自炊にちょうどいいブックリーダーアプリを開発する話 #06 α版完成!

2024年1月29日

Javascript アプリケーション

eyecatch ブックリーダーアプリのα版が完成しました。 手軽にインターネットブラウザで書籍を読むことができるので、お試しくださいませ。 サービス名 : Yomii! URL : https://yugeta.github.io/yomii/public/

使い方

1. インターネットブラウザでURLにアクセスする

https://yugeta.github.io/yomii/public/ こちらのURLをクリックしてください。

2. BooKメニューをクリック

3. Uploadボタンをクリック

4. ローカルにある書籍ファイルを選択

今のところ、ZIPファイルとPDFファイルと独自変換した.yamiiフォーマットのみをサポートしています。 ※それ以外のファイルフォーマットは、ZIP圧縮に変換してお試しください。

5. 読み込みが完了したら本を読み始められます。

ファイル容量が大きい書籍データの場合の機能

データ容量を本を読める程度の最小サイズに変換する機能を用意しています。 zipやpdfフォーマットのファイルを、.yamiiというファイルフォーマットに変換します。 かなりファイル容量が軽くなるので、変換してお使いいただけることをオススメします。

1. トップページの上部メニューでConvertをクリックする

2. Bookアップロードをクリック

3. ページの読み込みが完了するのを待つ

4. 処理が完了したら表示される保存ボタンをクリック

このアプリを使うメリット

手元にある書籍ファイルをアプリインストールなどしなくても手軽に自炊した書籍を読むことができるので、手軽さが一番のツールですね。 また、今現在のバージョンでは、書籍の読む時も変換する時も、サーバーなどには一切アップロードしないので、セキュアな状態で処理をすることができます。 サーバーから読むのはページ表示や処理の為のプログラムコードのみなので、パケットなどの節約にもなると思いますよ。

今後の展開予定

サーバーに データを置いて、1ページずつ変換されて軽くなったデータを読み込むようにすることで、クラウド上に自分の書籍を置くことができて、本を読む時も軽量に手軽に読むことができるようになると、ブックライフが変わってくると思いません? もちろん、Kindleなどのような専用端末などでのクラウドブックライフも悪くはないんですが、手元のスマホやタブレット、仕事中にパソコンを使っていてちょっとした書籍を読むような場面などの場合の為の新しいクラウドブックライフの提供ができるかと考えています。 書籍データの変換も、サーバーに一括アップロードしておけば、自動変換してくれる機能などあるともっと効率的に扱えるようになりますよね。 他にも、書籍内の文字列検索などをする機能を設けることで、ブック検索を引用ページなどよりも便利に扱えるようになりますし、 読み進めているとメモをしたくなったり、ページに直接書き込みたくなった時に、テキストや手書きの文字などを書き込めて保存して置けるようにすることで、読書学習の幅と効率が大幅にアップするという機能も考えています。

Github

https://github.com/yugeta/yomii プルリクなどお待ちしています。

あとがき

このアプリって結構色々な使用用途があると考えています。 ホームページでダウンロードさせているだけのPDFを、ページで閲覧できる形に変換したり、 ページ内で本を読ませる機能を設けるためのAPIライブラリなども考えられますね。 HTMLのみで動作するという事が、インターネットのホームページであらゆる活用とつながることができるので、こんな使い方できるのか?というようなご意見ご要望などお気軽にお問い合わせくださいませ。

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