晩年開花型の、ユゲタです。
今年、50歳を迎えて、まだまだ精神年齢が子供の状態ですが、バイタリティは20歳ぐらいの頃よりもむしろ高いのではないかと思っています。
そんな自分のこれまでを振り返ってみると、さまざまな気付きがあった事を思い出しました。
そんな自分での気付きを、プログラミングロジックのように、条件付けて法則化してみようと思い、「人生アルゴリズム」という名前を付けてみました。
人生アルゴリズムとは?
意味がわかりませんよね?
とりあえず、この「人生アルゴリズム」は、人それぞれのモノがあります。
そして、他の人の人生アルゴリズムが、とても参考になる場合もあります。
「アルゴリズム」というのを辞書で引いてみると
アルゴリズム(英: algorithm)とは、「計算可能」なことを計算する、形式的な(formalな)手続きのこと、あるいはそれを形式的に表現したもの。コンピュータにアルゴリズムをソフトウェア的に実装するものがコンピュータプログラムである。
引用:
https://ja.wikipedia.org/wiki/アルゴリズム
この「人生アルゴリズム」は、人生における色々な成功方法というか、豊かな人生を送る為の法則をアルゴリズム化してみたというモノで、とりあえず読んでみてください。
探索アルゴリズム
自分の部屋の中でよくモノが無くなって、毎日何かしら探しているという自分。
これは、忘れっぽいというコトではなくて、部屋を片付ける事を怠けたために起きてしまう探索という行為なので、部屋を片付ける事が最も早く目的にたどり着けるという公式になります。
また、よくあるパターンとしては、メガネは、おでこの上、ペンや鉛筆は、耳たぶの上、スマホは胸ポケットに入っている確率が極めて高く、それを最初に処理(探索)する事で、最短コースになる場合もありますよね。
ソートアルゴリズム
プログラミングアルゴリズムで最もメジャーなアルゴリズムですが、人生におけるソートは何を並び替えるかというと、自分のスケジュールを最も効率よく並び替える事に適しています。
仕事や打ち合わせなど、苦手なことや嫌なこと(人)ほど、早いタイミングで終わらせておいて、
早く終了する作業も、先のタイミングまたは、隙間時間に埋め込み、無駄を無くす。
そして楽しい作業やモチベーションの高い作業を、スケジュール上にどう並べるかによって、人生の満足度が大きく変わるでしょう。
マージアルゴリズム
プログラミングにおけるマージアルゴリズムは、配列処理的な要素が大きいのですが、
人生アルゴリズムにおけるマージアルゴリズムは、友達や親族などの人が集まるグルーピングで考えらます。
はっきり言って、無駄なグルーピングに混じる必要な無く、うまく切り捨てられるかどうか、また、有用なコミュニティに参加できるかどうか、
自分の今後を大きく左右するポイントでもあります。
組合せアルゴリズム
なんと言っても、人生において重要なのは、色々な物事の組み合わせで、それを思考するというアイデアにつながるアルゴリズムです。
小学校で1+1=2と習うけど、実際の生活において、ちゃんとした整数の1という値はほぼなく、何かしらの誤差数は発生しがちです。
料理の、少々とひとつまみ、は、整数ではないというのと同じですね。
色々な食材を組み合わせる料理でも、組み合わせやそのバランスによって、結果が大きく変わることから、組み合わせの重要性はわかると思います。
構文解析
今回の最後を飾るのは、構文解析アルゴリズムという事で、
構文とは、文章であったり、自分の話し言葉です。
人生において、最も自分を大きく変えるのがこうした自分の発する言葉、相手に伝える文章、人と人とを繋ぎ合わせる文字なのですね。
こうして毎日ブログを書いていると、文章を書く面白さに気がついた自分を発見するきっかけにもなり、この構文解析アルゴリズムに気がつかされた非常に貴重な行動だったと改めて感じました。
最後に
アルゴリズムは、他にも、
数値アルゴリズム、グラフアルゴリズム、文字列アルゴリズム、計算幾何アルゴリズム、機械学習、暗号理論、データ圧縮アルゴリズム、・・・
などのように、プログラミングにおいては、色々な種類がありますが、どれも全て人生アルゴリズムに置き換える事ができます。
今回のブログでは、人生アルゴリズムにどういう種類があるのかを紹介しただけなんですが、それぞれもっと深くアルゴリズムとして追求してみるとさらに面白い人生が歩める事はまちがいありません。
今後も「人生アルゴリズム」追い続けてみますんで、面白いと思ってくれた人は、是非とも読んでみてください。
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