
5年以上前から継続しているDuolingoですが、英語学習がゲーム感覚で手軽にできるアプリとして、かなり市場で盛り上がっているようです。
自分の周囲でも、やっているという友人も増えてきて、この間電車に乗ったら、混雑している中で、前に立っていた女の子が、
Duolingoをやっているのが目に入って来ました。
流行っているってこういうことなんだな〜という、マーケティングを感じながら、5年もやっているのに、一向に英語が上達しない自分を振り返っても見ました。
英語学習はやる気が9割
誰もが簡単に英語を習得したいと考えますが、実際に5年も英語を毎日勉強していると、
最初の2年ぐらいは、ただアプリでポイントを稼ぐ程度のモチベーションでやっていましたが、
実際に海外で英語を話した瞬間に、「話したい!」と強い動機がついた時から、
1日1時間以上アプリを使うようになったんですよね。
そこで初めて気がついたのは、もう本当に当たり前のことなんですが、
「やる気なくダラダラやるより、やりたいというやる気があるだけで学習が身に付く」
ということです。
今更???と思う人もいると思いますが、自分のように怠惰で傲慢でめんどくさがりやの人間は、自分でこれを強く想う瞬間が人生にないと、なかなかこの言葉が腑に落ちないんですよね。
DUolingoのゴール
英語学習がノリノリになってきて、毎日1時間、日によっては、2時間、3時間も費やす時もあります。
もちろん、アプリのレッスンを消化し続けていると、無限に思われていたレッスンにも、上限が存在することがわかりました。
Duolingoには、下のような構造で、学習課題が構成されています。
レッスン < ユニット < セクション
レッスンは、ユニット内に10~20個ぐらいあって、ユニットは、セクション内に、数10個ぐらいあるので、
ざっくり見渡しても、1000個以上のレッスンが存在するようです。
そして、ついに、ゴールに辿り着いてしまいました。

ゴールは「デイリーリフレッシュ」という、セクションが現れ、毎日6ユニットをこなしていくセクションを永遠に繰り返すようになります。
別にこれをこなさなくてもペナルティはなく、これまでやったレッスンが、デイリーとして現れているようです。
要するに無限レッスンモードに突入なんですね。
Duolingoは学習幅が広い!
英語が終わっても、「40以上の言語が学べる」のうたい文句のこのDuolingoアプリ、
ドイツ語や、スペイン語なども学んでみたい・・・とも思ったりもしていますが、
まだ英語がままならないのに、他の言語ってどうなの?
と自分で思って、手が出せていません。
でも、言語学習以外に、数学や音楽(ピアノ)、チェスなどの学習もできるので、
最近では、骨休め要素として、その辺の学習も初めていますが、
数学は3セクションしかなく、すぐにエンドまで辿り着いてしまい、同じく「デイリーリフレッシュ」状態になっています。
あとがき
いろいろな人から、英語学習を毎日やってるというと「すごいね〜」と褒められますが、
極端な成長を自分で感じられていないので、本心から「全然すごくないんですよ」と思ってます。
でも、5年経った今でもモチベーションを落とさずに続けられているのは、なかなかの継続魂だとは思います。
成果が出にくい大器晩成型の自分としては、その後の成し遂げに期待して、その日までは学習を続けようとこのブログを書きながら心に誓った感じです。
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