オレ流ランディングページの作り方 #6「成果をあげるテクニック」

2021/09/10

テクノロジー 特集

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eyecatch 青果市場も好きだけど、webサイトの成果も大事にする、ユゲタです。 これまで色々とランディングページやホームページを作る時のテクニックを紹介してきましたが、 閲覧するユーザーの事を気にするテクニックばかりを紹介したワケですが、 今回は、サイト運営側のメリットである、「成果」についてのテクニックを紹介したいと思います。

成果が何故重要なのか?

ECサイトの成果で考えるとわかりやすいんですが、そのwebサイトでの売上の事ですね。 では、別に、そのwebサイトで何も販売などしていない場合はどうでしょう? 例えば、会社のホームページで、事業紹介や、会社の連絡先を掲載してあるだけのサイトの場合、 何も成果が無いようにも思ってしまいますが、 実は、ここが、ホームページを作った後での、「成功」と「失敗」を感じる大きな違いが生まれてくるポイントになります。 基本的に、どんなホームページでも、「成果」を持っておくべきで、成果を持っていないホームページは、 ネットワーク帯域とサーバーの無駄使いだと、ボクは個人的に考えています。

いったい成果って何?

個人ページで、自分の日記をこっそり乗せているけど、見たい人は見てもいいよ、的なスタンスのページであれば、 成果など考えなくてもいいと思いますが、そうしたページ作成が許されるのは、素人、初心者、スキルレベルの低いという人限定だと考えましょう。 少なくても、ビジネス、仕事、会社、などなど、お金をもらってホームページを作った場合であれば、成果をセットしていないと駄目という風に思わなければいけません。 では、通常の会社のホームページの成果ってなんでしょうか? それは「問い合わせ」が最低ラインですね。 会社のホームページを見て問い合わせをしてくれる人がいれば、アウトバウンド営業(テレアポなど)を一生懸命しなくても、公開しているホームページで、必要を感じた人から 「製品の検討をしたい」「話を聞きたい」「なんなら商品を買いたい」といってくる、いわゆるインバウンド営業ができるようになります。 そんな棚ぼた的な事があるわけないと、考えてしまうかもしれませんが、ホームページを作る本来の目的は、そうしたインバウンドを意識することにあるはずです。 形式的で名刺代わりだけのホームページと考えている会社は、ページの更新もほぼされなければ、世の中にそれをつかって、情報アウトプットをしようとも考えていないでしょう。 偉そうに聞こえるかもしれませんが、 「自分たちの会社の持っているいい情報をたくさんタダで見せてあげるから、もっと話が聞きたい人は、それに応えてください。」 ぐらいに考えたほうがいいでしょうね。 そうなると、ユーザーからの反応こそが、「成果」という風に考えると、なんとなくわかりやすいかもしれません。

改めて情報発信するwebサイトが強いワケ

上記でサラっと言いましたが、「自分たちだけが持っている良い情報をアウトプットする」ということは、非常に重要です。 世の中でその情報をありがたく思う人がいるとすれば、そのページの存在意義は多分にありますl. 逆に言うと、誰もありがたく思わない情報しか載せていないホームページは、言い方悪いですが、ネット上のゴミでしかないという事なんですね。 ペルソナが重要という話を以前にしましたが、どういったターゲットに対して、どういう風に思ってもらいたくて、 そうした人たちがありがたがる情報を提供できれば、ホームページの意義をなしているし、 そこから成果が生まれるということは、容易に想像できます。 GoogleのSEOも大事だけど、その前に、情報発信と成果を存分に考え抜きたいですね。 web制作をする人は、擦り切れるほどそこを提案する必要もありますけどね。

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