パソコンOSの下剋上

2024年1月26日

テクノロジー

eyecatch 仕事でパソコンを使うときは、Windows。 趣味で絵を書いたり音楽を作ったりする時は、Mac。 学校などで安価なパソコンを使いたい場合は、ChromeOS。 よりパソコンに深い人は、Linux。 恐らく、誰もがパソコンを使う時にこのどれかのOSを使っていると思いますが、未だにパソコンを買う時に、Windowsか?Macか?という選択に悩んでいる人も多いようです。 OS選びに選択なんて無いんです。 服を買う時の黒にしようか?白にしようか?というレベルなんですよね実際。 でも、スーツにするか、スウェットにするかは大きく変わってきます。 その服を来ていないと行けない場所があるように、そのOSじゃないと使えないアプリケーションというのはあるので、ショップで「どれを買えばいいですか?」と店員に聞いてみると100%同じ質問が返ってきます。 「どんな用途にお使いですか?」 と・・・

今時のOSシェア

2023年度のパソコンOSのシェアデータです。
参考: https://www.qbook.jp/column/1593.html 世界データですが、日本も順位は全く同じで値が若干違う程度です。 なんだ、Windowsがほとんどじゃないか、Windowsを買っておけば問題ないと考えた人に、次のグラフを見てもらいたい。
参考 : 2016年4月のOSシェア率 注目すべきは、Windowsの衰退っぷりです。 6年前に90%以上あったシェア率が、10年立たないうちに3割近くも減少してしまっているという点です。

Windows衰退の原因を推測

Windowsは、もはや仕事PC、いやエクセルPCと思っている人も少なくないでしょう。 ちょっと良いです技ですが、あるターニングポイントにおいて、とんでもない失敗をいくつかしたというのが原因です。 それはWindows10発売当時に、「Windowsのバージョンは10が最終になります」と公式発表したというポイントです。 詳しくは、コチラの記事を読んでもらいたいのだが、2015年にWindows10を発表下のと同時に、Microsoftの公式発表でWindows10より上のバージョンOSは出さないと言っちゃったんですね。 6年後にそれは撤回されてWIndows11が発売されるんですが、同じ様な時期にIEの終了が告知されたのも記憶に新しいです。 時期的に、WindowsMobileという、ほぼ幻のスマートフォンが発売されていたことを記憶している人も多いと思いますが、個人的な見解としては、このWIndowsMobileというのは、中身はWIndows10で、MicrosoftはこのバージョンをマルチデバイスOSとして進めていきたかったんだと思います。 でも、笑っちゃうぐらい売れなくて、あえなく撤回したというのが、誰が考えてもわかりやすいストーリーです。 少し前に、AppleがiOSとMacOSを同じにしたのを真似したかったんでしょうね。

OSの下剋上は始まっている

世の中で圧倒的と思われたWIndowsは、一時期はパソコン市場の独占禁止法だとして、今にも潰れそうなAppleに莫大なお金を出して、存続させていたほどの王様っぷりだったのですが、その巨塔も、曖昧なOS戦略によって牙城が崩れ始めています。 ChromeOSとして、似たようなスタンスでGoogleもOS市場にも参戦していて、着実に順位を伸ばしていますが、Appleが伸びてきている事実が10年後にどうなっているのか楽しみで仕方が有りません。 どのパソコンを使うのかは、パソコン利用者のスタイルであり、方向性であり、言い方を変えると宗教の入信みたいなもののようにも思えます。 OSのシェアが増えると、使えるアプリケーションが増えていきます。 OSのシェアが増えると、トラブルの時の解決方法が、どんどんログが溜まっていき、次第に使いやすくなっていきます。(言い切れない部分もありますが・・・) ちなみに、グラフに書かれているUnknownというのは、恐らくモバイルOSだと思われます。 今現在モバイルOSとパソコンOSは別物として扱われていますが、10年後ぐらいには、これも逆転してしまっているかもしれませんね。

OSを買う時代はオワコン?

Windows11Homeが12800円で売られています。 Pro版は、だいたい倍ぐらいの値段です。 Appleは、MacOSもiOSも無料です。 LinuxもChromeOSも無料です。 シェアが落ちている傾向のOSがバカ高い金額なのに対して、今時で伸び盛りのOSが無料って、もはやどちらを選択するかアンケートを取らなくても世の中の動きは誰でも予測できてしまうんじゃないでしょうか? でも、Windowsもパソコンを買えば、ほぼ最初からインストールされているし、PC自作をする人以外は気にしないという現実もあります。 もちろん、Appleのパソコン自体は高額で、OSもその金額に含まれていることは重々承知なんですが、自作ゲーミングPCを作った時に、OSにまでお金を支払う事に何か不安のような絶望感を感じてしまったのは自分だけでしょうか?

どんなアプリでも使いたい人が買うべきパソコン

これは、パソコン利用の永遠の課題と言っても良いかもしれませんが、本当にどんなことでもやりたいのであれば、すべてのOSを揃えることをおすすめします。 もちろん、OSのバージョンによって使えるアプリと使えくなってしまうアプリというのも存在するので、そのマトリクス的な組み合わせは、深みにハマるほどアホみたいに思えてくるかもしれません。 少なくとも、OSシェアに登場しているモノが起動できると、世の中にあるアプリはだいたい起動できてしまうでしょう。 極論とも思えるかもしれませんが、OSは、複数使いこなす時代だと思うんですよね。 少なくともITの仕事をしている人であれば、 「Windowsしか使えません」 というセリフはなるべく言わないほうがいいと思いますよ。

Linuxは何故サーバー寄りなのか?

MacOSもかつてはサーバーOSとしてのバージョンが、たまにですが使っているのを見かけたことがあるのですが、今の時点でAppleはサーバーOSからは撤退をしています。 WIndowsサーバーは、会社内サーバーレベルで存続しているようですが、Linuxのサーバーシェアを考えると、ハナクソ程度でしょう。 でも、Linuxは、普通につかうパソコンOSとしては、かなりのマイノリティなんですよね。 やはり玄人の使うOSという認識とサーバーOSというレッテルから逃れることができないからなのでしょうね。 でも、実際にディストリビューションという種類の多さと、その中身は、WIndowsやMacにはないカスタマイズ性や、出来ることの範囲レベルは、他のOSを圧倒していると思うので、使わな損OSとも言えるかもしれません。 実際にやる人は少ないですが、やった人にしかわからない感動がたくさんあることも合わせてお伝えしておきます。

あとがき

息子がこれまで使っていたPCが壊れたことを機に、ゲーミングPCを作りました。 その時に、以前使っていたOSをそのまま使ってインストールできるのだと思っていたら、OEM版なので、移行ができないという事実を知り、やっぱWindowsは使いづらいな〜と感じてしまいました。 これまでの悪しき仕様を払拭して新たなWIndowsに生まれ変わってくれることを切に願って今回のブログを書いてみました。

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