嫌悪感を好きに変える人生向上術

2023年2月19日

マインド

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部屋の中が片付いている時に、机の上においてあるテレビのリモコンが、少し斜めに置いてあるのがどうしても許せない人がいた時に、 キレイ好きとか、こだわりが強いという風にポジティブに捉えるか、潔癖症という風にネガティブに捉えるかは人それぞれ。 イラッとするという心理は、自分がこうしたいという気持ちだけを優先させてしまう、いわゆる物事を許すことができるキャパシティ(許容キャパ)が少ない状態です。 こだわりが強い人は、クリエーターに向いていると考えられガチですが、実はこの物事を許す事ができるキャパシティって人の成長にとても重要な要素である事に気がついてしまいました。

許すキャパが小さい人

「こだわりが強い」というのと、「許容キャパ」は、全く違う特性です。 こだわりが強くて、リモコンをまっすぐ置きたいと考えるのは、そこに理由が存在するからだと思います。 理由が無く、単にリモコンが曲がっているのが許せないのは、単なるワガママである可能性が高いと考えられます。 「こだわり」と「許容キャパ」の大きな違いは、その物事に対して、怒りが発生するかどうかで判断できます。 要するに許容キャパが小さい人は、怒りっぽい人でもあるという事ですね。 常に何かにイライラしていたり、文句を言いガチだったり、発言がネガティブになりがちです。

人生において、許せない事や人

昔、小学校の頃などに、自分の事をイジメた同級生。 会社の職場で理不尽な事を言ったり、叱咤された事がある、元上司。 人はこういう経験は、一生頭から消えることがありません。 そして、ほとんどの人がそうした人に対して、許す思考になることはありません。 逆に、子供の頃いじめをしていた人は、いじめていた記憶をほとんど持っていない事の方が多いようです。 いじめをするというのは、快感物質のドーパミンが脳で放出されて、麻薬効果があるけど、 いじめられると、強い拒否反応として脳に蓄積されてしまいます。 ネガティブが人の記憶の大きく影響しているという事がよくわかりますね。

許容キャパを広げると成長につながる

子供の頃に食べることが出来なかった食べ物をおとなになると美味しく食べられるようになる経験って、多くの人が持っていると思います。 一度だけ口にした時に、「苦かった」「美味しくなかった」というように、ネガティブな要因があるモノもあれば、 「見た目が苦手」「なんかイヤ」という、意味もなく苦手と思っている人も少なくありません。 でも、成人して、何かの機会に口にしてみたところ、意外と美味しく感じてそれ以降苦手ではなくなるという事を経験すると、その人の許容キャパが大きく飛躍します。 このように、嫌いだった事が好きになる現象を王子化現象、好きだった事が嫌いになる現象を蛙化現象という風に呼ばれているそうです。 子供の頃に好きで触りまくっていたカエルを大人になったら見るのも苦手なぐらい嫌いになる人と、 好きじゃない人が、国の王子様と聞いた途端に好きになってしまうという、分かりやすい呼び名とのことです。 許容キャパが大きくなるというのは、これまで仲が悪かった人同士が何かのきっかけで仲良くなると、通常の友代以上の関係になってしまうケースも少なくないようです。 ネガティブの反動で、ポジティブが強くなるのも面白い人の心理ですね。 このように、許容キャパを広げることで、その物事に対する思考も他の人よりも強くなり、詳しくなったり、より興味が湧くことが大きくなります。

許容キャパを広げる方法

最初に言っておきますが、嫌悪感のある物を、無理して好きになる必要はありません。 理由もなく苦手なモノを、苦手じゃなくなる事から考えてみるといいでしょう。 基本的に許容キャパが狭い苦手な物事って、それを好きになるなんて事、無理ですよね。 なので段階を踏んでみるといいと思います。

1. 苦手なコトの理由を考えてみる

理由なく苦手な事は、無意識に「なんかイヤ」状態になっています。 こういうモノは、理由次第で嫌いが好きになる可能性もあるので、是非苦手理由を紙にでも書き出してみてください。 そして、カエルは苦手だけど、お寿司のエビは好き好んで食べてたりして、なんとなく自分の矛盾に気がつくかもしれませんよ。 (エビ苦手な人すみません)

2. 嫌いな人の似顔絵を描いてみる

イラストを描くという行為は、その描く対象のモノを詳しく観察する必要があり、観察しているうちにいろいろな特性などに気がつくことになります。 人のイラストを描くと、普段気が付かないその人の見た目以外の内面も垣間見ることができるかもしれません。

3. 他の人も苦手かどうか確かめてみる

10人の人が全員苦手なものは、自分も苦手でも当然かもしれませんが、10人中自分ひとりが苦手だとしたらどうでしょう? 自分に何か問題があるかと気付ける突破口かもしれません。 情報リサーチは必ず自分に対してプラスになることが多いです。 めんどくさがらずに周囲の人に聞いてみると、思いも寄らない自分発見と自分向上につながるかもですね。

あとがき

自分は「コレが嫌い」「アレが苦手」「ソレはできない」こんな思考を持っていたら、大きく飛躍できるチャンスです。 ほんの小さな脳の中のスイッチを切り替えるだけで、自分の未来が明るくもなるし、やる気も満ち溢れてきて、おそらく周囲の人があなたを見る目が大きく(良く)変わることでしょう。

余談

ドーパミンは記憶に残らず、ネガティブ思考が記憶に残りやすいという事を逆手に取って、 記憶の蓄積という学習に役立つことは出来ないことに気がついてた。 これ内容がまとまったら、またブログに書きたいと思います。 情報をお持ちの方、コメント、メール、なんでも伝えてもらえると助かります。

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