人は何かに興味を持つとそれを「面白い」と感じるようになります。
でも、面白いと思いたいけどどうしても思えないモノってあったりしませんか?
また、まわりの友達などがみんな好んでいることに対して、自分も興味を持ちたいけど、どうしても興味が湧いてこないなんて事がある人に、読んでもらいたいブログを書いてみたいと思います。
興味が持てない自分の本質
何かが好きで、何かが嫌い。
何かが得意で、何かが苦手。
これらの言葉を自分自身で強く考えていませんか?
食べ物だと、食わず嫌い。
趣味嗜好だと偏屈な人。
人付き合いだとすると、人見知り系。
恐らく何か新しいことを始める時に、始められない自分に対して理由をこじつけるように言っているんじゃないでしょうか?
興味が持てないのではなく、興味が持てない自分を正当化しようとしてしまっているだけなので、興味を持ちたいと思った時から興味は持てているハズなんですよね。
面白いと感じる境界線
では、興味を持っているものに対して、どうしても面白いと思えない物事って、一体何なんでしょう。
個人的な話ですが、テレビやアマプラ(AmazonPrime)などで、好きなジャンルで好きな役者さんが出ている映画やドラマを見ているけど、どうしてもそれをおもしろいと思えない事がよくあります。
以前は、好きな役者さんが出ているだけで面白いと感じていたのに、自分が年を取ってきたせいなのかな?とも考えてみましたが、どうやらそうではなさそうです。
映画やドラマの作品を見ている時に、その中で面白くない内容があった場合に、「つまらない」と感じている回数がある一定増えてくると、その作品自体を面白くないと感じてしまっているようです。
何か趣味を持とうと思って始めた工作なども、作っている途中で少し難しいと感じることが積み重なると、面白くないと感じてしまうのも同じ理由ですね。
何も考えずにやっていると、つまらないとは感じないけど、いざやってみるとつまらないという結論になってしまうというのって、最近多いんですよね。
どうやら、何も考えずに過ごせると比較的面白いと感じて、何かネガティブ要素があるとつまらないと感じる、そのバランスが面白みを感じているような気がしました。
でも、ものを作る時は、しんどいけど、最後に作品が完成したあとの面白みは、それまでの辛さをすべて超えるほどの面白さになるというのも経験済みなんですよね。
深掘りレベル100
何かを面白いと感じるために、その物事について深く知るという事があります。
世の中の物事はなんでも、深く知れば知るほど「面白い」と感じるハズなので、面白くないと感じている間は何もその物事を知らない状態ではないかと思います。
その物事の深掘り情報をレベルアップさせて行って、ドラクエレベルの最高値100に達したら、達人レベルになり、おそらくその状態だと、その物事はおもしろくて仕方がなくなっているはずです。
好きになりたいけど、どうしても好きになれない物事がある場合に、深掘りレベルを上げてみるというのは、個人的にオススメの方法ですね。
他人と自分との比較のコツ
他の人が面白いと言っていることが、自分はどうしても面白いと思えないコトってありませんか?
自分の場合は比較的それが多くて、面白いと言っている人が多いほど、その物事を面白くないと思い込む天邪鬼な性格も持ち合わせているんですが、
どうしても、他人と自分を比較してしまうという特性は誰にでもあるようです。
他人が好きだから自分もその物事を好きにならなければいけないなんてモノは、ひとつもないという事に気がつけば、他人に左右されない、物事の面白みを感じられるようになるハズですよね。
でも、友達が好きなモノを、自分も好きになろうと努力することは、かなり素敵な体験でもあり、コミュニケーション能力もアップしそうですね。
あとがき
好きな漫画でダントツ上位の「ジョジョの奇妙な冒険」を食わず嫌いする人が、自分の周辺で多い事に気がついて、なんであんな面白い漫画を読まずに生活できているんだろう?という思いで今回のブログを書いてみました。
ジョジョ漫画を読んでいない人は、周囲の人から読むように進められている人は多いようですが、口を揃えて「絵のタッチが嫌い」とか、「なんか好きになれない」とか、「自分が苦手な人が好きな漫画だから読みたくない」なんて言っている人が多いということにも気が付きました。
あ、でもそもそも「漫画なんて読まない」っていう人もいるかもしれませんね。
漫画って人生を変える力があるから、オモシロミたくさんあるんですけどね〜。
0 件のコメント:
コメントを投稿