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笑顔と真顔の比率研究員、弓削田です。
そんな研究してるやつおらんやろ!って思っていてください。
世の中では、同じように生活していて、
得する人と損をする人がいる不公平さを感じている人は多くいると思います。
そして、そうした不満を感じる多くの人は、損をしている側の人であるという事も分かっていて、
何故損をしているのかわからず、愚痴って憂さ晴らしをしている人がなんと多いことでしょう。
この時、得をしている側の人は、「運がいい」とは思うけど「損をした人よりも得をした」とは考えていないという事実に
さらに腹を立てる人も多いのではないでしょうか?
損得の心理を考える
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普段会社にいて、
人からよく声をかけられる人と、そうではない人がいます。
営業をしているA君は、同僚で自分と同じ立場で同僚のB君の方が自分よりも、先輩からよく飲みに連れて行ってもらえているとか、
B君の取引先の人の方が、A君よりも月額販売しているサービスの継続率が高いとか、
女子から人気があるとか・・・
顔の作りの良い悪いが影響している不公平感はたしかにありますが、人はとにかく他人と自分を比較したがる生き物なので、
他人の得をしている事が羨ましくてしかたがない性質なんですね。
そして、得をした時は、さほど意識しないという事を考えると、印象に残りやすいのは得をした事よりも、損をした記憶だけです。
なので、過去に損をした事などはよく覚えているけど、得をした事は人から言われるまで本人は気がついてもいないという状態になります。
なので、実は、同じ条件であれば、損得は単なる運なので、比較したり妬んだりするだけ損をしているという風に考えると良いでしょう。
そして、得をした時に、それらを日記に書いたりして、得した記憶を増やすと、自分は得する人生を歩んでいる側の人間と意識できるようになるかもしれませんよ。
笑顔でいると得をしやすい?!
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でも、実際に損をしている人は、普段の状態が、「笑顔」と「真顔」の比率が、得をしやすい人に比べて笑顔の割合が小さくなっている傾向があります。
精神が落ち込みやすい人は、常に笑顔でいるということは難しいかもしれませんが、
普通にしている顔が、笑っているように意識しなくてもなっている人は、真顔で無表情の人よりも、他人から良いように評価されやすいというのは、
誰でも思い出してもらうと心当たりがあると思います。
逆の立場で考えて、あなたが知らない土地に行った時に、駅前で道を聞かないと行けない場面で、「暗い顔の人」と「明るい顔の人」であれば、
どちらを選ぶかは、分かりきった質問かもしれませんね。
実際に、
「街中で人からよく道を聞かれる」というタイプの人もいるはずです。
そうした人は、普段から人から声を掛けられやすい顔をしている人という事で、暗い顔をしていないんだと思われます。
テレビタレントや、アイドルなどが、デビュー当時はあまりオーラが感じられないのも、この笑顔のデフォルト化ができているかどうかがポイントで、
自然で高感度の上がる笑顔を身につけると、ファンの数も支持率も上がり、人気とオーラへと繋がりやすくなります。
落ち込んでいるときにこそ、笑顔でいたほうが、他人から優しい声を掛けてもらえる確率が高いという事も理解できますね。
最後に
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笑顔でいるという事は、自分の心が安定している必要もあり、難しいと感じる人もいるかもしれませんが、
意識して口元の口角を少しあげてみるだけで、周囲の人があなたにうける印象は大きく変わります。
何かに集中しているその時の顔こそが、自分の素顔が現れやすく、そうした時に、自然に笑顔でいられるようになると、
自然とあなたの周囲に人が寄ってきて、好意的な言葉を掛けられやすくなるかもしれません。
個人的な感想ですが、ほんの少しの口角で、思いもよらない成果が出る場合もあるので、
テレワークが増えてきた働き方の現代で、テレワークしている間だけでも
口角をあげるように気をつけてみてはいかがでしょうか?
男性である自分としては、笑顔が素敵な女性って、惹かれますね。
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