毎日楽しく過ごすために、ワクワクし続けることが重要だそうです。
「四六時中ワクワクしてなんかいられない」という人は、是非今回のブログを読んで、24時間365日ワクワクする感覚を身に着けてみてはいかがでしょうか?
ワクワクというオノマトペ
説明サイトを調査
【意味】 期待・喜びで心が落ち着くことなく、そわそわと胸が騒ぐ様子。
【類似】 どきどき、わいわい、ばくばく
参考: オノマトペ.com
期待して落ち着かない様子がワクワクの正体なんですね。
ということは、ワクワクは、未来の事に大して楽しみだと感じる時に発生する心理状態なのでしょう。
ワクワクの種類
未来へのワクワク
友達からプレゼントを貰って、ワクワクしながら開けている時に、中に何が入っているんだろう?という期待で、ワクワクしてしまうでしょう。
基本的に、将来に向けたポジティブな心理状態で心躍る様子がワクワクの基本ですね。
想像のワクワク
学生時代に将来の夢を考えていて、自分が成功した事を想像してワクワクした経験ってありませんか?
誰か人のためになる職に就いて、誰かを助ける自分を想像すると、何か幸せな気持ちになるんですよね。
これが自分だけの成功ではなく、誰か他人の為の成功を想像できたら、ワクワクの度合いが大きくなるし、他人との共有もどんどん膨らんでいきます。
期待のワクワク
今月会社の昇給発表があるので、どのくらいの給料アップになっているかワクワクする。
これはもう、前向きの期待によるワクワクですが、自分に自身がある人特有のワクワクです。
自身がない人はこのワクワクを感じることができません。
物語のワクワク
毎週呼んでいる雑誌のマンガの続きが気になっている時、発売日の今日ワクワクしている。
マンガや小説、映画、ドラマ、こうしたエンタメコンテンツにおける、期待感は「必ず自分を楽しませてくれる」とか「物語を読み進める」という少し特殊なワクワク感が得られます。
想像力が豊かな人ほど、このワクワクが強く、このワクワクが強いほど、想像力も発達していくでしょう。
音楽のワクワク
自分のお気に入りの音楽のイントロを一瞬聞いただけでも、ワクワクする感覚が生まれます。
音楽は、一瞬で思考回路を整えてくれる効果があり、ワクワクするBGMとして最も効果的とも考えられます。
学生時代に聞いていた音楽、一生懸命何かをやっているある期間に聞いていた曲、とある思い入れの場所でよく聞いていた曲・・・
聞き慣れた曲はこうした記憶と一緒に脳に記憶されているので、その音楽を聞くだけですぐにその時の感情や思考を思い出すことができます。
もちろんその思い出が楽しかった時に、ワクワクする感覚も生まれるので、例外として過去に感じていたワクワクをそのままの感情として復活させることができる、ある意味魔法みたいなワクワクです。
思考が強いほどワクワクする
何も考えない人はワクワクとは無縁のようです。
ワクワクしたいと思う人は、よく思考をするし、思考をした先に自分を高めようと考えているようです。
人は何も考えずにボーっとしている時も必要で大事なのですが、それはワクワクの助走にすぎません。
ワクワクがあるから、日々の生活が楽しく過ごせるし、何か大きな目標に対して立ち向かっていき、それを達成させることができるようになります。
でも、中にはそうしたワクワクから逃げるように思考を嫌う人もいます。
「自分は・・・だから」と自分を卑下するタイプの人は、ワクワクを感じづらい思考に陥ってしまうため、なかなかその状況から抜け出すのは難しくなってしまいます。
ワクワクを強く感じるようになると、ネガティブ思考は不思議なくらい無くなってしまうので、思い切って
色々な思考をするという、ワクワク活動をしてみることをオススメします。
外部資料
慶應義塾大学大学院が、「仕事におけるワクワク感に関する研究」という資料を公開しています。
参考:
仕事におけるワクワク感に関する研究
アンケート調査も含めて、非常に学術的に解析しているので、会社のマネジメントを担当する人達は見ておいて損はありませんよ。
また、応用神経科学社の青砥瑞人さんという方の記事もとても見ていてワクワクする内容になっています。
参考:
ワクワクの正体【青砥瑞人 | 応用神経科学者】
あとがき
他人がなんて言っても、自分のワクワクは自分だけのモノです。
人から「ワクワクしてはいけません」とは、言われることはないと思いますが、「もっとワクワクしなさい」という事は言われる場合があります。
どうやらワクワクすることは、心理的健康だけでなく、人生にとっての心のサプリメントのようなモノではないかと、自分では考えています。
日々何かしらの事でワクワクする事ができる自分の環境に感謝ですね。
そう考えるとますます、ワクワクが膨らんでいく感覚です。
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