良いランディングページを見てしまうと、分析せずにはいられない、ユゲタです。
何を持って、「良い」ランディングページかって言うと、
見た目、センス、いろいろなバランスなどなど、「なんとなくイイ」という、何かしらよく感じてしまったら、
そのランディングページは「良い」という判断をしています。
そして、中には、なんで良いと思ってしまうのかわからないようなページもあるんですが、
自分が曖昧にでも、良いと思った事を、どのポイントで良いと思ったかを、見つけることは、
自分のセンススキルを磨く良い方法だということを、プチテクニックとしてお伝えしておきます。
少なくても、どのwebページでも、制作者は、それが良いと思って作っているはずなので、
そのポイントを見つけるというのも、まあまあ面白い作業ですよ。
ランディングページの縦の長さ
最近では、横スクロールするような奇抜なランディングページも、たま〜〜〜に見かけるようになりましたが、
9割以上は縦スクロールを基準に行っていますし、その方が自然な印象です。
横スクロールは、どうしても不自然さを感じてしまいますよね。
そして、ランディングページの制作レクチャーをするような記事ページを見ていると、ページの長さをできる限り長くするように支持していて、
果たして、ランディングページは、「長いほうがいい」のか、「短いほうがいい」のかを、考えてみたくなりました。
まず、何故長いほうがいいと言っているのかと言うと、例えば商品販売のランディングページの場合、商品名やキャッチコピーを、
何度も繰り返しページ内で連呼することで、テレビのCM効果のように、印象付けを強めるという意味もあるし、
また、要所要所に購入ボタンなどをたくさん配置することで、ページ全部見られなくても、それはそれで正解ということのようです。
全部見るかどうかは、その人に委ねるというスタンスのようです。
個人的にこうしたページは、全てではありませんが、健康食品系のネット販売に多いような印象があります。
また、地方の生産者などが気軽に出店できる楽○ショップなどは、狙ってテイストを下げて、長めのランディングページを作る傾向があるようです。
短いランディングページについての考察
一方、短いランディングページも、世の中にはたくさんありますが、たしかに長いものに比べ情報量自体は少ない印象です。
ただ、短くても、長いページと同じような情報量を持っていて、スッキリした印象のものもあり、
要するに、言いたいことを完結に言えている例なのかもしれませsん。
短いほうが圧倒的に良いというわけではなく、クリックしないと表示されないような、トリッキーなページを作ってしまうと、
ページはコンパクトになっても、ITリテラシの低い人からは敬遠されてしまうでしょう。
長いページと短いページ、一体どっちがいいの?
では、ランディングページにとって、長いページと短いページのどちらが良いのかと個人的に判断したのは、
・ダラダラと同じ内容を繰り返し表示するような長いページはダメ
・短すぎて、言いたいことがまとまっていないページはダメ
・長くても短くてもページを見終わった後、印象に残らないページはダメ
ダメ出し形式で書いてみましたが、「長すぎず、短すぎず」という適切なサイズが望ましいんだと思います。
ひとつだけ明らかなのは、ページのセンテンスを、要所要所にブロック分けして、文字を配置するというやりかたではなく、
全体で一つのストーリーを読むようなページになれば、結果的に長い長編映画のようなページになるか、短編映画のようになるかで、
長い短いというそれぞれの良い特徴も出て、印象にも残りやすいんだと思います。
やはり改めて、
「ページの長さは、そのストーリーの長さに依存する」という事を結論にしてみました。
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