無意識の思考を鍛えることで様々なトラブル回避とスキルアップする話

2021年9月30日

日記

寝ているときはいつも無意識状態の、ユゲタでです。 テレビでニュースを見ていた時に、とある芸能人が何かしらのルール違反をした時に、芸能リポーターに 「どうしてこんな事をしたんですか?」 と聞かれて、 「わかりません」「覚えてません」「何も考えていませんでした」 などと回答している場面をよく見かけますが、 この「何も考えてなかった」は、果たして逃げ口上としてどうなのかと考えてみると、 それって、「考えて行動せんとイカンやろ!」と思いません? 考えずに行動して、法律違反をしました。 と言っても、犯罪から逃げられるわけではなく、 やはり考えていないこと自体が良くなかったんだと、その後に改めて自分自身が気がつくポイントだと思いますが、 こうした無意識に行動してしまう時に、ちゃんと思考ができるように鍛える思考法について今回はブログに書いてみたいと思います。

無意識の思考の最悪説

普段人は、何も考えずに行動することを知らず識らずの内に選択してしまいがちです。 それは、何かを思考するよりも、思考しないほうが「楽」だからです。 誰でも、しんどい思いをするよりも、楽な法を選びますよね。 これは、本能的に当たり前なんですが、同時に思考しないということは、結果が悪くなるという事も覚悟しないといけないんですね。 わかりきったことを言うと、結果が悪くならない場合は、何も考えずに楽な方を選んでいいのですが、 結果に何かしらの枠影響がある場合は、ちゃんと思考して選択しなければいけないということです。 でも、それは誰が聞いても分かっていても、人は本能的に、楽な方を選びガチなんです。 そうした思考停止のよくある身近な例として、

ルールによる思考停止

憲法で定められた法律以外でも、地方自治体や、会社の中には、その環境に応じたルールなどの法律があります。 このルールが細かくある状態であればあるほど、その中で働く人の思考はどんどん無くなっていく傾向にあります。 メジャーなところで言うと、お役所などでの、ルールばかりの環境において、担当者は、 「説明書をお読みください」 「担当者に聞いてください」 「規定に従ってください」 という言葉を当たり前のように言うし、それが普通と思ってしまうようです。 ルールがわからないから聞いているのに、一言説明すればいいだけのことを、膨大なルールブックを読めと言われた人の気持ちがわからなくなるんですね。

怠惰な思考停止

めんどくさいから考えることをしないということは、仕事をしても成果を出せない典型的な人物になってしまいます。 おそらく誰でも、自分の大切な人が困っていたとしたら、一生懸命対応策を考えてあげると思いますが、そうではない時というのは、あまり深く物事を考えないでしょう。 そして、仕事などでもイヤイヤやっている場合、なるべく自分の思考をしないような対応や動き方をしてしまうのは、非常によくわかりますが、 これは全て自分の怠惰な考え方からくる思考停止状態であって、この状態から、何かが好転することは、まずありません。 自分の環境を良くするタメに思考をするということはとても大事なことなんですね。

諦めの思考停止

「自分は、○○が苦手だから」 「自分は、○○ができないから」 と、自分を決めつけてしまって、思考停止してしまう人は、世の中の標準化もしれません。 他人を見て、自分よりも良くできているという後ろめたさから、人に対して、駄目な自分を公言しておくことで、いろいろなハードルを下げて 自分なりの安定感を得ようとするこの状態。 まさに、人生を諦めて思考停止をしている状態と言ってもいいでしょう。 そうした人が、本当はうらやましがるタイプは、 「自分は○○が苦手だから、それを克服できるために、どうすればいいだろう?」 と思考しはじめる人なんですね。 こんないろいろなケースの「思考停止」がありますが、どれも、結果が悪くなるという事は変わりません。 是非、思考を鍛えてトラブル回避をする能力を身に着けてみましょう。

思考停止しない子供の育て方

同級生が子育て世代の中、子供が学校を卒業して、社会人になったボクは、比較的早く子供ができて、その頃に考えていた子育ての方法をブログに書いておきます。 まず、子供とお風呂に入ったときには、「今日何をして遊んだの?」と聞き、 子供が何かを欲しいと言ったときは、「なんでそれが欲しいの?」と聞き、 子供がお菓子を食べて美味しいという顔をした時に、「どういう感じで美味しいの?」と聞きます。 そして、どの質問でも、ちゃんと考えて答えるように毎回しつこく聞きますが、子供はしつこいとすぐに飽きるので、 子供が嫌がらないギリギリのラインのしつこさで質問攻めにします。 子供は大人に対して一生懸命答えるために、目線を右上に向けて、一生懸命思い出して答えようとする姿は、なんともカワイイものです。 そして、ひねり出した答えを精一杯ほめて上げることで、子供は一生懸命考えたご褒美としての喜びと、良質なコミュニケーションを得ることができます。 これを、ほぼ毎日繰り返していたんですが、こうして思考してきた子供は、大人になるにつれて、周囲の友達よりも思考するクセがついて、 積極的に手を挙げるタイプの人に成長していくということがわかりました。 ちなみに、自分自身でこれを意識してトレーニングすることも可能なので、これから思考を鍛えたい人は、是非自分なりの思考トレーニングを見つけてみてください。

プログラミングに必要な思考トレーニング

ボクも含めてエンジニアの思考トレーニングとしては、 ライブラリに甘えてないで、技術の本質を追求する趣味を持つことですね。 ライブラリの種類には、複雑なエンジンレベルのライブラリと、簡易なたくさん豊富に数があるライブラリ、という2つのタイプに分けた場合、 前者のエンジンレベルのライブラリは、それを開発するだけで、位置財産が築けてしまうレベル場合が多いので、それをイチから作るのはしんどいんですが、 わざわざ人の作った簡易ライブラリを、自分のプログラムの一部に組み込むぐらいなら、自分でそのライブラリを日曜仕事レベルで作ってみて、それを今後使い続けるほうが、 学びにもなる上、確実にエンジニアスキルの向上がある思考方だと考えられます。 そのうちに、エンジンレベルのライブラリが作れるようになる日が来たら、もはや何も迷うこと無く、自分のプログラミングを謳歌できる状態になるでしょう。 そんな感じで、何も考えずにプログラミングするよりも、思考を鍛えてスキルアップする事で、例えば同じ会社で、同じ仕事をしていても、 何年経ってもレベルが変わらない人と、どんどん成長する人に、わかれてくるのが目に見えてわかるでしょう。 ここでも、無意識に考えている脳をできる限り使ってあげるというのが重要だと思えるので、 是非、眠っている状態の脳を、昼間は起こして使ってあげてください。 人の記憶力には、無限の容量が存在するポテンシャルがあるらしいですよ。 キャパオーバーの存在しないこのDNAをフル活用してみませんか?

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