100日後に完成するゲームシステム 18日目「宝箱の作成」

2021年1月29日

テクノロジー 特集

eyecatch 人からのプレゼントは、来るもの拒まずの、弓削田です。 RPGゲームをやっていて、テンションが上がるイベントの一つに「宝箱」を開けるというのがあります。 ドラクエやっていて、地図にちらっと宝箱が見えた時には誰もがテンションがあがったはずです。 また、街中の武器屋のカウンター内に、取ることができない宝箱の中身が気になって仕方がなかった人も多いと思います。 しかし、宝箱を開けた時に、モンスターだった場合、残念さは通常よりも大きいのも事実です。 こうした事を考えると、宝箱は、RPGゲームには必須だという結論に至りました。 なので、そんな重要なアイテムは、早めに作っておこうということで、今回は宝箱素材を3Dモデリングして、 レンダリングまでしておきたいと思います。

三度目のblender

宝箱も四方向分作って、できれば開ける時のアニメーションも付けたいので、モーション設定まで行います。 まずはモデリングです。 わかりにくいかもしれませんが、黒線でワイヤーフレームが表示されています。 バランスをとりつつ、細かな凹凸も表現してみました。 フラットにしてみると、こんな感じ。 雰囲気は出てると思います。 次に、木製の部分にテクスチャを貼って、枠の箇所を金色っぽくしてみました。 マテリアルにこだわってもいいんですが、レンダリング後の表示サイズは64pxになるので、色が強調されればいいレベルで留めておきます。 最後にアニメーションをセット 四方向それぞれを動かして、一気にレンダリングします。

出来上がり素材

そうして出来上がったのが、以下のデータになります。 この段階では単なる静止画ですが、実際にアニメーションすると、臨場感が出ると思うので、次回はマップに置いて コントロールできるようにしてみたいと思います。 お楽しみに!

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