オレ流ランディングページの作り方 #9「ページの長さ」

2021/09/13

テクノロジー 特集

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eyecatch 良いランディングページを見てしまうと、分析せずにはいられない、ユゲタです。 何を持って、「良い」ランディングページかって言うと、 見た目、センス、いろいろなバランスなどなど、「なんとなくイイ」という、何かしらよく感じてしまったら、 そのランディングページは「良い」という判断をしています。 そして、中には、なんで良いと思ってしまうのかわからないようなページもあるんですが、 自分が曖昧にでも、良いと思った事を、どのポイントで良いと思ったかを、見つけることは、 自分のセンススキルを磨く良い方法だということを、プチテクニックとしてお伝えしておきます。 少なくても、どのwebページでも、制作者は、それが良いと思って作っているはずなので、 そのポイントを見つけるというのも、まあまあ面白い作業ですよ。

ランディングページの縦の長さ

最近では、横スクロールするような奇抜なランディングページも、たま〜〜〜に見かけるようになりましたが、 9割以上は縦スクロールを基準に行っていますし、その方が自然な印象です。 横スクロールは、どうしても不自然さを感じてしまいますよね。 そして、ランディングページの制作レクチャーをするような記事ページを見ていると、ページの長さをできる限り長くするように支持していて、 果たして、ランディングページは、「長いほうがいい」のか、「短いほうがいい」のかを、考えてみたくなりました。 まず、何故長いほうがいいと言っているのかと言うと、例えば商品販売のランディングページの場合、商品名やキャッチコピーを、 何度も繰り返しページ内で連呼することで、テレビのCM効果のように、印象付けを強めるという意味もあるし、 また、要所要所に購入ボタンなどをたくさん配置することで、ページ全部見られなくても、それはそれで正解ということのようです。 全部見るかどうかは、その人に委ねるというスタンスのようです。 個人的にこうしたページは、全てではありませんが、健康食品系のネット販売に多いような印象があります。 また、地方の生産者などが気軽に出店できる楽○ショップなどは、狙ってテイストを下げて、長めのランディングページを作る傾向があるようです。

短いランディングページについての考察

一方、短いランディングページも、世の中にはたくさんありますが、たしかに長いものに比べ情報量自体は少ない印象です。 ただ、短くても、長いページと同じような情報量を持っていて、スッキリした印象のものもあり、 要するに、言いたいことを完結に言えている例なのかもしれませsん。 短いほうが圧倒的に良いというわけではなく、クリックしないと表示されないような、トリッキーなページを作ってしまうと、 ページはコンパクトになっても、ITリテラシの低い人からは敬遠されてしまうでしょう。

長いページと短いページ、一体どっちがいいの?

では、ランディングページにとって、長いページと短いページのどちらが良いのかと個人的に判断したのは、
・ダラダラと同じ内容を繰り返し表示するような長いページはダメ ・短すぎて、言いたいことがまとまっていないページはダメ ・長くても短くてもページを見終わった後、印象に残らないページはダメ
ダメ出し形式で書いてみましたが、「長すぎず、短すぎず」という適切なサイズが望ましいんだと思います。 ひとつだけ明らかなのは、ページのセンテンスを、要所要所にブロック分けして、文字を配置するというやりかたではなく、 全体で一つのストーリーを読むようなページになれば、結果的に長い長編映画のようなページになるか、短編映画のようになるかで、 長い短いというそれぞれの良い特徴も出て、印象にも残りやすいんだと思います。 やはり改めて、「ページの長さは、そのストーリーの長さに依存する」という事を結論にしてみました。

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