自分に合いそうで合わない人の見分け方

2024年1月10日

コミュニケーション

eyecatch これまで、仕事におけるエンジニア採用や、育成など、10年以上やってきて、 その後自分の会社を立ち上げて他の会社の様々なポジションの人と交流をしてみて、 自分と合う合わないというマッチングタイプを個人的に分析してきていました。 最近特に自分に合わないな〜と思う人についてブログに書いてみます。 ちなみに、今回例に挙げるタイプの人は、その人が悪いわけではなく、自分が個人的に合わないと感じてしまった人なので、 他の人がどう思っているかは全く考えていません。 あくまで、自分の感覚での人の見分け方です。

ノットインタレスト: 相手に興味が無さそうな人

人と話をしている時に、相手の目線や仕草や相槌などで、相手の興味本位って大体手に取るように分かります。 初めて合った人と話をしている時に、お互いに自己紹介がてら色々な自分の話をすると思いますが、 この時に、相手の話を聞いているけどまるで興味を記さない人がいます。 (コレ結構多くいますね) こうした人は、手短に話しを切り上げるのが、自分のためにもいいでしょうね。 名刺も貰わなくてもいいレベルかもしれません。 個人的な観察としては、相手に興味がある時って、目線が鋭くなるんですよね。(いい意味で)

カネー: お金の話ばかりする人

これは、自分が独立してから気がついた点ですが、 これまでの最高月商売上や、株や投資で数億円の利益を得た、などのお金についての話がふんだんに出てくる人って、どうも自分とは噛み合いません。 これまで特に気になった人としては、自分が上場会社の役員をしていたと聞いたら、すぐにストックオプションの金額などを掘り下げてくる人とか、 自分の周囲には、「自身で立ち上げた会社を売却して数億円の利益を得た」などの話を自分のランクアップのネタに話してくる人は特にサブイボが立ってしまいます。 こうしたお金の話をしてくる人は、だいたい何かしらのコミュニティやセミナーへの勧誘をしてくるので、わかりやすいと思います。

トーカー: セリフのような話し方をする人

他人に対して喋り方をあーだこーだ言うつもりは毛頭ありません。 営業職の人は、自分の会社の商材を売り込むセールストークを相手とのやり取りも踏まえたトークスクリプトとして、セリフを頭の中にインプットしていて、 そのセリフを話す時に、お芝居のような話し方になっています。 お互いに自己紹介をする時に、こうしたお芝居喋りをされると、本当にまるでその人が何も信用できない感覚を持ってしまいます。 もちろん、人と話すことが慣れていない人が、ぎこちない喋り方をするのは、お芝居喋りには入らないのですが、 ここで言うセリフのような話し方というのは、他の場でもたくさん同じ事を話している人が手慣れた感じで話す、その話し方の事を言っています。 ここだから言ってしまいますが、それがドラマ撮影じゃなければ、胡散臭さ満載なんですよね。 もちろんこうした他人の思考を踏まえてセリフっぽく話さない訓練をしている上位スキルホルダーもいますが、多くの場合、セリフトークは相手から興味を持たれにくいという事ですね。 あ、ちなみにこれは、1対1での話し方なので、セミナーなどでの登壇の時はセリフトークの方が有効なことが多いですよ。

ギバー: 欲しがりな人

柳葉敏郎(ギバちゃん)ではありませんよ。 ギブ・アンド・ギブの人の事です。 相手のことを根掘り葉掘り聞いて、自分の話ばかりする人よりは良いと思いがちですが、ギバーというのは、もっと策士的な要素を持っています。 1対1での気持ちの良い会話とは、相手の事をより深く知りたいと思って相手に対して質問をすると思います。 この時に、質問の内容でその人がどんな事に興味を持っているかが分かるんですよね。 自分の場合であれば、エンジニアというIT系に関しての質問とか、 これまでの職歴などの話を他の人とまるで違っていて面白いと思って聞いてくれる人は、気持ちよく話はできるし、同じように、相手の仕事やプライベートの趣味などの話とギブ・アンド・テイクできます。 でも、ギバーな人は、自分の聞きたい事ばかり聞いて来るので、上記したように、相手に興味もなれければ、自分の本音はまるで話しません。

ツナゲタガリー: お見合いばあさんみたいな人

最近気がついたこととしては、とある集団に属している時に自分の周囲にいるスゴイ人を極端にプッシュしてくる人がいます。 そうした人は、自分はペーペーだけど、その人と繋がってから人生が変わったから、あなたもその人とつながるように繋げてあげたいです。 というように、こちらが欲していなくても異常なまでに他人と他人を繋げたがります。 これ本当に迷惑なんですよね。 理由も言わずに「この人と繋がってください」と言われた側は繋がってみるとお互いに「何話しましょう」という、微妙な空気になる事も少なくないです。 こうしたお見合いばあさんはもはや昭和の生き物です。 令和で放置していてはダメでしょうね。

プレイザー: 以上に自分の周囲の人を褒め称える人

上記のツナゲタガリーな人と似ていますが、自分が繋がっている人を異常なまでに自慢してくる人がいます。 こうした人の特徴は、自分がコミュニティに所属していて、その中にセレブな人がいて、その人やっている破天荒なことを盾に自分は活動させてもらっている的な話をします。 (不思議なことに、ほとんどの人がこの言い方をするんですよね) もちろんその人自体も洗脳されている可能性も高いし、救ってあげたいとも思いますが、さすがに初対面の人であれば、突き放してしまいます。 最近では、他人を想像以上に自慢気に話している人を見ると結構ひいてしまう自分に気が付きました。

あとがき

別に自分に合わせてくれと言うつもりは全く無いので、あくまで自分が合わないな〜と感じた人の特徴をリストアップしてみただけのブログです。 同時に自分が合う人も数多くいるので、そうした人は説明をするまでもないんですが、ブログではなく、SNSや本人に対して直接伝えるようにしています。 しまるで宗教活動のようなコミュニティ活動をしている人と出会ってしまったら、そっとフェイドアウトするように心がけています。 それを見極める自分なりのポイントでした。

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