日々ブログをアップし続ける事に快感を覚えてきたわけですが、逆に1日でもアップを忘れると非常に気持ちが悪くなる感覚もあります。
ブログを毎日書くって、義務でも何でもないのにね。1つぐらいは自分に厳しい事をしておかないと、他の人に対して何も発言できなくなっちゃうよ。
採用面談から感じた事
それはそうと、ここ最近、会社で採用面談ばかり行っていて、年から年中転職希望者を見ていると、優秀な人でも、そうでない人も、怠惰な人も、真面目な人も、転職ってするんだな・・・と感じていて、これは別に人のタイプに関係ない事だと考えてみた。
「スキルが高い人は転職をしない」だとか、「まじめなタイプは転職しない」のではなく、職場が嫌になった人が転職をするという事はほぼ間違いないと思われる。
もちろん方を叩かれる人もいるかもしれないが・・・
コツコツやるタイプ
受験勉強をコツコツやってきた社会人の人には多いと思いますが、勉強は積み上げで知識が溜まっていきます。
毎日コツコツと英単語を覚えていくような感じですね。
対照的に、経験して得る知識は、積み上げにさらに、いろいろな要素が加わり、結果として掛け算で経験値が溜まっていきます。
英語を勉強する時の経験は、迷わず英語が話せる人と英語で話す事でしょう。
もちろん、コツコツ勉強と、経験はどちらも必須なわけですが、どっちかと言われたらどちらを取りますか?
絶対に迷わず経験を取りましょう。
なぜなら、基礎知識としての勉強はとても重要で、それが無ければ経験を積み始める事が出来ませんが、経験から基礎知識を得ることが可能だとすると、この理屈は無意味になります。
エンジニア事例
仕事で多くのエンジニアと一緒に仕事をしてきましたが、基礎知識は、実はそこまでしっかりやらなくても、実戦で役立つ事は多いようです。
でも、エンジニアは、勉強が好きな人が多いようで、コツコツと勉強をする人が、とても多い印象があります。
しかし、経験を積める人はその中のごく一部である事も事実なようです。
多くのエンジニアは、経験は人から与えられると考えている節があり、
そういう仕事は与えられたことが無い
その仕様は言われていない
聞いてません
どれもメチャクチャ受け身の状態であるし、経験を得ようという姿勢のかけらもありません。
採用面談の際にこのセリフが出てきたら無性に腹が立ってくるので、顔に出る前に面談終了にするようにしています。
少なくても若いうちに自ら経験を得ようと思わない人は一生怠惰な性格を引きずって生きていかなければいけないので、可哀想で仕方がありません。
人よりも経験を多く得る方法
確実に言える多くの経験を得る方法は
2択があった時に、イヤな方を選択する
です。
本当にイヤであれば有るほど、今までの自分の人生が覆る経験ができます。
3択だったらどうすればいいか?
もちろん、同じく「一番有り得ないモノを選択してみましょう」
なかなか出来ることではないかもしれませんが、他の人のやりたがらない事こそ、他人の持っていない経験を得るチャンスであり、それを楽しめる感覚があれば、放っておいても人よりも伸びる価値のある人間になれるという事です。
是非、嫌な顔ひとつせず、文句も言わず、自ら飛び込んでみましょう。
5年後に明るい未来が待っているはずです。
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