思考が比較的、打算的である、ユゲタです。
別名「メリデメ思考」(メリット・デメリット思考)と言える、「打算的思考」という話を耳にして、
これはプログラミング学習に活かせるのではないかと思って、ブログに書いてみることにしました。
いわゆる「打算的プログラミング」です。
打算的の意味とは?
そもそも、この「打算的」という言葉の意味について、ちゃんと調べてみると
自分の損得ばかり考えること
という意味で解説しているwebサイトが多いようです。
計算高い人、とか利己的というように、少しマイナスイメージの大きい言葉のようですね。
一部メリットもあり、「論理的思考」という風にも考えられるかもしれません。
打算的プログラミングについて
プログラミングを学習すると得られる「論理的思考」は、この打算的な思考と非常に親和性があります。
そもそも論理的思考って何かというと、
筋の通った思考の事で、物事の筋道を整理して、矛盾や飛躍がない状態で筋道を作ることができるという思考で、この思考無しにプログラミングをしようとすると、
内容にもよりますが、精度が深くないプログラミングを構築してしまいます。
あまり聞こえが良くない「打算的思考」は、プログラミングにとっては重要な要素であると考えてもいいかもしれませんね。
深堀り、打算的プログラミング
実際に、矛盾や飛躍の内状態で筋道を作るって、一体どういう事なのか考えてみると、
プログラミングで「無限ループ」のような、油断すると発生してしまう不具合って、プログラミングを書けば書くほど経験していくと思いますが、
こうした不具合を起きにくくするために、どうすればいいかという事を考えることが打算的に考えることであるんじゃないかと考えられます。
より効率的なコードを書くこと自体が打算的な思考であるということが、ちょっと結びつけにくいですが、プログラミング的思考はいわゆる、打算的思考であると言ってもいいのかもしれません。
少し悪いように使われるこの「打算的思考」も、「プログラミング的思考」とイコールに考えると、なんだか少しだけ素敵な言葉に聞こえてきました。
さて、今日も、打算的なコーディングをすることにしますか、学習も含めてすべて打算的に行いたいと思います。
ん?使い方間違ってる?
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