人生とは、一生何かを学び続けることと考える、ユゲタです。
ビートたけしの名言で、とても好きな言葉があります。
勉強するから、何をしたいか分かる。勉強しないから、何をしたいか分からない。
引用 :
https://live-the-way.com/effort/learning/
学習しないと、分からないことすら分からなくなるという意味不明な状況になってしまいそうですね。
そもそも、学ぶ姿勢のある人は、人に対して謙虚で、物事に対して否定的ではない思考を保つ事ができるので、他人からも好かれ、周囲に人が集まってくるようです。
一方、学ぶ姿勢のない人は、・・・ですよね。
社会人になってから、色々なスクールに通うって、お金もかかるかもしれませんが、ものすごく学ぶ姿勢の高い証拠でもあると感じます。
英会話や、何かしらの習い事は、これまで意識の高い人が行くと思われていましたが、実際に資格を取得するために何かしらのスクールに通うというケースもあり、やはり人生に対して非常に前向きな姿勢で尊敬してしまいます。
近年「プログラミングスクール」という存在が、習い事として増えているようです。
実際に、義務教育でもプログラミング教育が取り入れられて、民間学校でも学べるようになって、誰でも学習する環境がそろっているかと思われがちですが、
実際のプログラミングスクールを卒業しても、プログラミングが問題なく使えてそれを使ってITの仕事をバリバリとこなす事は、全然できないという事実もあり、学んだ人が困惑しているという話をよく聞きます。
今回は、そんなプログラミングスクールの実態について、これから通おうか迷っている人に向けてブログを書いてみたいと思います。
何故プログラミングスクールを卒業してもITの仕事ができないのか?
プログラミングにも、いろいろな資格があり、仕事などで重要視される場合もあります。
他にもたくさんの資格試験が存在するようです。
今自分が学習しているプログラム言語などあれば、参考にしてみるのも悪くはないでしょう。
でも、こうしたプログラムの資格をたくさん持っていても、実際のプログラミング経験での業務実績がないと、厳しい現実しか見えてきません。
プログラミングスクールである程度の業務を想定した事は説明してくれていると思いますが、あくまでプログラミングスクールは、プログラムを教える場という事で、
実際の現場でのプログラミングって、おそらく全く違った事を要求される事が多いのが事実のため、プログラミングを覚えたての人は、そのギャップで心が潰れてしまう人も多いようです。
仕事現場で求められるプログラミング
では、実際の仕事現場におけるプログラミングってどういったものなのでしょう?
大規模開発をやっているような現場では、実際にはプログラミングだけをやって仕事をこなす事が多いと思いますが、多くの現場では、プログラミングをするための前準備として、
会社がとある案件を作ろうとした時に、「どうやって作る?」という風に問いかけられます。
「どのプログラム言語を使って、どのように構築して、どういう結果を求める」なんていう事は一切定義がなく、それを自分で作り出すことから始める事がプログラマーに求められる要素になります。
そこで、「学校で習っていません」なんてセリフは通用しませんよね。
言い方、内容は、違えども、こういうプログラミング以外の案件を組み立てるという事は、実際の業務でないとなかなかスクールで教える事は難しいでしょう。
ましてや、会社ごとにこの求められる内容は大きく違ってくるし、案件によって決まった内容ではないというのも事実です。
でも、逆に考えると、その経験をするための、思考力というのは、プログラミングにおいて重要な要素だと、ユゲタは考えてしまうんですけどね。
日本のプログラミングスクールと海外のプログラミングスクールの違い
そこで、この間Podcastを一緒にやっている、
iYell株式会社のCTO酒井さんから聞いた話で、プログラミングスクールでの興味深い話がありました。
日本のプログラミングスクールは、卒業課題として、どこかのサイトの「模写」を提出してコーディングがきちんとできるかどうかを判断しているようですが、
海外のサイトでは、実際のサイトを自分で作る(または、こんな機能があると便利だろう)という事を課題にして、実際に公開サーバーにアップして動かすところまでが課題なのだそうです。
そうした海外のスクールに通って卒業をしたという人が、会社の採用面接に来たらしく、そこで聞いた話とのことで、実際にその面接に来た人は、
実在の店舗のホームページを見て、その店舗に出向いて、「どんな機能があると便利か?」という事を質問して、それに対応するように構築をしたと言っていたそうです。
これを聞いたら、そのスクールを卒業した人は、実際の実務においてかなり一線での仕事ができるという事が容易に想像できてしまいますよね。
日本のスクールでは、メンターという、学習している時にわからない事があったら、質問をして適宜答えてくれるメンターという人がついてくれるんですが、
これのほとんどが、大学生アルバイトというのも、非常によく聞きます。
もちろん、メンターによっての当たり外れは大きいし、このメンターの教育が十分に行われているという話は聞いた事がありません。
まだまだ発展途上でこれから感が強い日本国内のプログラミングスクールですが、こうしたスクールに頼らざるを得ないという人も少なくないのも事実です。
個人的に思うのは、プログラミングスクールを、大手のスクールに高額な金額を払って通うよりも、ピアノ教室のように、家庭教師みたいな感じでサポートしてもらった方が、よっぽど効率的なのにな〜と考えてしまいました。
効果的なプログラミングの学習について
家庭教師ももちろんいいですが、実際のプログラミング学習についての、いろいろなカリキュラムについて、ユゲタは日々、Podcastを使ってラジオ放送を毎日していて、
他の企業からの相談を受けて、一緒に考えたりしています。
自分の作ったカリキュラムで成長する人がいるかと思うと、こんなやりがいのある仕事はないな・・・というモチベーションもあり、毎日色々な学習方法を試行錯誤考えています。
もしこれからプログラミング学習を始めたいという人がいたら、一度ユゲタまでご相談してみてはいかがですか?
このブログを書いている時点では、まだ出来上がったものがないので、無料でご対応させていただきますよ。
また、手軽なメンターや家庭教師などがご要望の場合もお気軽にお問い合わせしてもらえると、親切丁寧にご対応させてもらいたいと思います。
自分の学習も踏まえて、効率的な学習についての研究に勤しむユゲタでした。
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