プログラミングを効率的に学習する12の工程

2024/01/03

プログラミング

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eyecatch プログラミングは、コンピュータを扱う時に必須の言語ですが、人間の自然言語と同じく、種類も多く、書き方のルールとしての方言なども豊富に存在します。 そして何よりプログラミングを学習する手前で足踏みをしているヒトが数多くいるというのも事実で、個人的感覚では、英語を話せない人の割合いよりも、プログラミングがわからない人の方が多いのではないでしょうか?(個人的感覚なので裏は取っていません) そして未だに良くされる質問が、「どうやってプログラミングを学習するのが効率いいですか?」です。 CharGPTに聞いてみたところ、なかなか興味深い回答が得られたので、それらについて個人的見解を踏まえてみたいと思います。

1. 学習目標を設定する

#ChatGPT先生の助言 具体的な目標を設定しましょう。何を学びたいのか、どのようなプロジェクトを作成したいのかを明確にします。
これが最初なのは納得ですね。 とりあえず、プログラミングを学習したいと思って、参考書を買って学習し始めても、必ず1ヶ月後に挫折をしてしまいます。 プログラミングで何を創りたいのかが最初に必要という事が、これまでたくさんのプログラミング学習を始めようとしている人を見てきたユゲタの経験からも必須だと思います。 漠然と英会話スクールに通って勉強する人と、海外旅行に行く人が英語を勉強するのと、学習修得スピードと継続率、挫折率などが大きく違ってくるのも同じ理由ですね。 ちなみに、どういった目標を立てれば良いのかわからないという人は、次のような目標を参考にすると良いでしょう。
  • 自分でコーディングしてカッコいいホームページを作る
  • 自分の考えたゲームを創る
  • 人に使ってもらえるアプリケーションを製作する
  • 以前から自分で考えていたビジネスアイデアを実現するソフトウェアを作る
  • 身の回りのアナログな作業をデジタルで自動化するためのシステムを作る
就職をするためにプログラミングを学習するという漠然としたものよりも、目の前の何か小さいものでもいいので、実際の作るものをイメージした方がいいでしょう。

2. 基礎から始める

#ChatGPT先生の助言 プログラミング言語やコンセプトの基礎から学ぶことをお勧めします。文法、データ型、条件分岐、ループ、関数などを理解しましょう。
スポーツで考えると、基礎体力をつけるのはここからです。 プログラミング言語の基礎は、たくさんある言語で共通な部分も多いです。 もちろん、書き方は違いますが、概念としてのプログラミング知識はどのプログラム言語でも基本的に同じです。 多くの人が、プログラミング言語ごとのお作法で悩むことが多いですが、ここで言う基礎知識は根本的な知識を意識するといいかもしれません。 オススメなのは、同時に複数のプログラム言語を学習すると、プログラミングのアルゴリズム部分が理解しやすくなる事が多いですよ。 PHPとJavascriptで同じコードを書いてみる・・・ とかですね。

3. オンラインコースや教材を活用する

#ChatGPT先生の助言 オンラインプラットフォームや無料の教材を活用しましょう。Codecademy、Coursera、Udemy、freeCodeCampなどがあります。
無料で便利に学習できる教材はネットでたくさん転がっています。 もちろん、チュートリアルなどがたくさん乗っている参考書などをひたすら写経するのも非常に良い学習法です。 重要なポイントは、どれかを始めた時に、途中で辞めてしまうということは避けましょう。 これが挫折をするという事です。 分からないから、理解できないから・・・という理由で途中で終わるのではなく、分からないことを理解するためにどうすべきかがプログラミング学習の本質です。 もちろん、本当に分からないという人もいると思いますが、ネットで検索するとほとんどの事は回答が得られますし、 必殺の方法としては、「知っている人に聞く!」です。

4. 実践する

#ChatGPT先生の助言 学んだことを実際にプロジェクトや演習問題に取り組むことで、知識を定着させましょう。
これは、自分の力でプログラミングを構築するという需要なフェイズで、色々なケースをプログラミングする際にちゃんと頭の中で構築ができるかという練習になります。 他の人が書いたプログラム・コードだけではなく、自分でゼロから書いてみたり、少し違った書き方で試してみたり、もっと効率的に書くにはどうすればいいかと考えることが、プログラミングスキル向上に繋がります。 ここでオススメなのは、ブログで思考のログを取りながら進めることで、自分の学習アーカイブを作っていくと、同時にそれを見た他人が参考にしてくれたりしてくれます。

5. プロジェクトを作成する

#ChatGPT先生の助言 自分の興味や関心を持つ分野に関連したプロジェクトを作成することで、実践的な経験を積みましょう。
小さな関数というレベルではなく、次の段階では、ちゃんとしたアプリケーションやWebサイト、システムを作り上げるというのが重要です。 会社などで分業体制で行っている場合、プロジェクトの全てを自分で作ることはほとんどありませんが、実際は全て一人でできる技量がないと他人がいなければ何もできないプログラマーになってしまいます。 そして、作ったプログラムは、オンラインで公開するなどして、他人に評価してもらうことで、もっともっと自分が向上していくことができます。

