ユルい思考の境界線

2024年1月17日

マインド

eyecatch ユルく生きていく事が生きがいのユゲタです。 ガツガツ生き急いでいる人を見ると何だかこっちまでしんどくなってきます。 もちろん、頑張っている人を馬鹿にするつもりもなければ、一生懸命を否定するつもりも全く有りません。 そして、自分のユルさに頭にくる人も、たまにいます。 そんなユルく生きていくことで、余裕が生まれるし、自分への負荷を少なくすることができるので、ユルく生きるメリットは大いにあると思っています。

ユルい思考

勘違いしてはいけないのは、「ユルい」というのは、だらしないという意味でのユルさではないんですよ。 英語で言うと「Loose」になり、ルーズな人と言われると、何だか「ダメ人間」と言われているような感じがします。 でも、日本語の「ユルい」という言葉には、少しやんわりした表現に思えてくるんですよね。 日本人であれば、ルーズとユルいの違いが何となく分かってくると思います。 他にも、「のんき」とか「ズボラ」とか「lazy」とか色々な類義語がありますが、どれも「ユルい」とは全く違う点をご理解ください。

ユルい決断

白か黒かを迫られた時、曖昧にグレーにするという事で、人から何だかパッとしない印象に思われてしまうかもしれませんが、 実はそういうだらしないと思われることこそ、ユルい思考にとてもいい効果があります。 他人から即決する人と思われたければ、そうすればいいのであって、実際は即決できないのに即決しようとすると、きっとストレスに苛まれてしまうことでしょう。 この人は、ユルい正確だという人に対しては、おそらく他人はあまり過度な期待はしないモノです。 会社のタスクノルマに対してガツガツしないとイケない場合に、ユルくしていて怒られたなんてケースもありますが、これは怒っている方が世間知らずだと心のなかで笑い飛ばしてあげましょう。 とにかく、何かを決断する時に、急がされる場合って、何か相手にとって不都合な場合がほとんどなので、自分ペースでユルく決断していけばいいんです。

ユルく急げ

決断を急ぐなと言った直後に、ユルく急げとは、どういう事か?と意味不明に思った人もいると多いと思います。 ユルいというのは、ダラダラと過ごすというのとはまるで意味が違います。 テキパキに行動するなかでユルさはあって然るべきなのです。 ユルく生活をしていても、毎日のタスクを確実にこなしている人もいれば、のほほんと生きているのに、やるべきことはちゃんとやり遂げているなんて人が、あなたの周囲にいませんか? きっとその人は、毎日何かしら確実にこなしていて、1ヶ月後、1年後、数年度、またはもっと長い期間を経て、大きな達成を成し遂げてしまう人なのでしょう。 でも、みるからにユルいその人に周囲の人は侮ってしまう事から、ウサギとカメの話を想像せずにいられません。 「ゆっくり急げ」とは良く言ったもので、人はスピード感をもって、ユルいぐらいがちょうどいいんです。

他人から否定されないユルさ

毎日ユルい生活をしていると、お母さんから、「もっとしっかりしなさい!」と怒られてしまうかもしれません。 でも、怒られる時は、きっとユルい事に対して怒られるのではなく、何か失敗したことだったり、何もやらないことに対して怒られるケースが大半です。 自分のユルい流儀を、曲げてまで他人の言いなりになる必要はありませんが、怠惰にユルく過ごしているのであれば、それは見直したほうがいいかもしれませんね。 他人からの何かしらの否定は、自分のユルさを見直すいい機会です。 それを補うユルさを追求していけばいいんですね。

あとがき

なんてアホナブログを書いているのか!と自分でも呆れてしまいましたが、 こんなユルいブログでも、書き終えたことによる達成感があります。 そして、毎日何かしら書くという自己の目標も達成できていることから、このブログを読んでくれた人は、ユルさについて理解してもらえたと思います。 ブログなんて、もっとふざけた内容でも全然いいんですよ。 だって、自分が書きたいことを書くのが、自分のブログですから。 他人から頼まれて書くブログは、もはや仕事ですからね。

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