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働く(Work) とアルコール(Alcoholic)を掛け合わせて作られた言葉の「ワーカホリック」。
日本語では、「仕事中毒」という風に言われ、もはや病気の領域のワーカホリックです。
定義としては、四六時中仕事の事を考えて、作業して、気の休まる事が無くなって、その後様々な病気に発展してしまうという、社畜につながる言葉として嫌われているようです。
各有自分も、365日、寝ている時間以外はほぼ仕事漬けであることは間違いない。
だけど、自分的にコレがいいと思っていて、この生活リズムを改善しようとはまるで思っていない。
「ユゲタさん、働きすぎじゃないですか?」と言う人は、いったい自分から何を奪おうと目論んでいるのか?と考えてしまうぐらいです。(そう考えるとまるで病気ですね・・・)
そんなワーカホリックな自分が全く病気にならない生活を10年以上過ごせていて、心の健全があることを、こっそりとブログに書いておきたいと思います。
大人な話
何かしらの病気になる人って、自分に自覚が無く病んでいく場合が多く、本人も止められない現状が存在するようです。
何とも悲しいですね。
何だか忙しいな〜と思っていて、でも自分は大丈夫と考えている人ほど、心や見えない体の病に苛まれてしまうという風によく言われます。
コレ、自分は全くわからないので、テキトウな事を言いますが、本人は「ヤバいな」という自覚は持っているんじゃないかと思うんですよね。
これが親から言われて塾やスクールに通い詰めの子ども達であれば、自覚が持てていない場合もあるかもしれませんが、
大人であれば、自覚が持てていない時点でアウトでしょ。
だって、大人だもん。
今の日本の法律では、18歳を超えたら大人です。
社会に出て一人ででも生き抜いていく資格を有します。
(法律は税金を払えよという境界線とも思えますが・・・)
自己責任という言葉を叩きつけられる年齢です。
でも、毎年成人式を見ていると、とても自覚が持てていない新成人達が目立っていますよね。
自覚の持ち方
自覚って一体何なんでしょう?
これは、今流行りワードの、
メタ認知という事ではないでしょうか?
大きい意味でも小さい意味でも、メタ認知が出来ないと、独りよがり思考になりかねません。
一歩下がって自分を見る。
他人から自分がどう思われているか、認識する。
難しいようだけど、出来ていない人も多いかもしれませんね。
個人的に、メタ認知力をアップさせるオススメは、
自分ログを記録するです。
自分のことを文章で書いたり、ログがしてその映像を見直すことは、自分を客観視することが簡単にできます。
なのでブログって、メタ認知としての最強ツールなのかもしれませんね。
日記でもいいし、他人とのチャットなどもアリかもですね。
何故仕事漬けでも病気にならないのか?
四六時中仕事をしている人は、ワーカホリックなのでしょうか?
確かに労働基準という法律で、大抵の人の場合は、週に40時間の労働を超えてはいけないと義務つけられています。
でも、人気のある芸能人などの場合、「毎日3時間しか寝てません。」とか、「半年間休みがありません」という、労働基準局が事務所に飛んできそうな内容をテレビで平気で話していますが、本人も人気のバロメータのようで悪くない感じをかもしだしています。
これって、
採算のあるワーカホリックという風にも考えられますね。
ワーカホリックかそうでないかは、仕事における損益分岐点をちゃんと理解しているかどうかではないでしょうか?
打算的だけど、こうした人はマインドに強いタイプでもあるようです。
人は自分が得をしていると思えることは、しんどくても我慢できる生き物なので、そうした自己利益のメリット感でマインドを高く保てるんですね。
ワーカホリックであってワーカホリックで無い?!
ボク自信も、年中パソコンに向かい合って会議をしたり、プログラミングをしたり、エクセルに会社の経理計算をしたり、そんな作業をしていますが、常に楽しい作業というわけではないんですよね。
でも、いつも何かを作っているという作業をしていることは間違いありません。
この作るという思考がどうやら自分のマインドを支えてくれている事が最近強く認識できました。
作った先に、何かしらの影響が生まれるということに対してワクワクしている自分が理解できます。
コレがないと、思考が潰れてしまうんだろうな・・・とも、何となく感じていますね。
でも結果的に、作ったものが成功してもしなくても、また次の何かを作り続けているという、このサイクルがどうやら自分に合っているという自己理解です。
これをワーカホリックと言われるのもちょっと違うな〜というのも本音なんですよね。
あとがき
言い忘れたことがありました。
自分、睡眠は人並み以上に取っているし、毎日ネットを使って、映画やドラマ、アニメなどは人一倍見ています。
さらに、運動も同世代の友達の中でも負けず劣らずやっていることから、ココロも体も健康を保てているのかもしれません。
ワーカホリックを自分として肯定するために、健康ははずしたら駄目なんでしょうね。
健康を阻害してしまうと、何かしらの問題に繋がってしまいます。
武道で言うところの「心技体」というのは、こうした一般的な生活においても有効だという事が、よく分かってきました。
いや〜人って奥が深い生き物ですね。
もしワーカホリックで悩んでいる人がいたら、何かしらアドバイスできるかもしれないので、御連絡お待ちしています。
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