カンタンBlogger学習 #07 レイアウトでサイドメニューを追加

2023/02/23

GoogleBlogger 学習 特集

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eyecatch ウィジェットを覚えたところで、今度はいろいろなガジェットをたくさん登録できるサイドメニューを追加してみたいと思います。 とりあえず、まずはレイアウト画面で、ページ全体が縦1カラムの構成から、コンテンツ部分を横2カラムの構成にしてみます。

シンプル2カラム構成

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?> <!DOCTYPE html> <html b:version='2' class='v2' expr:dir='data:blog.languageDirection' expr:lang='data:blog.locale' xmlns='http://www.w3.org/1999/xhtml' xmlns:b='http://www.google.com/2005/gml/b' xmlns:data='http://www.google.com/2005/gml/data' xmlns:expr='http://www.google.com/2005/gml/expr'> <head> <meta charset='utf-8'/> <title><data:blog.title/></title> <meta content='width=device-width, initial-scale=1, user-scalable=no' name='viewport'/> <b:include data='blog' name='all-head-content'/> <b:skin><![CDATA[ body#layout #content-wrapper{ display:flex; } body#layout #main-wrapper{ width:60%; } body#layout #sidebar-wrapper{ width:40%; } ]]></b:skin> <style type='text/css'/> <script>/*<![CDATA[*/ /*]]>*/</script> </head> <body> <header> <b:section id='header'/> </header> <div id='content-wrapper'> <div id='main-wrapper'> <b:section id='main'/> </div> <div id='sidebar-wrapper'> <b:section id='sidebar'/> </div> </div> <footer> <b:section id='footer'/> </footer> </body></html> このコードを、テーマ/カスタマイズ/HTML編集にコピペして、保存をすると、レイアウトが次のような見栄えになります。 ヘッダとフッタの部分に挟まれたコンテンツ部分が、メインコンテンツとサイドバーに別れていれば成功です。

解説

今回の学習では、一旦シンプルな構成に戻ってみて、レイアウト画面でflex構造を構築する事を目指してみました。 headタグ内の、skinが次のように記述されています。 <b:skin><![CDATA[ body#layout #content-wrapper{ display:flex; } body#layout #main-wrapper{ width:60%; } body#layout #sidebar-wrapper{ width:40%; } ]]></b:skin> まず、body#layoutを付けることで、レイアウト画面だけで適用できる仕様になります。 そして、#content-wrapperに対して、display:flexをセットしてみたところ、問題なく使えました。

css設定の注意点

でも、#sidebar-wrapperに、width:300px; #main-wrapperに、flex-grow:1;をセットしてみたところ、 システム仕様によって、flex-grow:1;がコメントアウトされてしまいました。 ホームページの表示には関係ないので、ここのサイズにこだわらない人は、#content-wrapperのdisplay:flex;のみの記載でもいいんですが、 今回は、レイアウト画面に拘りたかったので、その直下の階層(#main-wrapperと#sidebar-wrapper)に対して、widthを60% : 40%の比率でセットしてみました。 これは問題なく反映されますが、width:calc(100% - 300px);の様な記述は除外されてしまうようです。 また、cssのプロパティ変数も、このレイアウト機能では、設定しても除外されてしまうようです。

あとがき

空のレイアウト構造が作れたら、その中にwidgetを追加していけばいいので、今回のサンプルは結構使えると思いますよ。 ここまでできたら、ある程度どのホームページの構成でも作ることができそうですね。 今回の学習では、ホームページの中身を作る工程は省くので、この辺で自分が作りたいホームページを作っておいたほうがいいですね。

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