毎日のシンドイから開放される方法

2022年7月16日

日記

eyecatch 毎日しんどいですね。 しんどい、しんどいと思っていたら、なんかやる気ってなくなりますよね。 そもそもやる気なんて初めから無い時もありますが、自分がしんどいのはとにかくイヤですよね。 しんどい想いをしなくて済むのであれば、そうしたほうが良くないですか? その「シンドイ」という事、やめられないんですかね?

しんどい感情

そもそも、しんどいと感じるのは、肉体的の場合もありますが、心理的な場合のほうが多いのではないかと想います。
人間関係がしんどい 仕事がうまく進まなくてしんどい 作業が終わらなくてしんどい 勉強が理解できなくてしんどい
何かに行き詰まりを感じた時に、シンドイという感情が湧いてきます。 そして、自分の中でシンドイが度を越すと、メンタルを害してしまう場合もあります。 誰もシンドイ事なんて体感したくもないし、できれば無くなって欲しいと想うハズです。 古い日本の思想で、シンドイを我慢して、その先に幸せがやってくる、という意味のわからない根性論がありますが、 根拠もなければ、確実性もありません。 シンドイ事を続けていると、実は誰も得をしないという事もあるので、自分自身だけの問題ではないケースもあります。 しんどいと思ったら、身を引いて上げるというのも礼儀なのかもしれませんね。

タイヘンをシンドイと思わない心理

同じタイヘンな作業をしても、シンドイと覆ってしまう人と、そうは思わない人がいます。 これは、それぞれの人が考えるシンドイ レベルが違っているから、思う人と思わない人に分かれるのですが、 ちょっと極端なパターンでは、同じ作業をして、シンドイと感じてしまう人と、楽しいと感じてしまう人がいるようです。 誰もが経験したことがあるケースで考えると、「勉強」ですね。 自分は学生時代、勉強をするのがシンドイと考えていましたが、 友達で「勉強が楽しい」と言っている人がいて、学生当時にその友達の思考が信じられなかった経験があります。 部活をやっても、真夏の暑い炎天下でしんどい思いをして練習をするのはなんとも大変なんですが、 それを楽しんでやっている友達もいました。 そう考えると、シンドイって、自分で境界線を決めて勝手に思っているだけの方が多いのかもしれませんね。 何に対してもすぐに、シンドイと考えてしまう人もいれば、なかなかシンドイと思わずに、平常を保っていられる人もいます。 どっちのほうが良いか悪いかという話ではないんですが、タイヘンな事に大しての耐性と考えると、 いろいろな事に大して、耐性を高く持つことができたら、普段からあまりしんどいと感じなくなるのかもしれませんね。

シンドイは人ではなく、自分で決めるモノ

他人から「しんどくないですか?」と言われることがあります。 そうした人に対して、「そう思ったら手伝えよ」と反発する気持ちが出てくるのもわからなくもありませんが、 人は自分がしんどくても「大丈夫です」と答えてしまいがちです。 なんか日本人って、シンドイ時に人に対して「シンドイです」と言うのって、こっ恥ずかしいみたいなんですよね。 体力作業をしている時だけじゃなく、心理的にしんどい場合でも、「大丈夫」と返答してしまいがちです。 でも、心のなかではとってもシンドイんですよね。 もう、コレ、危険信号真っ只中なんですよね。 そのシンドイ、人に話してすぐにやめた方がいいと思ってしまいます。

シンドイへの耐性

人生の中で、何でもシンドイと言ってすぐに辞めてしまう人って、やはり根性が無いと思われてしまうので、なかなか人はシンドイ事から開放されません。 ユゲタは、ある一定基準として、「ジョギング」をする人と、しない人で、シンドイの線引をすることがあり、多少のシンドイ事を歯を食いしばってできて、その先のゴールに喜びを感じられる人って、 一緒になにかの作業をすると、喜びを共有できて、一人でやったときよりもその度合が大きくすることができます。 一方で、ゴールを見ずにシンドイを連呼してしまう人がいますが、こうした人は、ゴールすること自体が稀であり、ゴールしてもそれが偶然だったりするため、喜び方がちょっとレベルの違う感情になるようです。 人はシンドイ事に対しての耐性を高く持つことができたら、それはそれで、人生が明るくなることが多いようです。 少し厳しい言葉に聞こえるかもしれませんが、 シンドイことは、すぐにやめた方がいいのですが、シンドイと感じてしまう自分のレベルの低さに気がつくというのも必要かもしれませんね。

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