学習効率爆上がりの無茶ぶられプログラミング

2022年4月26日

学習

eyecatch プログラミング学習を研修している、ユゲタです。 毎日毎日プログラムを書いて仕事をしてますが、飽きが来るどころか、新しいプログラムを覚えるとやれる事もやりたい事も増えていくので、面白さが減ることはありません。 でも、そんなプログラムをこれから始めようと考えている人は結構多く、プログラミングスクールは大盛況なんだそうですね。 そして、そんなプログラミングをこれから学習しようとしている人で、「なかなか学習が進まないな〜」と思っている人、プログラミングスキルは、無茶振りをされることでとても上がることが多いので、 今回は、ユゲタの経験を踏まえて、無茶ぶられプログラミング学習について、ブログに書いてみたいと思います。

無茶ぶられると追い込まれる

無茶振りって、なんだか嫌な意味に捉えられがちですが、今回の無茶ぶられる事に関しては、悪意があろうがあるまいが、プログラミングに関する無茶振りを全て対象に考えています。 いったいどんな無茶振りがあるかというと、プログラムを仕事にしている人の多くが経験あると思いますが、 例えば金曜日の夕方頃に、「来週の月曜日までに、このシステム作っておいてよ」と他の人から頼まれて、 「え〜〜〜!日曜日に友達と遊びに行く約束していたのに!!」 と、泣く泣く遊びを断る羽目になってしまう場面。 状況は違う事もあるかと思いますが、これは「期間的な無茶振り」です。 他にも、WEB会社で開発部門にいるプログラマーの人が、サービス提案で出た、「AIを導入して、いい感じのシステムにする」というのを実装するハメになってしまった場合、 そもそもAIってどんなプログラミング言語をつかって、どんな実行環境が必要なのか、全くわからないのに、非エンジニア部門の人たちから、「エンジニア部門なんだから、その辺学習してよね」と無茶振りされて、 実装を余儀なくされてしまうケース。これは「技術的な無茶振り」です。 他にも、「効率的な無茶振り」や「夢の実現的な無茶振り」、「気分を阻害する無茶振り」などたくさんの種類があります。 こうして無茶振りをされた時に、人は追い込まれた感覚を覚えますが、この追い込まれ感こそが学習効率に効果的であると考えられますね。

追い込まれると自分の見えていなかった力が発揮される

フツーに考えると、追い込まれると心が折れてしまうんじゃ無いかと心配する人もいるかもしれませんが、 ここで投げ出してしまう人と、投げ出さない人とで、大きな開きが発生します。 要するに、自分ができないレベルの事を要求された時に、それを解決しようと人はがんばることで、これまでコツコツがんばってきたよりもはるかに速いスピードで物事を実現できてしまうことがあるということです。 もちろん、ゴールに辿り着けないというケースも少なからずありますが、全くの無駄ではなく、その無茶振りによって設定された目標に向かって色々と頑張ったという経験があなたの学習スピードを加速させてくれる事に変わりはありません。 ここで、「無茶振りされなくても、そのぐらい自分で頑張ればいいジャン」って考えた人は、おそらく無茶振りをされた時に投げ出してしまう側の人の可能性が高いでしょう。 そして、人は自分に対して無茶振りをすることはできないという事実を理解しましょう。 例えば、大きな仕事が終わって、1ヶ月ぐらい、自由な時間を手に入れたとします。 これまで忙しくてできなかった、プログラミングの学習を1ヶ月有意義に行うと計画をしても、その1ヶ月は、ゲームで費やして1ヶ月後にあまり有意義ではなかったと感じる人がほとんどでしょう。 それよりも、忙しい期間に、仕事でやったことのないことを要求された時の方が、はるかに学習効率良く、物事を吸収できるという経験ないでしょうか?

普通に学習しても得られない領域

これからプログラミングを学習するという人は、まだこうした体験をしたことがないかもしれませんが、是非この特性を理解して、人からの無茶振りを受け入れて、 結果的に自分のスキルが爆上がりする事で、ものすごいスピードでのプログラミングレベルを上げてもらえるといいかと思います。 「プログラミングスクールに通って、出された課題の意味が分からない」というような場合に、その課題は無茶振りとして捉えて、 無我夢中で課題をこなしてみると、その先に成功しても失敗しても、大きなスキル構築ができているはずです。 そして、人から「プログラムでこんな事できる?」という質問を受けた時、これは大きなチャンスです。 こんないい無茶振りありません。 仮にできなくてもできるために努力をする姿勢を持つことができる人は、とてもいい学習効率を手に入れている人であると思います。 間違っても「そんな事できません」と一刀両断してしまうような思考のプログラマーの人もいますが、 周囲からは胡座をかいているようにも見えるし、本人は今以上の向上をする事はまずないと思われるので、 「できない」を言わないエンジニアになり得ると、障害スキルが上り上司のエンジニアになることができるでしょうね。

最後に

そんな無茶振りを仕事でできるようになると、自分のスキルも上げる事もできる上、それが成功した時に報酬までいただけるという夢の生活を送れるようになります。 あれ?ユゲタは結構、そういう仕事をもらうことが多いぞ・・・ みなさんの、技術課題を解決してあげて、お互いハッピーになるという、こんないいエンジニアリング生活がありますでしょうか? そして、もっと無茶振りをしてもらおうとこのブログを書いて改めて感じたユゲタでした。 プログラミング学習をしている人で、無茶振りして欲しい人がいたら、是非ご連絡ください。 プログラミング初心者にとっておきの無茶振りをたくさんライブラリ化しているので、たっぷりと無茶振ってあげたいと思います。

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