「上の下」は「中の上」より、高いのか低いのか問題について

2021/09/28

日記

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エンジニアレベルが、中の中よりは上の、ユゲタです。 Amazonや食べログの星数評価は、星1つ:☆☆☆☆★から、星5つ★★★★★の5段階評価ですが、実際は、星3.5とか、星4.1とか・・・ 「50段階の評価やないかい!」 という事になっていて、単純に星3つであっても、3.0と3.9では、たしかに印象が変わります。 同じように、いろいろなものを評価する時の「松竹梅」や「上中下」「大中小」といったものがありますが、 「上の中」とか「下の下」みたいに言うとすると、実際には3段階ではないことがわかります。

「上の下」と「中の上」はどっちが上なのか問題

下世話な話ですが、学生時代の時に、とある、ゾウさんマークのハンバーガー屋さんでアルバイトをしていた時のこと、 毎日のように、アルバイト希望の女の子たちが面接にやってきて、その店の店長が、ニヤニヤしながら、 感想を言っていたのを思い出します。 ボクが店長に「店長、どんな子でした?」って聞くと、店長は決まって「中の上」とか「中の下」と言う言い方をしていて、 上中下評価(さらにその中での上中下)をしていました。 失礼な話かどうかは、とりあえず置いといて、 なんだか、その時の印象で、店長としては、「上の下」よりも、「中の上」の方が、ランクが上のような使い方をしていて、 確かに、実際に自分が「上の下」と評価されると、何かより劣っている感じがするけど、「中の上」は、一般的な平均よりも上と評価されている感じがします。 でも、おそらく本来の意味としては、
上の上 上の中 上の下 -- 中の上 中の中 中の下 -- 下の上 下の中 下の下
このランクのはずなんだけど、なんで受け捉えるニュアンスが違うのかな〜 おそらく、このランク順は理解しているけど、上とか下が、文字の中に入っているところに、印象が行きがちになってしまっているのではないかと、 だとすると、もはや、上中下の3段階で評価しているのと同じとも思われるので、「うかつにこんな曖昧な評価をしちゃいかんな」と感じました。

評価はほとんどが3つ星になる統計学

難しい統計学をちゃんと学習すると(ユゲタは、まったくもって専門ではありません)、星5つの評価は、そのほとんどが、星3つのどれかにランクされてくるのだそうです。 実際に、食べログのいろいろな飲食店評価を見ていると、星3.*というのがほとんどで、たまに星2とか星4とかが存在していますが、 Amazonサイトでの星は操作されているので、それだけで信用しないほうがいいというのが、最近の評価の見方のようです。 だとすると、星3.0から星3.9の10段階評価という風に考えてもいいかもしれないけど、 星3.0と星3.1の評価の違いはどのくらいあるいかというと、実は大差ないんじゃないかというのが、ユゲタ的思考です。 やっぱり、星は5段階評価で判定したほうが、明確な気がするな〜。 いったいこの評価って、なんなん????

100点満点と10点満点と5段階評価について

テストは100点、ランキングは第10位から、通知表は5段階評価、 日本ではほとんどがこの評価を一般的な評価として認識されていると思いますが、 たまに、20点満点のテストがあったり、成績表がABCだったりすることもありますが、 プログラミングでデータを扱っている人からすると、こうしたバラバラの評価軸って結構しんどいと感じる人が多いかもしれません。 (ユゲタだけかもしれませんが) いっそのこと、「全部統一してくれよ」とか思ってしまいますが、統一すると、プログラミングがやりやすく鳴るし、評価を見た人の印象も ブレる事が少なくなるかもしれません。 でも、現実的に、これらをすぐに返る事って、非現実的だし、不可能でしょうね。 金融機関からブラックリストに登録されている人は、密かにランク付けされていて、マイナス評価をされているというので、 いろいろな審査システムで、個人評価ポイントがデータ化されている事は、その手の業界にいればあたりまえですが、あまり世の中で知られていない成績表ということになります。 人生の自分の評価をデータ化して残しておくとなると、学生時代の黒歴史が半永久的に残ることになるので、ボク個人的には、やっぱ、イヤですね。 今の自分を評価して欲しい!と思いますし、悪かった評価を上げたという実績自体も評価して欲しい!と思います。 でも、まずは、身の回りの人の評価が低くならないようにすることを意識することから始めましょうか。 実際、嫁から「ウザい」と思われているかもしれませんが・・・

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