自分のボキャブラリーを増やす方法について考えてみる話

2021年9月24日

日記

eyecatch 最近あまり書籍を読んでいないことに気がついた、ユゲタです。 書籍を読まないと、重要なインプットができないと思っていたけど、なんかネットでいろいろな情報はインプットできているし・・・ なんて甘えたことを言っていないで、ちゃんと活字を読め!と自分に言い聞かせたいと思います。 最近、とある仕事をしている時に、自分のボキャブラリーが足りていないな〜と感じたので、 どうやったらボキャブラリーを増やすことができるのかを、自分なりに考えてみたくなった。 ということで、今回のテーマは「ボキャブラリー」です。

ボキャブラリーについて

辞書サイトで「ボキャブラリー」を調べてみると、次のように書かれている。
言語における言葉を総体的に指し示す表現。 言語体系や学術分野、個人の言語能力といった範囲に含まれている単語を指す。 個々の単語ではなく単語の集まりを指す語である。
個人が発する単語の種類のような意味で理解していたので、そんなに間違った解釈はしていないようだ。 でも、そもそも、ボキャブラリーが多い、少ないっていう言い方をよくするのを耳にするが、それって、基準はなんなのか? 「語彙力」という意味合いで使われることの多いボキャブラリーは、例えば話をしている時に、単語をより多く知っている人を「ボキャブラリーが多い(豊富)」とか「語彙力が高い」という風に言うのだろうか? 多分、自分が知らない言葉を連呼する人と話をしていると、あまりそうしたポジティブな印象は受けずに、 「こいつ、なんか意味がわからんな〜」 と感じてしまう人がほとんどではないかな?・・・と思う。 でも逆に、ボキャブラリーが少ないと感じる人は、どういうタイプなのかと言うと、話す時の単語が、「稚拙」な感じがする人という印象があります。 単語としては、曖昧だったり、小学生の国語レベルの単語を並べた用語を使っているというような、感じですが、レベルの低さを感じてしまうのは、単語以外でも、「話し方」もあると思います。 以上に、「あー」とか「えー」とか言って、雑音が多かったり(こういうのをフィラーって言うらしいです)、語尾の「ですます」がゴニョゴニョ言っていたり、 された質問に対して、明確な答えが言えていないような場合に、レベルの低さを感じます。 レベルが低い人に対して、「ボキャブラリーが豊富」という印象も持つはずがないですよね。 こうして考えて行くと、ボキャブラリーって、「話すのが上手い」「説明が上手い」っていう風に思えてきました。

ボキャブラリーを高める方法

もちろん、第一は、「本を読むこと」だと思いますが、これだとインプットしかしていないので、アウトプットとして、自分で文章をたくさん書いて、それを人に見てもらい、感想をもらうという事が、いいと思われます。 そして、次に、「自分がボキャブラリーが高いと感じる人とたくさん話しをする」というのも、悪くないかもしれません。 知らない単語をたくさん会話で使う人ではなく、「わかりやすい話をして知的に感じる」という人が、その対象になるでしょうね。 最後に、「辞書を読書する」これって、以前テレビで、東大生などは、当たり前のように愛読書に、広辞苑や、英英辞典(英単語の説明を英語でされている外国人が使う国語辞書の事)があると聞いたことがあり、 「そんな馬鹿な!」と思っていたんですが、自分の知らない言葉を知るという事は、なかなか面白い事でもあるので、それを趣味として読み耽るというのは、意外と面白い趣味になるのではないかと、 密かに感じていたワケです。

ボキャブラリーが高くなると、知的に思われる

人と話をする時に、自分がボキャブラリーが高いと思われたら、「知的」と認められ、相手の見る目が変わってきます。 最近zoomなどで、初めての人と話す機会も増えてきたんですが、しばらく話をして、相手の自分に対する印象が変わったと感じる瞬間があります。 それがまさに、自分のボキャブラリーが認められた瞬間なのかと個人的には思っているんですが、 これが単なる自分の勘違いで、「こいつの話わかりずれ〜」と見下されていたとしたら・・・という風になっていたとしたら・・・ 考えただけでも悲しすぎますが、ボクが個人的に気をつけているボキャブラリーポイントは、「相手が知らないであろう単語をちゃんと認識して、わかりやすく説明する」という事です。 これが、ボキャブラリーが高く見てもらえるポイントなのではないかと、思うんですが、相手が知っている単語を、意気揚々と、説明するのも、「こいつレベル低いな」と思われてしまうので、 その見極めをしっかりとできるようになるのが、重要かもしれません。 まあ、何にしても、ボキャブラリーを増やしたいという欲求って、悪いことではないので、増やす努力を惜しまない事が一番なのかもしれませんね。

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