オレ流ランディングページの作り方 #7「見た目が9割のデザイン思考」

2021年9月11日

テクノロジー 特集

eyecatch ツギハギデザインが、密かに好きなユゲタです。 「ツギハギ」と聞くと、コラージュサイトとか、画像を並べたインスタや、ピンタレスト的なサイトが頭に浮かびますが、 雑多な情報をキュレーション(とりまとめ)したサイトは、その情報を整理するだけで、 非常に有意義なwebサイトになります。 また、その中でやっぱり大事になってくるのが、見た目ですよね。

webページは見た目が9割

web制作の段階では、文言とストーリーが9割でしたが、実際に出来上がったwebサイトを実際に閲覧するユーザーからすると、 見た目であらゆる事を判断してしまいます。 だって、同じ商品が複数のwebサイトで売られていた時に、実際にそのサイトを見比べて、一番自分が思ったデザインのいいページでの購入を選ぶユーザーは、 おそらくほとんどでしょう。 実際は、ボタンや文言も含めたユーザビリティも重要なんですが、人の心理的な行動から考えると、デザインが良いというだけで、大きなリードを取ることができることがわかります。

良いデザインとは?

では、「良いデザイン」って実際にどういうのが良ければいいんでしょう? ボクの考えているポイントは次のようなポイントです。
・趣味や趣向に合っている色味や雰囲気を持っている。 ・webサイト内におけるデザインバランスの統一感。(色やパターンなど) ・写真や画像、イラストなど、惹きつけるポイントを持っている。 ・ページの表示が遅くない(または変な動きをしない)。
これらを全て満たせば良いというわけではないんですが、これらのどれかが卓越している必要はあると言えるでしょう。 最近では、動画や、ゲームなどをwebページに盛り込むことで、より独特感を出して人気のページになっているというマルチメディアwebサイトも増えてきていますが、 シンプルにランディングページで言えば、見た目のデザインだけで十分勝負ができるポイントであると、シンプルに考えても問題ないでしょう。

ツギハギデザイン

今回、デザインテクニックとして伝えておきたいのは、webサイトのそれぞれのセクション情報をツギハギで配置する時に、 単なるブロックデザインで、四角形の区分で区切られたグリッド表示をするのではなく、斜めラインや、台形の台座をベースに構成して、 セクションごとの継ぎ目を少しわかりにくくするという方法で、独特のデザイン感覚が生まれるというのは、デザイナーの間で、少し流行っているようです。 背景をぼかすという事で、グラデーションとは、違う効果が生まれるので、今の時点では、見た目の斬新さで、なんとなく新しい印象を持つ事ができるかもしれませんね。 少しだけ、サンプルを紹介すると、 Eat, Play, Sleep inc Eat, Play, Sleep inc j-startup.go.jp apiajapan.com リンク切れがあったら、こっそり教えて下さい。 でも、こうしたサイトを見ていると、どんどん新しいデザインが出てくるという印象も受けますよね。 斜めのツギハギデザインにこだわらずに、自分なりの新しいデザインを作るというクリエイティブも必要なのかもしれません。

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