6. コミュニティに参加する

#ChatGPT先生の助言 オンラインフォーラムやコーディングコミュニティに参加して他の人と学びを共有し、相互に学び合いましょう。
他人とのつながりは非常に重要です。 会社に所属するとこの点は比較的簡単にクリアできますが、重要なのは、自分と同じスキルの人達とつながることと、自分と違うスキルの人とつながることです。 要するに、1つのプログラム言語を色々な視点で意見しあえるグループにいると、一人で考える時の偏った考え方を簡単に崩してくれる事ができます。 学びの最上級は教えるという事を知っていると、自分が学ぶためではなく、自分よりもスキルの低い人に教えるということが自分にとって最大の学習になるという事も理解できるようになってきます。

7. 持続する

#ChatGPT先生の助言 継続は非常に重要です。毎日少しずつ学習を続けることで、着実にスキルを向上させることができます。
これらの学習工程を、短期間でやろうとすると必ず挫折します。 学習はゲームをやっているかのように常に楽しく無いからですね。 理解できなくて、わからないことが苦痛になることも多いでしょう。 それらを乗り越えて、ずっと継続していくことこそが、プログラミング学習の本筋だと言ってもいいでしょう。 ちなみに、プログラミング学習は日進月歩の領域なので、一生行う必要があると言われています。 要するにプログラミングで置いてけぼりになりたくなければ、常に学習をしていないといけません。 プログラミングスキルの高い人は、こうした継続学習を心得ている人と思って間違いないでしょう。

8. エラーを恐れない

#ChatGPT先生の助言 間違いやエラーから学ぶことは多くあります。失敗は成功への道です。エラーを解決することもスキルの一部です。
初学者ほどエラーを怖がりますが、プログラミング熟練者はエラーに対して、パズルゲームのような感覚を抱きます。 エラーはプログラムの不備を機械的に教えてくれる、優秀な評論家であり、 必ず解決することができる、謎解きゲームのようなものです。 この難題をいかにスマートに解決できるかが、プログラミングスキルと言ってもいいかもしれませんね。

9. 新しい技術やトレンドを追跡する

#ChatGPT先生の助言 テクノロジーは常に進化しています。新しい技術やトレンドに興味を持ち、それに対応するスキルを習得しましょう。
先述しましたが、1つのプログラム言語でも、バージョンアップしていきます。 これまでできなかったことができるようになったり、めんどくさかったコーディングが簡単になったりします。 中には、使うことが非推奨になる機能などもあり、以前作ったプログラムがこれまで正常に動いていたのに、あるタイミングから動かなくなるという事もあります。 こうした事態を解消するために、プログラミングは生き物だと考えて接してみるといいかもしれませんね。

10. ドキュメントを読む

#ChatGPT先生の助言 プログラミング言語やフレームワークの公式ドキュメントを読むことで、豊富な情報とベストプラクティスを学ぶことができます。
プログラミングは、リファレンスという読み物が存在します。 これらは、プログラミング言語の設計書なので、言語の仕様を理解するために必要な読み物です。 書き慣れてきたプログラミングの命令の新しい一面を見つけることもできるし、そうなった時に自分のプログラミングスキルがバージョンアップしたような感覚にもなります。 また、自分が作ったプログラムも、同じぐらいの量のドキュメントを作るという必要があるケースもあるでしょう。 そんな時に、ドキュメントを書くのが苦手という逃げ腰ではいけません。 読んで書くことをスキルアップするのも、プログラミング学習にとって重要な要素という事ですね。

11. メンターを見つける

#ChatGPT先生の助言 メンターがいると、指導やアドバイスを受けながら効率的に学ぶことができます。
自分を指導してくれる人を見つけることは、プログラミング学習で非常に良い環境に導いてくれます。 必須ではありませんが、何か分からない時に聞くことができる人がいるという安心感と、メンターの人ができると言ってもらえた場合に、ゴールを約束してくれる、謎解きゲームがスタートできるという心理的なゴールを見出すことができます。 一人で学習するよりも、はるかに速いスピードでレベルアップしていくことは間違いないでしょう。

12. 定期的な復習

#ChatGPT先生の助言 定期的に学んだことを復習し、忘れた部分を補強しましょう。
これも先述しましたが、復習し、忘れないための手段で最適なのは、学習日記やブログをつけることです。 公開しなくても、自分のパソコン内のメモ書きでもいいですが、できれば公開して、他人に読んでもらうことで、同じスキルのメンバーと繋がったり、メンターと出会えるかもしれません。 とにかく、学習で必要なのは、インプットに相当するアウトプットであることが、復習が重要視される事から理解できますね。

まとめ

これらの手順も重要ですが、若干の手順の入れ替えは何も問題にはなりません。 最初にメンターを見つけてもいいですし、継続は後から身につけるものでもありません。 重要なのは、自分のペースで学ぶという事なのかもしれませんね。 改めて、このブログが誰かの参考になることを切に願っております。

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