習慣の癖付けマニュアル

2025/09/26

学習 習慣

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eyecatch 習慣化すると人生が好転するけど、どうしても自分は続けるのが苦手という人。 何かを毎日やろうと思ってやり始めるけど、どうしても途中で飽きてきちゃう人。 これまで何か大きな事を達成できた経験がないという人。 こんな人いたら、このブログを読んでください。 もしかするとどんな難しいことでも、毎日コツコツとこなしていき、将来に確実に大きな課題達成や目標達成ができちゃう事請け合いなので、お役に立てるかもしれません。

習慣が身につかない理由

「やらなきゃ」と思っても脳は元の楽な状態に戻ろうとするんです。 これは人間にとって帰巣本能というか、楽で安定した状態を求めるという本能があるので、ごく普通の当たり前の状態なんです。 完璧を目指して最初から飛ばすと三日坊主になる可能性が高いので、すぐに目標達成をするという思考の人はまずはその考え方を変えてみましょう。 モチベモチベ言うてますけど、人は成果がすぐ見えないと挫折しやすい生き物なので、この点もそれが悪いというわけではないんですけどね。 重要なのは、毎日続かないのは自分が悪いわけじゃないという事を理解する事です。

習慣化の基本ルール

本当に始めるのは、何でも小さく始めるというのが大事。 ホント、1日5分でもOKなんですよ。 「毎日5分の簡単な運動で、1ヶ月後に○キロ体重が落ちます。」 こんなテレビのCMやネット広告みたことありません? ダイエットをしている人にありがちなのが、 「1週間で3キロ痩せたとか」、「1ヶ月で10キロ痩せた」 こんな極端な成果を目標にしちゃう人、 これ、結果的にリバウンドする人の特徴でもあるんですよね。 とにかく毎日成果は見えないけど確実にこなしていると言う人が、 気がついたら、他の人から「痩せたね」と言われるという状態になる。 ある意味これが成功体験になるんですよね。 そして環境を整えるのも大事。 やるべき行動が自然に自分の目に入るようにすることで、すっかり忘れてしまうことを回避しましょう。 あと、トリガーというのもテクニックの一つです。 歯磨き後にストレッチ、出勤前に英単語など「行動のついで」にくっつけるトリガーは、 どんな無茶なトリガーでもパブロフの犬のように、繰り返しやることでそれが自然になっていきます。 個人的な感覚で言うと3日やればだいたい何でも慣れますね。 そして、自分にご褒美を用意することで、モチベーションにもつながります。 行動後に小さな楽しみを用意すると定着しやすいのも特徴です。

実践ステップ

実際に習慣化のメカニズムが理解できたとことで、思ったたが吉日、今日の今から習慣化を始めちゃいましょう、 なんでもいいので、習慣化をするという癖をつける事を目標にしてみてもいいかもですね。

1. 習慣化したい行動を紙に書き出す

スマホのメモアプリでも、広告の裏でも、何でもいいです。 とにかく何をどうしたいのかが重要で、文字にすることで自己認識を高めましょう、 それを他人に伝えるのも、忘れ防止などにつながることもありますが、 習慣化になれるまでは、こっそりやるのも悪くないですよ。

2. 1分でできる最小単位に分解する

ここが重要ですが、とにかくめんどくさい事を目標にするのはやめましょう。 習慣化レベルが上がってくれば、難易度をあげてもいいのですが、 習慣化が苦手な人が難しい事を毎日やるというモチベーションが保てるのは、最初の一回だけの事が多いです。 3日坊主にもならず、1日坊主になっちゃいます、 次にそれをやるのが脳にとって苦痛と感じるようでは絶対に習慣化できませんからね。 やっていて楽しい!という感覚も絶対に必要です。

3. 既存の習慣にひも付けて実行する

トリガーという説明をしましたが、毎日の生活習慣のどれかに繋げると簡単に習慣化できます。 たとえば、お風呂から出た後とか、朝ご飯を食べた後、みたいな事です。 ポイントは「寝る前」はあまりトリガーにはなりません。 何故なら寝ちゃうから。 それと、何かの前よりも後にした方が確実性が高いんですよね、個人的な経験からですけど。

4. カレンダーやアプリで記録して可視化する

レコーディングダイエットはまさにこれで成功率を上げるモチベアップの方法です。 何か毎日目標を残すと、それが10日、1ヶ月、1年溜まった時に見返すと、ものすごい達成感を感じます。 人はものをコレクションしたがる性質が、ここに現れています。 そして、他人にそれを見せたら確実に「すごい」と言ってくれるのでこれでダブルポイント的に、モチベアップに繋げられます。

5. 1週間続いたら自分を褒める

ご褒美でも、人に対する自慢でもいいですが、とにかく脳に「やってよかった」と思い込ませましょう。 1週間続けられたらもう1週間がんばる気力にもつながります。 他の誰かから褒めてもらうとやる気も数倍上がりますが、 自分で自分を褒める納得材料は、もう出揃っているはずなので、そんな自分を褒め称えてあげましょう。

習慣化のコツ

「やる気」ではなく「仕組み」で動くほうが、習慣化は確実にできます。 そう、モチベーションは二の次なんですよね。 言って終えば、論理思考で考えた方が確実に習慣化できます、 でも、そんなに難しくガチガチに考える必要はなく、 失敗してもリセットではなく「今日から再開」ぐらいの軽い気持ちで考えることも重要。 モチベーションというのはは波があるけれど、仕組みは裏切らないから、改めて論理思考による習慣化を意識してみましょう、

あとがき

習慣化は根性ではなく「癖づけ」が重要なんですよね。 癖って自分でコントロールできないと信じ込んでいる人多いですが、 右利きも、習慣化によって、左利きにすることも可能なんです。 ただやらないだけだし、楽な右手を使う方がいいと単純に思い込んでいるだけなんですよね。 左手を使う意味があれば、癖つけて量聞きになることも可能なんですよ。 とにかく、小さく・簡単に・楽しく続けるのがコツ。 気づけば当たり前になっていて、努力している感覚すら消えている、むしろ毎日が楽しく感じてくる感覚すら生まれます。 習慣化が苦手と他人に自慢しているあなた、どうですか、将来を好転させたければ、習慣化スキルを上げる事が最も確実ですよ。

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