スロバキアのゲームショーに参加するための海外一人遠征 #チケット購入編

2023/10/22

日記

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eyecatch 2023年10月26日から28日の3日間、スロバキアのゲームショーに参加することになりました。 友達などから、「スロバキアってどこ?」「そんな場所でゲームショーなんてやってるの?」みたいな返答ばかり受けましたが、正直自分もそう思っていました。 でも、スロバキアってヨーロッパの中でもゲーム制作会社が多く存在していて、最近ではこうしたゲームショーなども盛んに行われているようです。 そんなわけで、完全アウェーで、やったことがない海外旅行一人旅(移動合わせて1週間ほど)を決行することに決めました。(どんなワケだっつーの)

海外遠征の経緯

まあ、もともとは、Podcastのラジオ番組で相方の影織ちゃんと一緒に1年ぐらいかけて作ってきた、切り絵の絵本ゲーム(クリックアクションゲーム)がほぼほぼ完成したタイミングで、影織ちゃんが、「ゲームショーに出したいね!」」と発言したところからスタートした話なんですね。 人生においてやったこと無いことはやるべき を持論に掲げているユゲタとしては、即答で(むしろカブせるぐらい)イイネと回答し、その後海外遠征の大変さを知るのであった。

旅行代理店へ相談

旅行と何が違うのか?と言われると、何も変わりません。海外旅行経験が前職の社員旅行レベルで5回ぐらいしかないユゲタなので、無知もいいとこ。 国内旅行ですらさほどしないので、旅行代理店など使ったこともありません。 試しに近所のデパートに入っている大手旅行代理店に言ってみると、メジャーな国ではない事は分かっていたのですが、受付の女性から、「そんな国知らんがな!」という目で見られてしまいました。 そして、「航空券や宿の手配を手数料20%でお受けできます。」と言われ、空港からの送迎などはできかねる旨を伝えられた。 まあこの辺は仕方がないし、添乗員を付けてもらいたいなんて考えてもいないが、あわよくば、日程の合うツアーなどが余っていたらそこに便乗できないかな〜と、甘い考えを持っていた自分を殴ってやりたくなりました。 そして、旅行代理店での見積もりをする際に、見積もり手数料というのが、4000円かかるらしい事が告げられて、「それでも見積もりしますか?」と念を押してきました。 この手数料は、旅券などを購入する際の料金から引いてくれる前金のような感じでした。 でも、正直、ネットで格安チケットを探して比較して許容範囲内ならばお願いしようと思っていたんですが、選択肢が少なくなりそうなので、代理店はやめておくことにしました。

海外遠征の基本は移動と宿泊

とにもかくにも、宿と飛行機チケットを予約しておかなければ、ゲームショーへの参加なんてできるはずもありません。 海外で数年来、夫婦で生活をしている影織夫妻に頼るしか有りません。 とりあえず、現地での宿は、Booking.comで、会場近くの適当な宿を予約して、おきました。 宿の予約は、前日までのキャンセルであれば、基本的に無料でできるので、いい宿があれば、迷わずに予約をしておくのがコツみたいです。 分かってることだと思いますが、こんな露骨なことを宿屋の人が聞いたら、少し嘆いてしまいそうですね。 でも、そういう強豪ビジネス領域という事なんでしょう。 そして次はいよいよ飛行機チケットです。 影織夫妻から、「日本からスロバキアに行くには、ウィーン経由がいいと思うよ」という助言をいただきましたが・・・ これがどうしても、理解できなくて、困ってしまいました。 まず、土地勘どころか、場所勘、方向勘などまるでなく、何が良くて何が悪いのかがテンでわかりません。

飛行機チケット取得のコツ

基本的に、飛行機チケットを探すのは、SkyScannerサイトで検索をするのが良いらしいので、こちらで検索。 最初は、「東京 ~ スロバキア」で検索していましたが、どれもロンドン乗り換え且つ2回以上の乗り換え必須便ばかり。 なんか無駄に移動して、料金も高くなっているような気がして、教えてもらったっ通り、「東京 ~ ウィーン」で調べると、少しばかりの直通と、1回乗り換えがゴロゴロ出てきました。 コレだ!と思っていたけど、影織ちゃん曰く、「乗り換え時間が2時間程度では心もとない、3時間は確保すべし!」という教訓をいただき、胸に刻み、一生の辞世の句として、ユゲタ家の末代までの言い伝えにしておきたいと思います。 そんなアホ上段はさておき、検索結果に出てくるのは、ほとんどが2時間程度のものばかり、中には50分とかいう、ムリやろ便もたくさんでてきて、基本的にそんなのは無視です。 (検索結果で乗り換え時間が絞り込みできないのは、非常に使いづらいと感じてしまいました) そして、同時に考えなければいけないのが、「ウィーン ~ スロバキア」の飛行機便も時間も含めて重要になるという点です。 これを自分で日程調整するのがなんともめんどくさい人は、行き帰りのウィーンで1泊して安全に乗り継ぎをするという手もありますが、日本に帰ってきたらすぐに仕事をする&月末なので、会社の(毎月の膨大な)書類作業が待っているので、悠長な事は言ってられません。 最初から弾丸旅行を決めていたので、効率を追求する事にしました。 結果的に、数日ぐらいかけて、 「東京〜イスタンブール〜ウィーン〜スロバキア(コシツェ)」の往復便 をゲットすることができました。 ちなみに、行きのイスタンブール乗り換えが、2時間45分というなんとも微妙な時間なのですが、体力自慢のユゲタとしては、なんとか乗り切ってみせようじゃないですか。 他の乗り換えはどれば3時間以上確保できています。

格安飛行機券は、手荷物との戦い

安い飛行機チケットは、手荷物を預ける重さで料金を採取する仕組みになっています。 こんな遠方の海外遠征なのに、手荷物はバッグ1つで、8kg以内という選択肢をとってしまいました。 もはやここには、おみやげなんぞ買う隙もなければ、裕福にデジタルグッズを持っていく余裕もありません。 でも、いいんです。今回は、海外遠征初体験として、スマホ1つと、マックブック1台と、着替えの下着などだけで乗り切ってみたいと思います。 そして、必ずと行っていいほど、現地で、「アレ持ってくればよかった!!!!!!」が発生するだろうな。 日本では、ある程度の現地調達が可能ですが、果たして見知らぬ海外で一人、そんな現地調達なんてことができるのだろうか? そもそも、スロバキアって、どんな言葉が通じるのか? おいおい、オレ、英語レベル、マイナス程度だぞ! 次回は旅行スタートしてからの内容をレポートしたいと思います。 乞うご期待!

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