
若いうちに、この癖を付けると、後々、非常にたすかる事を僕は35歳を過ぎて気がついた。
会社で部下を持たないと人をマネジメントするという本当の管理職のスキルはつかないし、
何かの失敗をしないと真の成功には成り得ない事はビジネス書などでよく見ます。
そらそうですよね。
人は意識して聞いた事でないと、記憶に残りません。
スマホをいじりながらテレビを見ていると、なんの番組だったのか、全く覚えてない事は、よくあると思います。
記憶に残すという事が意識的に行わないとダメという事ですね。
書くクセを付ける

学生時代に、暗記する為にひたすらノートに書きなぐっていたかと思いますが、覚えるという行為においては間違っていません。
しかし、ただ書くだけだと、記憶する行為とは違うので、要注意です。
ここで言う書くクセとは、文字通り、会議や、打ち合わせなどで、重要な事を、忘れない為に書く事です。
重要な事だけ書けばいいのではなく、後から見て、思い出せるかがポイントですね。
書き方のレクチャーは別の機会にするとして、書かずに頭で覚えようと頑張っている人を見ると、書くクセをつける事をオススメしたいです。
慣れた人は、目線は前を向いたままで、ノートに書き殴れる人もいます。
器用すぎて羨ましいですね。
覚えるクセは最低限のマナー

「初めまして」と名刺交換をした時に、「以前頂いてます」と相手に言われた時。
確かに、以前にお会いして、名刺交換をしてあるのですが、すっかり忘れて、初めて会った振る舞いをしてしまうことは、よくあることかもしれません。
が、とても失礼なので、顔と名前を覚える努力はしましょう。
逆に、一度しか会っていなくて、顔と名前を覚えていると、喜んでくれる相手も沢山いますよ。
話すクセ

あまり仲良しでもない人と話をする事が出来ない人が多いようです。
社交辞令と言うか、当たり障りのない話や、一般的な会話が出来ずにただただ黙っている人は、相手からすると、とても不安がられています。
正直、相手にも話をする能力が無ければ、心理合戦に持ち越されるので、これ程疲れる事はありません。
実は人間は、話をすると、共有感が増して、話をしないと、不信感が増すという、心理の生き物なので、話さない=コミュニケーション悪化なのですね。
仲の悪い人でも、進んで話をしてみましょう。
それで関係が良くなる事もあるかもしれません。
書いて覚えて話す事

特に勉強したくもなく、コミュニケーションを取りたくもなく、相手の事がどうでもいい人は、このブログを見ても意味がないのですが、
勉強して、人との関係も良くして、いい生活を過ごしたい人は、こんな簡単な事はやらないと損だという事です。
とにかく、面倒くさがらずにやる事が大事なのでしょうね。
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