしている時に、「この人頭良いな〜」と思う時ありません? 一体どういう人が頭が良いと判断できるかというと、「本気で勉強している人」なのではないかと考えました。

勉強は一生続ける事が大前提

先日、仕事関係で初めてお話をする方と話をしていた時に、その人は何かを継続するのが苦手なのだそうで、その理由が、 「ゴールの無い作業を延々と続けるのが苦手」 なのだそうです。 分からなくもないですが、そう言えば、このブログもそうですが、ゴールの無い継続ってできる人とできない人がいるんだな〜と気が付きました。 外国語の勉強や、自分の趣味の学習、仕事における何かしらの習得って、ゴールは自分で見つけて取り組んでいる人も多いと思いますが、 そうした勉強をずっと続けていく人も多いということにも気が付きました。 プログラマーあるあるですが、「プログラムの勉強って、終わりがないじゃないですか?」と、冗談のような常套句を言う人がいます。(結構な割合でこの話聞きます) この話の裏には「自分はITがあまりわからなくて、プログラムなんて勉強し続けられない」という意味で言っている人が多いんですが、たまに仕事でプログラムをする人がいうケースもあります。 この質問、愚問ですよね。 少なくてもプログラムが好きな人であれば、それを勉強することが好きなので、その勉強がしんどいとか辛いと考えることはほぼないんですけどね。(たまにしんどくなるけど、それを乗り越えた時のアドレナリンで忘れるはずです) 好きなことをやっていると、勉強していると言う気分にならないので、ずっと勉強しているのは単にその趣味を続けているだけに過ぎない事もあるんですよ。 そんな感じで、ずっと勉強をし続けている人で、今後もし続けるだろうな・・・と言う人は、なんだかとても頭が良いと思えるのは、自分だけでしょうか?

頭が良い人の勉強に対する思考

勉強って言うと、机に向かって、ねじり鉢巻を頭に巻いて、六角形の鉛筆を握りしめて、牛乳瓶底メガネを掛けて、夜中にドテラを着て、ノートに文字を書きなぐっている姿を浮かべた人、 そんな人、令和の時代に存在しません。(いたらすみません) 頭の良い人は、「人から聞く話は全て勉強になるし参考になる」と言います。 コレ分かる人と分からない人が本当にパッキリとわかれるので、頭の良い悪いの境目じゃないかとも考えてしまいます。 貪欲に知識を吸収したがるというのは、普通の人のあまり知られていない欲求です。 食欲や睡眠欲などと同じで知識欲という考え方もあります。 なぞなぞを見たり聞いたりした時に、答えがわからない状態でモヤモヤするのは、このせいですね。 そして、答えを聞いてなんだかホッとするのは、人の生理現象であると言ってもいいでしょうね。 ここで頭のいい人の特徴があり、自分で何気ないものに対して、「何故?」と考えてその答えを自分で探して見つけていくという思考をします。 普段誰も気にしないモノに対して、「何故?」というポイントに気が付ける人が、頭が良い人だと言ってもいいでしょう。 これって、訓練すれば誰でもできるんですが、これをやろうと気がつく人も少ないのが現状です。 頭のいい人の勉強方法ってこれの繰り返しだったんですね。

勉強はしんどいですか?楽しいですか?

勉強を楽しんでいる人は、頭のいい人と言ってもいいでしょう。 仮に何かゴールがあって、それに対して学習をする時に、「自分にはできない」と諦めてしまう人が多くいます。 諦めないというのも、頭の良い人の特徴かもしれません。 諦めないために自分に対して色々な条件だったり、簡易目標を思考するという自己による思考の軌道修正ができるんですよね。 そういう人は、何を勉強しても、楽しい思考が残るんじゃないかと思い、そんな人は毎日何かしら勉強をして、どんどん知識や経験を蓄えていって、日が経過するにつれて頭が良くなっていくに違いありません。 一方で、諦めた人というのは、思考や経験を蓄えていくことがストップしてしまうので、何でも足踏み状態になります。

頭は良くなくてもいい?!

なんだか、頭が良いと悪いでどっちが良いかと言ったら、良いほうが良いに決まってます。 頭が良くないと言われたら、いい気分はしませんよね。 そして、頭が悪いなんて言われたら、それはもう悪口にしか聞こえません。 でも、頭のいい人というのは、人類の一握りの人だけで、多くの場合は普通の人で、普通の人は、頭が良い人よりは頭が良くないのです。 なので、頭が良くないというのは、頭が普通と考えてもいいかもしれませんね。 実際、頭が普通の人が人類の大多数なんですよ。 お金を搾取する人が頭が良くて、お金を搾取される人が頭が悪いとしたら、搾取しないしされない人は「普通」です。 ギャンブルで勝つ人が頭が良くて、負ける人が頭が悪いのかというと、これは運です。頭の良さはある場合もありますが、そうすると不公平ギャンブルと考えてもいいでしょう。 別に頭が良くなくても全然いいという思考の人は圧倒的に多いんです。 でも、頭が良くなりたいと思った人だけが頭を良くすることができるようになります。 このブログを見ている人はきっと「自分は頭が良い」または、「頭が良くなりたい」と思っているはずです。

あとがき

自分のブログなので、好き勝手に頭が良いとか悪いという人物を想像で書き綴ってみましたが、気分を害されたという人がいたら、丁寧に陳謝したいと思います。 でも、本当に正直な気持ちで書きました。 しんどい思いをして勉強をしている人を見ると、その姿勢を持てているその人は頭が良いと思えますが、 勉強がしたくてもできないと、日本国内で言っている人がいたとしたら、それは単に勉強の仕方が分かっていないだけのまだ頭の悪い人だと考えてしまいます。 自分で自分の勉強をし続けられる人、それを諦めない人が、頭が良いと思ってしまうんですよね。 勉強嫌いな人にも気がついてほしいな〜頭が良くなるコツを・・・ あ、自分は全然頭は良くないですよ。色々な勉強をするのが好きな人です。

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