これまで海外旅行は、以前勤めていた会社の社員旅行で5,6回程度行った事があったのだが、勢いでスロバキアのゲームショーに、ここ一年ぐらいドイツに住んでいる
影織ちゃんと、二人で作っていたゲームを出展する流れになり、この旅日本から、ユゲタ一人で参加することになりました。
スロバキアまでの航空券はどうやって取れば良いのか？というのは、以前
ブログにも書いておいたのだが、やることなすこと全て感覚がまるで違うので、想定通りに事が進まない。
以前のブログ: スロバキアのゲームショーに参加するための海外一人遠征 #チケット購入編
とりあえず、本日出発をするという日になり、かの有名なテレビ番組のはじめてのおつかいに出てくる３歳のおこちゃま気分です。
まず羽田に向かう
自宅を出て、地元町田から横浜まで向かい、これまで何度も乗ってきた京急線の羽田空港直行便に乗ったのだが、なんだか浮足立っていて、いつも乗っている電車とは一味違う。
ナメてもないし、これまでの風景と何も違うのだが、人生初体験というのは、人を通常の感覚とは違う完成を研ぎ澄ませてくれるのかもしれない。
国際線は第三ターミナル(T3)
これまで、ターミネーターは2が一番おもしろいので、T3はクソだと言い続けてきたのだが（あの映画のヤツね）、京急を降りた地点がT1（第一ターミナル）だったので、致し方なくT3に向かわなくてはいけないようだ。
でも、探しても地図がないしGoogleMapでは道案内してくれないので、インフォメーションのお姉さんに聞いてみると、無料の送迎バスに乗ってくださいとのこと。
「バス停番号は８番」という事も教えてもらい、何に問題もなく８番の送迎バスに乗り込む。
ここで問題発生。
ついた先が第二ターミナル・・・オーマーガ！
第三行くっていうたやん！！！
バスからみんな降りていくなか、一人だけ若いお兄ちゃんが、運転席に座っている運転手に向かって、「次第三ターミナル行きます？」と聞いていた。
ビックリするほど、やる気のない返答で、聞こえるか聞こえない程度の音量で「へぇ・・・」と言っている。
お前は、江戸時代の元気のない桔梗屋か！
そんな事を頭に思いながら、このまま乗っておけば、次は第三ターミナルにいざなってくれるだろうと思って、次の停留所に止まったら、「第一ターミナル」
お前、ナメとんのか！！！
第三ターミナル言うたやないか！！！
もはやインフォメーションのおねえちゃんも、タッタラ〜という「ドッキリ成功看板を持って立っている姿が、見え隠れしていた（頭の中で）
そして、次に不安に思ったおばちゃんが、「第三ターミナル行かないの？」と言いながら運転席に詰め寄ったところ、ニコニコ顔で戻ってきたので、どうやら次こそ第三ターミナルに行くのだと悟った。
そして、案の定第三ターミナルに到着。
どうやら羽田の無料バスは変な運行をしているので、知らない人は気をつけなはれや！
保安検査場も無事通過
なんか国内線よりもあっけなくすり抜けられた保安検査場。
国内線だと、「パソコンや電子機器は、カバンから出してくれ！」とどんなに混雑をしていても共用されるのだが、バッグをおいたままで、金属探知機を素通りしてオールオッケー。
国内での出国便だからか、パスポートも電子での顔認証でほぼスルー。
あっけなく、飛行機の発着場で数時間待てばいいだけになったので、気を楽にして、このブログを書いている塩梅だ。
影織ちゃんとは、ウィーン空港で待ち合わせという、なんとも世界規模のハチ公前に、なんとも気が大きくなるばかりだが、同時に不安も膨れ上がる自分がいる。
果たして、無事に目的地までたどり着けるのだろうか？
そして、スロバキアでのゲームショーって、いったいどんなものなんだろうか？
この続きは、次回の講釈にてお楽しみください。
でも、おそらく次は、イスタンブールでの乗り換え案内の巻になるでしょう・・・・
機内食レビュー
洋食 or 和食 の選択肢で洋食を選択したら、チキントマトにっぽいやつが出てきました。
写真左上のペースト状のものが、クサかった。
海外っぽいよね。
