100日後に完成するゲームシステム 6日目「3Dキャラクタ」

2021/01/17

テクノロジー 特集

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eyecatch デジタル・イノベーション・クリエーターの、弓削田です。 ゲーム作りで重要な、登場キャラクターを3Dで作りたいと思いますが、 まだシナリオも、デザインも、何も考えていないので、 簡単なポリゴンキャラクターを作っておいて、ゲームサンプルとして使っていこうと思います。 作り方は前回学習したBlenderを使って、ソフトに慣れる意味も含めて進めます。

Blenderでモデリング

まずは、簡単にboxを用いた簡単な男の子を作ってみます。 flatシェードで確認しながら、ポチポチと構築。

マテリアル設定

見た目が安定したら、次はマテリアルを割り当てます。 今回はテクスチャは使わずに、マテリアルカラーのみで行いたいと思います。

ボーン設置

キャラクターを動かすための骨を入れていきます。 ボーンに対して頂点のweight付けをセット、これが結構時間がかかってめんどくさいけど、がんばる!

アニメーション設定してレンダリング

アニメーションは、立ちポーズと歩きパターンを設置します。 この時、歩きパターンは、連続して歩けるように意識しないといけませんね。 アニメーション設定ができたら、次は、 クォータービューで動かすため、4方向それぞれのアニメーションパターンのレンダリングをしなければいけません。 効率を考えて、4方向それぞれにカメラを4台設置して、出力しようと考えています。 そうすることで、アニメーションパターンは1つだけで済むので、効率化できます。 ・・・って考えていたんですが、影の付き方がおかしくなるので、やはり4後方の動きを付ける必要があることに気がついてしまった・・・orz

出来上がった素材

そして、完成したパターン画像がこちら。 方向別に、立ちポーズと、歩きアニメを並べて配置しています。 それをcssでstepアニメ処理すれば、以下の通り。
これでjsでコントロールして、キャラクター動作できるようになりそう!

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