文字をよく読むようになってから、ストーリー作りに目覚めた、ユゲタです。
人に何かを伝えたい時に、ストーリーは非常に重要です。
ホームページやランディングページを作る時も、ペルソナ(ユーザー像)に合わせたストーリーを作ることで、非常に伝わりやすいページを構築することができます。
でも、作家ではない人がストーリーを作るって、まあまあ難しいように感じる人もいるようなので、
今回はそうしたストーリー作りに関して、何かしらのヒントになる事をお伝えしたいと思います。
困難からの解決法が鉄板ストーリー
テレビショッピングの構成がお手本になりますが、その構成をそのままwebサイトで表現する事で簡単にストーリー作りはできてしまいます。
例えば、
まず何か困っている様子を表現し、
それを解決する方法を詳しく説明することで、
同じく困った経験があったり、今現在困っている人は、その解決法に興味を持ってくれます。
ここで、ページのユーザー獲得を増やしたいと思ってしまうと、困った箇所が、ぼやけてしまうので、
できるだけ、細かくピンポイントで当てはまるようにしたほうが、いいでしょう。
もし、ペルソナを広げたいと考得る場合は、困ったケースごとに、ランディングページを分けて作るという事もアリかもしれませんね。
自分の経験は有効なオリジナルストーリー
もっとも有効と思われるのが、まさに自分が体験した、経験談です。
本当に苦労したという場合と、想像された苦労話では、まるで説得力も違うし、
それを読む人の共感力も大きく違ってきます。
何かに苦労をした場合に、その苦労は、ランディングページではないにしても、アウトプットすることで報われることが多いということは、
数多くアウトプットをする人だけが知っている、特権なのかもしれません。
何かの商品をホームページで販売したい場合に、それを製作する際に、
どういった想いでその商品を作ったのか、
どういう思考でその商品を販売しているのか、
どういう人にその商品を買ってもらいたいか
こうした考えがホームページで現れているサイトは、共感する人がファンに付きやすいでしょうね。
いろいろなwebサイトでのストーリーを見つける面白さ
この「ストーリー」という感覚が見についてくると、他のホームページなどで、ストーリーを見つけるのが面白くなってきて
それがさらに自己学習に繋がります。
逆に言うと、ストーリーの無いwebサイトが、あまり心にささらないという事実にも気がつくようになり、
そうしたホームページをいくら作って、SEOで上位になったとしても、成果率の低いwebサイトになってしまうことは言うまでもありません。
この時点で、小説などの作家と同じ感じがする人も多いかと想いますが、まさにwebサイトの制作は、作家活動と同じと言ってもいいかもしれません。
ストーリー性で共感率の高いサイトは、成果も大きくなり、チープなものは、それなりの成果にとどまるという事。
お涙頂戴系の、おサブイストーリーという構成は正直やりすぎ感がありすぎますが、この辺のさじ加減が、webサイト作家の腕の見せ所かもしれませんね。
まさに、自分のポートフォリオを作ろうとしている人がいたら、今回のこのストーリーをサイトに取り入れると、単なる作品紹介ページから、自分のアピールページへと変貌することができるかもしれませんね。
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