一石十鳥の人生

2025/09/10

マインド 学習

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eyecatch 毎日忙しいのは、世の中で活動している人はみんな同じ。 忙しくない人は、暇な人。 人生が豊かな人は、何かしら忙しいもの。 なのでなるべく効率の良い仕事や生活をしたいと誰もが考えます。 誰もが同じ24時間という時間内で、どれだけ効率よく物事を吸収して、消化して、楽しめるかというのが、人生の課題でもあるかもしれませんね。 「一石二鳥」は、よく聞く効率化ですが、自分は欲張りなので、「一石十鳥」という視点で、ずば抜けた効率化を実現する方法(というか思考)を考えてみました。

日常について

参考までに、自分の日常のタスクなどをピックアップしてみました。
仕事 趣味 友達との時間 日常生活 余暇 朝活 ルーティン 遊び ビジネスマッチング 健康時間(ジョギングや散歩) 移動時間(電車やバス)
普通なら、それぞれを別々に管理して「これは仕事の時間」「これは遊びの時間」と分けがちじゃないですか。 でももし、この全部で同じテーマを考えることができたら?と考えたら、複数を同時にこなす事が可能になると思いません? このリストはあくまで自分の今想像したリストですが、人によって粒度がずいぶん違うと思います。 例えば、遊びと言っても、誰と遊ぶかというジャンルが別れたり、 趣味も複数持っている人もいるでしょう。 また、仕事も複数あったり、ここに挙げていない活動を日々行っている人も多いので、人によっては、この倍ぐらいのタスクを毎日こなしている人もいるかもしれません。 これらをどういうふうに同時にこなせば良いのかというと、普通通りに生活していてはダメで、 イメージする思考法によって、一石多鳥を実現しようと考えます。 たとえば自分なら「新しいアイデアをどう形にするか」を常に考えてます。

根本のアイデア思考について

まずは、単純に、一石二鳥思考を鍛えることから始めます。
仕事中:システムにどう活かすか 仕事中に、遊びとしてどう応用するかを考えたり、 友達と一緒にいる時に、雑談からビジネスヒントを得たり、 朝活中の頭が冴えてる時に、その後やるスケジュールや資料をまとめたり、 ジョギング中に、リズムに乗ってアルゴリズムの整え方をを整理したり、 電車移動び:ブログに書く内容をスマホにメモしたり、
とにかく、1つの作業中に、別への活用を頭の片隅において思考することで、 あわよくば、1つの作業完了時に、別の作業が終わっているなんていう、グリム童話の「小人の靴屋」みたいな事が現実に起きていることもあります。 この思考を、癖つけることで、1つの作業をやりながら、同時に2つの作業をこなしている状態になるし、頭の中だけじゃなく、現実で気に作業効率が爆上がりします。 「マルチタスクは悪」として、一つの作業に集中することを促す人もいますが、このように器用にこなせない人は無理に複数の作業同時進行はしない方がいいでしょう。 そうです、この思考は人を選ぶし、向き不向きが大きくあるという特徴もあるので、万人に向いているわけではないことを、この場で断っておきます。

一石多鳥のアイデア発想法について

こうした思考による複数作業の同時進行は、慣れてくると、3つ、4つ・・・と、どんどん対応領域が増やしていけるようになります。 結果的に、全部の時間が“練習場”になってくるわけです。 練習としていますが、この思考が癖ついてくると、色々なことを同時に考えながら、 新しい事象に出会った時に、これは自分のどの作業領域に役立つのかということを、一瞬で考えている状態になってきます。 結果的に、自分領域内で、これまでなかったコネクティングドッツが発生し、新しいアイデアがどんどん生まれてくる状態になる場合もあります。 他人から見たら、少し考えただけで、どんどん多彩なアイデアが生まれてくる、魅力的な人になる可能性もありますよ。 この一石多鳥のアイデア発想法の一番大きなコツは、自分で考えていて楽しいと感じる、自分の得意分野のみで行うのが良いでしょう。 苦手分野で一生懸命しこうしようとしても、効率も落ちる上、思考するのが嫌になる場合もありますからね。

ボーッとする時の脳のフル回転

仕事が忙しすぎて頭がフル回転している時に、他のことと同時思考をすることは、難しいので、 できる限り、定期的に「ボーッ」っとする事がコツでもあります。 マインドフルネスや、ポモドーロを使って、思考の余白を作るというのも、この思考法のトレーニングに大きく役立ちます。 そして、脳みそのオーバーフローを回避したり、そもそもメンタルを破壊されることも防げるので、 脳のリセット方法が苦手な人はまずはこうした、自分の脳みその下準備をするための準備運動をトレーニングすることも重要かもですね。

あとがき

1つの事を真剣に考えることは非常に重要ですが、 自己のスキルアップに伴って、思考に余白が生まれてくる関学がある場合に、 その余白に別の思考を詰め込んでいくという、押し入れ詰め込み思考法みたいな感覚に近い、 一石十鳥の思考法について、個人的に考えている事をまとめてみました。 物事のプロフェショナルになることは、収入を豊かにするスキルアップですが、 その先に、人生を豊かにするために、自分の思考についてプロフェッショナルなアイデア発送法を持つ必要があります。 これに対応できるようになるために、今回紹介した「一石十鳥思考法」が少しでも役立ってくれると個人的にありがたいですね。 ザックリすぎてわかりにくいと感じた人や、もっと詳しく話を聞きたいという人は、ぜひご連絡いただければ、オンラインでもお話できますので、ご自身の活性化に活用くださいませ。

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