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自分で企画という事を意識し出してから人生が好転した、ユゲタです。
「キカクリョク」ちゃんと書くと「企画力」、
英語で書くと「Planning ability」、
ヘブライ語で書くと「יכולת תכנון」・・・もはや読めません。
そして、辞書で調べてみると、
き‐かく〔‐クワク〕【企画/企×劃】 の解説
[名](スル)ある事を行うために計画をたてること。また、その計画。くわだて。「秋の公演を―する」
引用:
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E4%BC%81%E7%94%BB/#jn-50664
プログラミングをするのが好きで、色々と学習して、自分のソースコードが書ければ(そしてできればそれが仕事にできれば)いいかと思っていたんですが、実はその先にこの「企画力」が重要になってくるという事を知り、意外と気がついていない人が多いという事も分かったので、このブログを読んだ人にだけこっそりとお伝えしたいと思います。
企画力とは?
この「企画力」というスキルは、別に、エンジニアだけでなく、世の中の全ての人に必要なスキルでもあるかと思っています。
洋服を買う時に、自分を着飾って友達や知り合いに自分を見てもらう時に、どういう印象で見てもらいたいかを考える、それが「自分企画力」です。
人生において、自分を企画する場面て、何度も出会います。
服を買う時以外でも、義務教育の学校を卒業して、高校、大学など、どういった科目に進むかという選択。
社会人になるときに、どういうジャンルの会社に就職をするかという選択。
SNSで、自分のアカウントを派手に飾りたい時。
ホームページやポートフォリオを作る時に、自分をプロデュースして制作する時。
何かのイベントで、友達と一緒に出し物をする時に、何の企画をやるかという思考をする時。
こんな時は、毎回「企画力」が求められます。
そして、多くの人が、「企画するのって、むずかし〜〜〜」と頭を抱えると思いますが、
ユゲタは、この企画をするのが上手な人って、何をやらせても上手くいっているということに着目してみました。
企画力で求められること
上記に挙げた企画力の共通点って何かわかりますか?
選択をしてその先の方向性を決める時や、何かの発案をするような印象がありますが、
これらの共通点は、他人に対して、どういう影響を与えるかを試行する力です。
多くの人が、自分の事をアピールする時に、自分の事を第一に考えてしまいますが、一流の企画者は、自分以外の人が、自分を見た時にどう思うか、それがいい印象を持つか、悪い印象を持つか、どっちにも感じないか・・・
という風に周辺感情のコントロールをしようと考えます。
むしろ、自分の立ち振る舞いは、その周辺感情に合わせたモノにすることで、企画した通りの結果が生まれてくる可能性が高くなるという事です。
冒頭記述した、プログラミングの先にある企画力って、そのプログラミングしたソフトウェアやwebサイトやシステムを、実際に利用する人がどう感じるかという事を事前に察知する力が、エンジニアには重要なんですね。
古臭いプログラム言語で書かれていても、利用するユーザーが便利に使えれば、そのソフトウェアは成功と言って良いし、最新のイケてるプログラム言語で作られたwebサービスであっても、利用者が良いと思わなければ、そんなに綺麗なソースコードで書いてあっても、結果的にダメと烙印を押されてしまいます。
そこでやはり重要になってくるのが、そうしたモノに対する自分の企画力です。
他人から言われたから、他人がやっているから、多くの場合がそーなっているから・・・こんな言い訳は全く関係ない、自分が外部に発信する力こそが企画力ということです。
自分企画力
そして、企画力を最大限発揮できて、もっとも自分に対して恩恵が大きいのが、「自分企画力」です。
人の事を評価することは、比較的簡単で、単純に「良い悪い」という判断をするのと、個人的に「好き嫌い」を考えるのって、その場の自分の感情でできると思いますが、
自分の事を評価して、その自分を企画することができると、悪い事を良い事に変えられるし、嫌われている要因を、好かれる要因に変える事も不可能ではないでしょう。
多くの人が、自分は自分として、むしろ「諦め」に近い感情を持っている事が残念でならないのですが、自分を変えることは比較的簡単で、それを企画できてコントロールできる事は、人生を楽しく過ごせる要因ではないかと、ユゲタは考えています。
自分で自分の人生を企画するのって、当たり前のようであり、その結果に納得できるようにするために一体どういう事をすればいいのか、深く考えてみると、今の自分が、何もできていないという劣等感よりも、この先何ができるかという期待を持った方が、確実に楽しいし、
そう思える思考こそが、自分の自分に対する企画力ではないかと思います。
さあ、みなさん、自分企画力を鍛え上げてみませんか?
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